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【読書感想文】『お金はいつも正しい』に共感したボクの感想|若者にこそ読んでほしい理由

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回読んだ本はこちらでございます。

お金はいつも正しい

堀江貴文さんの著書『お金はいつも正しい』というタイトルを初めて見たとき、ボクは一瞬「ちょっと挑発的すぎるのでは?」と感じました。

内容には大いに共感したにもかかわらず、このタイトルを見ただけで条件反射的に嫌悪感を持つ人もいるのではないかと思ったのです。

お金に対する価値観というのは、それぞれの育った環境や経験に大きく左右されます。

だからこそ、こうしたストレートなタイトルが誤解を招く可能性もあると思います。

ですが、内容を読めば読むほど、「ああ、やっぱりこの人は本質を突いてるな」と納得せざるを得ませんでした。

堀江さんの考えに深く共感。いい友達になれたかも?

ボクはこれまでに何冊か堀江貴文さんの本を読んできましたが、どの本も共通して「なるほど」「確かに」と思わせてくれる内容ばかりです。

そして今回の『お金はいつも正しい』も例外ではありませんでした。

堀江さんとボクは実は同い年です。

だからなのか、彼の語る内容には不思議と親近感を覚えることがあります。

もちろん、今の経済状況や社会的な立場は天と地ほど違います。

でも、もしも同じ地域で育っていて、子どもの頃に出会っていたら、案外いい友達になれたんじゃないかなと、ちょっと想像してしまいました。

お金について語り合える友達がいなかったボク

ボク自身の話をすると、周囲にはお金について真剣に語り合えるような友達はほとんどいませんでした。

どこか「お金の話はいやらしい」「がめつい」といった空気があって、お金についての考え方を深める機会も少なかったように思います。

その結果、今はごく普通、いや正直に言えば「普通以下」の暮らしに落ち着いてしまっています。

ボクはお金を稼ぐことにどこか後ろめたさを感じていたし、そういう価値観に縛られていたんだなと、今になって気づかされました。

きっと堀江さんは、若い頃から同じようにお金の価値や役割について真剣に考える仲間に囲まれていたんだと思います。

そして自分自身でも情報を集めて、試行錯誤しながら、お金との付き合い方を磨いていったのでしょう。

若い人こそ読むべき一冊

本書を読んで改めて思ったのは、「もっと若い頃にこの本と出会っていたら、ボクの人生は変わっていたかもしれない」ということです。

とはいえ、それを言っても仕方がありません。

今さら何かが大きく変わるとも思っていませんし、そう簡単に人生の歯車が逆回転することもないでしょう。

それでも、こうしたお金に対するクリアな視点や、社会の構造を読み解く力を持った堀江さんのような人物の言葉に触れることは、人生の選択肢を増やす大きなヒントになります。

特に10代〜30代の若い人たちにとっては、自分のお金観や生き方を見直すうえで、非常に役立つ内容だと思います。

まとめ:堀江さんの本は、お金との向き合い方を教えてくれる

『お金はいつも正しい』は、堀江貴文さんならではの鋭い視点と、人生を切り開いてきた実体験が詰まった一冊です。

タイトルで敬遠せず、ぜひ多くの人に手に取ってもらいたいと思いました。

ボク自身はもう若くありませんが、この本を読んで「まだ遅くないかもしれない」と少しだけ前向きな気持ちになれました。

詳しい内容はぜひ実際に読んでみてください。

きっと、あなたなりの気づきがあるはずです。

それではまた。

ありがとう!

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