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【読書感想文】『ロックンロール・ジプシー』二井原実

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回はこちらの本を読みました。

ロックンロール・ジプシー

LOUDNESSのボーカリストである二井原実さんがお書きになった日本人のロックバンドが海外での奮闘を描いた本です。

ちなみにこの本のタイトルはLOUDNESSの『HURRICANE EYES』というアルバムに収録されている曲名でもあります。

それを聴きながら読みますと、ゴキゲンになれます。

発売当時にも読んでいた

実はこの本は発売された当時にも読んでおりました。

87年の終わりに発売されているということで、多分読んだのは88年になってからだろうと思います。

なので、ボクが16歳の時です。

ちょうどLOUDNESSに出会って間もない頃です。

当時のLOUDNESSというのは、ボクにとっては神でした。

聖飢魔IIでハードロックに目覚めて、LOUDNESSでハードロックが習慣化されました。

本当に大好きでそれこそ毎日毎日聴いていました。

懐かしい音楽を聴くとその頃のことを思い出すなんて話がありますが、この本を読んで、LOUDNESSに夢中になっていた高校生の頃のことを色々と思い出しました。

あの時のロックに対する気持ちとか、憧れとか、熱いものがこみ上げてきました。

それだけでもこの本を読んで良かったな〜と思いました。

世界と日本

この中に書かれたいろんな国の話は、本当に驚かされました。

島国で育つと、自分が日本人であることを意識する機会はほぼ皆無です。

この本の中には、自分が日本人であることを考えさせれるエピソードがてんこ盛りです。

大変なことや辛いことがいっぱいあるとしても、海外で仕事したり、住んだりしたいという思いが少しだけ湧きました。

その為には何をしなければいけないのか、何が足りないのか、本当にいろんなことを考えさせれました。

LOUDNESSを知らない人でも楽しめる内容だと思いますが、知っているほうがより楽しめます。

また、これから海外で暮らしてみたいとか、仕事をしてみたいと思われる方は一度読んでみてはどうでしょうか?

それではまた。

ありがとう!

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