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【読書感想文】 『貝と羊の中国人』 加藤徹

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回読ませていただきました本はこちらでございます。

貝と羊の中国人

以前読んだ小飼弾さんの『新書がベスト』という本で

面白い新書として挙げられていたのがこの本でした。

小飼さんが面白いと言うんだからきっと面白いんだろうと思っての購入でした。

ただ、このタイトルにはイマイチ興味が湧きませんでして、買ってからしばらく読む気になれませんでした。

そんな中、香港に行くことになりまして、これは読むのにいいタイミングだなと思いまして、旅に持って行く本として真っ先にこれを選びました。

思ったより楽しく読めた

タイトルからしてなかなか難しい内容なんだろうな〜と勝手に思っていたのですが、意外にやさしい内容でして、思っていたより楽しく読めてしまいました。

この本で得た知識がなければ、香港の現地人の印象はもっと違ったものになっていたかも知れません。

スゴく役立ちました。

人種や国籍が違うということを、普段の生活ではほとんど意識することはありません。

これまでの人生で、自分の周りには外国人も外国籍を持っていたという人がほぼいなかったのですから、仕方がないことです。

我々日本人と中国の人とは、ボンヤリと違うということだけはわかっているつもりでしたが、具体的に何がどう違うのかはよくわかっていません。

その違いが今ひとつ理解できずに、それが嫌悪になって関係がこじれるということが起きるのです。

これは国家間でも個人間でも起こります。

そこでただ違うな〜ということだけではなく、なぜそんなに違いが出たのか、と違う結論に至ったプロセスを知ることによって、より違いを理解しやすいんじゃないでしょうか。

こういう時、中国の人はこう考えるわけだけども、それはなぜそういうことになってしまうのかというのを丁寧に解説している本なのです。

本当の意味で違いを知れる

旅行する程度ならそんなに知らなくてもいいことだったりするかも知れませんが、ビジネスで関わるという方ならばここに書かれていることくらいは最低限知っておかないと余計なトラブルに巻き込まれるように思いました。

国土、歴史、文字、言葉、環境の全てがその国に生まれて暮らす全ての人に影響を与えているんだな〜と本当に思い知らされます。

世界的に見れば大陸に住んでおられる方々のほうが多いでしょうから、日本人として普通だと思うことのほうが世界的には変であるということのほうが多いんだろうな〜という気がしました。

以前に比べると世界で活躍する日本人というのは増えてきたかと思いますが、それでも他の国の人に比べるとなかなか活躍しづらいのは、この辺りが原因なのかもしれません。

中国の方のことを少しでも知ろうと読み始めたのですが、最終的には自分が日本人であることを強く深く認識させてくれる良い本でした。

それではまた。

ありがとう!

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