好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

『脳が冴える15の習慣』築山節

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回読ませていただきました本はこちらでございます。

脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める

実に面白い本でした。

そう思ったのは知らなかったことをたくさん知ることが出来たからです。

この本に着いてた帯には「若々しい脳を取り戻す」とありました。

今年52歳ですから、若いとはとても思えないのですが、せめて脳ぐらいは若々しくキープしたいものです。

この本にその秘訣があるのに違いないと手に取った次第です。

脳は怠け者

脳は怠け者なのだそうです。

ボクが怠け者というわけではなく、誰であっても脳は怠け者なんだそうです。

何も強制されていない環境に置かれると、人間はいつの間にか、脳にある原始的な機能のある感情系の欲求に従って動くようになってしまいます。

何も考えなくなるということですね。

何か強制されるのはツラいものですが、全く強制されないというのも良くないとわけです。

脳は怠け者なので、楽をしたがる(脳を使わない)ようにできています。 

楽をしたからって、今すぐには困らないので、さらに楽をします。

歳を重ねるごとに頭はドンドン劣化していくので、使い勝手はどんどん悪くなってきます。

さらに楽をすればするほどに脳を上手に使うことが出来なくなる速度、つまりアホになる速度は増していくので、駆け足でアホになるのです。

そうすると、何をやるにもしんどくなるというわけですね。

人生がつまらないものに感じてしまい、また楽をしてしまうという悪循環になるのです。

よりよい人生のために

死ぬその日まで面白おかしく生きていくには、最後まで脳を上手に使うことです。

なので『脳が冴える15の習慣』の導入と相成るわけでございます。

15の習慣を全てを習慣にしないと、アホが加速するというものでもないみたいです。

言う慣れば抗う術が15あるという感じのようです。

15もあれば一つぐらいは習慣に出来そうなものもあるでしょうし、15全てが習慣になれば、脳は上手に使えてることになり、アホとは永遠にサヨナラでしょう。

ただ、自分がアホであるという自覚のある人はアホではないで、この本を取るのは難しいということが気になります。

つまりボクもアホではなかったということです。

いつアホになってもおかしくないとビビっているおっさんということです。

気軽に導入

とりあえずは簡単なことを習慣にしていきたいと思います。

それは「毎日同じ時間に起きて朝日を浴びる」ということです。

とはいえ、これはすでにほぼ出来てるんですけどね。

だから、自分がアホであるという自覚が生まれたのかも知れませんね。

でも、休みの日なんかはちょっとゆっくりしてしまいますから、完璧にできているかと言うと微妙なところですので、休みの日もきちんと朝起きて朝日を浴びようと思います。

アホだという自覚のあるアホであなたに最適な本です。

それではまた。

ありがとう!

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