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【読書感想文】 『迷いを消す55の「ものさし言葉」』 柴田陽子

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回読ませていただきました本はこちらです。

迷いを消す55の「ものさし言葉」

本屋に行きましたら、なぜか目に飛び込んできて無視できなかったので手に取りました。

55個も覚えてられないのでいくつかをピックアップして、ピンチになったら読み返すと心が安定するはずです。

小さめの本なんで常に携帯しておくと良いかもしれません。

まあ、落ち着け

また、何か問題が起きたらまず落ち着こうと思わせる本でもありました。

慌てたり焦ったりしても問題は解決はしません。

まずしっかり状況をつかんで問題に当たるということが大事であると、改めて思わされました。

また問題をちゃんと解決することを積み重ねることで、このような本が出せるような立派な人間になれるのではないかとも思いました。

気に入らない

55の言葉はおおむね共感できたのですが、ただ一つだけ「謝れる方が謝ればいい」という言葉だけはどうにも納得いかない気持ちになってしまいました。

それは自分が悪いと思ってなくても、先に謝ってしまえば解決するというような感じがしたからです。

そして、この一文にくっついてるエピソードもまたピンとこなかったのです。

友達に「謝れるんだから、それってすごくいいよね。うらやましい」と言われたというのです。

このお友達は自分が悪いことをしたとわかっていても謝れないという変な人に羨ましがられても、困っちゃいます。

これで心にゆとりが持てたそうなんですが、どんだけ器がデカいんだと感心いたしました。

捉え方次第

どういう言葉であるかということよりも、その言葉に対してどう感じるかというほうが重要で、自分の心の安定が図れるのならば、結局どんな言葉であってもいいのです。

いい言葉、いい話というカテゴリーで読んだりした時に、感動したり優しい気持ちになれなかったりした時に、自分はどこか壊れてるんじゃないかと思ったりもしてました。

でも、誰も共感できるであろう言葉の中にも、さっぱり共感できない言葉があるということは、違う人なんだから当たり前のことと捉えて、あんまり気にしないほうが良いんではないかと思えるようになりました。

それではまた。

ありがとう!

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