元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
ロッポンギ3Kが空中分解して、そこそこ時間が経ちましたがようやく話が少しだけ進みました。
YOH選手のインタビューがYouTubeにアップされておりました。
皆さんはどう思われましたか?
YOHはかく語りき
インタビューまでやってるのに、今日から再開される『SUMMER STRUGGLE 2021』には元3K対決は組まれてないんですよね。
これはなぜなのか?
今後、どう転がしていくのか、まだ確定してないんでしょうかね。
このインタビューの最後に「SHOくん、喧嘩しようぜ」と言っているので、いずれ一騎打ちをすることだけは間違いありませんが、何がどうして一騎打ちかが決まってないんでしょう。
SHOは取材拒否
実はこのインタビューでいちばん驚いたのは、現時点でSHO選手は取材を拒否?しているというところです。一切に何も語らない無言を貫いているそうですね。
試合もないから語る場所もないし、YOH選手のようにインタビューに答える気もないということでしょうね。
たぶん、YOU選手に比べるとおしゃべりがそれほど上手ではないからという判断なのかな?
YOH選手にショックアローをぶっ放したあの試合、いよいよSHO選手がYOH選手に愛想が尽きたと感じました。
で、インタビューはむしろSHO選手のほうが積極的に受けて、これまでのYOH選手に対する鬱憤をぶちまけるところを想像していました。
それが蓋を開けてみれば、SHO選手は語らず、YOH選手がインタビューを受けているのですから、ここまでボクは見事に3Kに手玉に取られています。
YOH選手がSHO選手のあんな顔を見たことがないという、実に素晴らしい表情を作っていました。
あれこそまさに新しきSHO選手の姿です。
あの顔でYOH選手のあんなことやこんなことをぶちまけて欲しかったんです。真面目な好青年だというSHO選手が、真面目すぎるがゆえに「許せない!」となったYOH選手への怒りを観たかったんです。
先日、雨上がり決死隊の解散のアメトーークを観ましたが、宮迫博之さんと蛍原徹さんの間にものすごい温度差が見て取れました。
YOH選手のインタビューからは、雨上がり決死隊と同じくらいの温度差を感じてしまいました。
YOH選手が宮迫さんと同じく現状把握が出来ていない感じがしました。
またYOH選手からはリアルな感情ではなく、「YOH」のキャラクターを演じきっているようにも感じました。この妙な芝居掛かった感じ、芝居くささも宮迫さんと共通しているように思いました。
SHOへの違和感?
空中分解に至るまでに、YOH選手はバックステージで何か違和感を感じて、プロレスがわからなくなっている的なことをおっしゃっていました。
NOAHの清宮海斗選手も同じようなことをおっしゃって迷っていたということで、これはトレンドなんかな〜とか思っていました。
それはYOH選手自身が今おかれている状況、このままで良いのか?という違和感を感じているのだろうと捉えてました。
ところがこのインタビューを見ますと違うんですね。
SHO選手が変わってしまって、これまでと同じ3Kではいられなくなったというような違和感だったようなのです。
ただ、ボクは変わったのはYOH選手のほうとしか思えなんです。
単純にコスチュームは真っ黒のトランクスに変わりました。以前はシルバーをベースにして、シングルの時はフリンジのついたショートタイツ、タッグの時はロングタイツのキラキラしていたのに、復帰したらモノトーンで落ち着きを演出していました。
入場テーマ曲も変わりました。以前のYOH選手はシングルマッチでも3Kのテーマ曲で入場していました。
それが入場にふさわしくない(ボクはずっとそう思っている)、報道番組のオープニングのようなものに変えてきました。
これほどあからさまに変化を見せていながら、SHO選手に違和感とはどういうことなんだ?と理解できませんでした。
今まではYOH選手のセンスにSHO選手が無条件で乗っかっていたのに、復帰してみたらSHO選手も自己主張を普通にするようになっていたということで違和感を感じるようになったのかな?と思います。
YOH選手はアーティスティックな選手ですが、SHO選手はアスリートなので、SHO選手はYOH選手に任せておけば、カッコ良くなるだろうと考えていたのではないでしょうか。たぶん。
この個性の違いがタッグチームの魅力で、化学反応を起こしそうな気にさせるものですが、YOH選手がこのSHO選手の個性を今までは抑えつけていたんでしょう。たぶん。
それがボクからすれば、以前の3Kがつまらない原因になっていたのです。
なんだかんだ言ってもプロレスラーは個人商店ですから、オレがオレがで前に出ていかないとダメなわけですが、SHO選手はきっと性格上、他人を押しのけて前に出るなんてことは難しいと思って、そっちはYOH選手に任せていたのです。たぶん。
しかし、奇しくも自己プロデュースを頼っていたYOH選手が長期欠場となってしまい、何もかも自分でやっていかなくてはいけないとなって、必死にもがいて、一皮むけたんです。
これはきっとYOH選手に対しても刺激となって、復帰の際には起爆剤になるぞ、3Kはもっと上に行けるぞ、と信じて頑張っていたのです。たぶん。
それなのにYOH選手は「YOHさんのためにもがんばる」なんて言わなくていいとか言っちゃうんです。
SHO選手からしたら、やるせないのです。
それでもSHO選手は必死に闘っていたのです。YOH選手の負けが込んでも今はただ調子が悪いだけと思うことにして、日々YOH選手がいない間に確立した「SHO」を出してYOH選手を待っていたのです。
健気。
それなのに連日、なんかおかしいとか言ってるんですから、堪らないでしょう。
でもYOH選手は、SHO選手が変わってしまったたいうのです。
ボクは、このインタビューのYOH選手にこそ違和感を感じました。
SHOはユニットが変わるのか?
YOH選手はCHAOSから離れることは1ミリも考えていないということで、SHO選手が出ていくことになりそうな雰囲気です。
ボクはこれにまた違和感を持っています。
あのショックアローは、3Kの解体とともにCHAOSから追放されたもんだという認識だったからです。
YOH選手がCHAOSに愛着を持っていようが、不甲斐ない試合をし、負けてもやり返そうという闘志が湧いてこないとか言っていた選手なんかCHAOSにはいらん、と石井智宏選手なんかは言いそうです。
それなのに、SHO選手がCHAOSから出ること前提で話していることが、かなり気持ち悪かったです。
サイコパス感のある表情で「引退しろ」という強烈な言葉を浴びせたわけだから、その振る舞いは完全にヒールだということで、CHAOS離脱となるなら、そもそもCHAOSはヒールユニットなんだから、お門違い。
最近、新日本隊と仲良くしてますが、これをきっかけに本隊との線引きがなされるんじゃないでしょうか。
むしろ、YOH選手が本隊行きのほうがまだしっくり来ます。
本当はボクとしてはCHAOSと敵対するユニットのユナイテッド・エンパイア異動がいちばん良いと思いますが。
この2人について、CHAOS皆さんはほとんど何も語っていません。
※矢野通選手は触れてましたね。
本当にYOH選手の言うようにSHO選手がCHAOSから離れて、どこかの所属になってもYOH選手のほうがヒールになってしまうと思います。
さ、どうなるんでしょう?ワクワクしますね。
それではまた。
ありがとう!