元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
明日が2018年最後ということで、〆になるわけですから、やはりオカダ・カズチカ選手に魅了されてプロレスファンに戻ったわけですから、オカダ選手絡みの試合のことを書いて終わろうかと思ったんですが、以前レッスルキングダム13で興味が湧いた順に妄想してると書いているというようなことを書いてしまったので、いちばん興味が無いのがオカダ選手の試合というのはちょっとまずいような気がしてきまして、今日に持ってきました。
スペシャルシングルマッチのオカダ・カズチカ vs ジェイ・ホワイトについての妄想です。
ドリームタッグであんなに負けこむとは・・・
2018年プロレス大賞のMVPが棚橋弘至選手でした。
この記事を読みますと、MVP候補には棚橋選手の他に、オカダ選手とケニー・オメガ選手が挙がっていたそうですが、先行をしている方は一体どこを観てるのか?と今年ばかりはホントに首をひねりました。
どう考えても2018年のMVPはジェイ・ホワイト選手です。今年は大活躍の大飛躍。これ以上の働きをした選手など、どこにもいません。今年の前半にはケニー選手を倒してUSヘビーのベルトを獲り、G1ではオカダ選手と棚橋選手を倒したんですよ。MVP候補の3選手をこの1年で全部やっつけたんです。こんなのみんな大好き内藤哲也選手だってできません。それなのに、候補にも上がらないなんて。
でも、2019年のドーム大会のメインを張るんですから、棚橋選手に渡しておくほうが無難でしょうかね。今までありがとうございました、ということでしょうか。
それはさておき。
ワールド・タッグリーグ中にもかかわらず、棚橋&オカダのドリームタッグが実現なんて盛り上げ方をして、結局一回も勝てないという結果に終わり、大して盛り上がらず(あくまで個人的に、です)良く悪くもワールド・タッグリーグになんの影響も与えませんでした。
ドームの前哨戦としてはこれはちょいとやりすぎなんじゃないかと思ってしまいました。こんなに負けたら、ドームでオカダ選手が勝ちそうな気しかしてこないじゃないか、という意味で、やりすぎということです。
たまにはドームに関係ない人や前哨戦でも何でもない棚橋選手が好調をアピールするために買っても良かったんじゃないかと思います。でも、こんなに負けが込んだ上での、ドームでの一騎打ちでオカダ選手が勝利しても、オカダファンとしては溜飲が下がらんのです。
何しろジェイ選手のブレードランナーはホイホイ炸裂しているのに、
オカダ選手のレインメーカーは一発も炸裂せずですから、レインメーカー3連発とかジェイ選手の勝ったとしても、まだ足らんという感じです。
それならいっそ、反則を使わずに真っ向勝負でジェイ選手に負けてしまうほうが面白いんじゃないかと思います。そこからオカダ選手はスランプに陥ったということで、写経したり、
護摩行やったりを経て
無精髭をたっぷり蓄えて、ショートタイツ姿で復活するのはMSG。
というような感じのが良いです。真正面からオカダ選手を倒したとなると一気にIWGPヘビー級のチャレンジャー候補になります。現チャンピオンも次の挑戦者も両方倒しているわけですから、何の問題もなく挑戦者はジェイ選手で決まりです。
一番の収穫はKUSHIDA&ロッキー
ジュニアタッグのところで触れましたが、
この試合の前哨戦での一番の収穫はKUSHIDA&ロッキーが思いのほかコンビネーションが素晴らしかったということです。試合を重ねるごとにどんどん良くなってきて、あまりのコンビネーションの良さにドームでのタイトルマッチはなんやかんやで4WAYに変わってしまうんではなかろうかと思わせるほどでした。
これはKUSHIDA選手もロッキー選手もタッグマッチがどういうものであるかをしっかり理解して動いているから、タッグを組んだことがあんまりなくても相手がどんな選手かさえ知っていれば、いい感じに持っていけるんだと思います。ロッポンギ3Kとはえらい違いです。この際だから、ドームのあとにはSHO選手がロッキー選手と組んで、YOH選手がKUSHIDA選手と組んで、それぞれ「タッグとはなんぞや」をしっかり勉強してからロッポンギ3Kに戻れば良いんじゃないかとすら思います。
というくらい、前哨戦の意味をなしていなかったのは実に残念なことです。後ろ2つがダブルメインイベントと呼ばれるのならば、オカダ vs ジェイはセミファイナルなのに、こんなに戦うためのストーリーが活かされていないのはよくありません。試合内容はまず間違いないので前哨戦は適当に流しとけばいいかと雑なストーリーにしているかのように見えました。
そうなると、やっぱり順当な勝利、試合内容では名カード揃いのドーム大会ではあとになって、オカダ vs ジェイ?そんな試合あった?言われかねません。どれだけ試合で、もしくは試合後でインパクトを残すか。ある意味、全カードの中でこの2人が一番しんどいんじゃないかとすら思えてきます。
YOSHI-HASHI登場
以前悪ふざけで書きましたドームのカード予想。ズッコケるためだけにメインに登場するというような失礼な扱いをしてしまったYOSHI-HASHI選手ですが、
ここは本気で、この試合のときに花道を走ってきて欲しいと思っています。いや、もうここしかない。
現在欠場しているYOSHI-HASHI選手ですが休むきっかけの伝説の9.23神戸。オカダ選手を救出するためだったのか、なんのためだったのか、ついにあの続きが見られるはずだと信じています。
あの時、本当にオカダ選手を救出するつもりだったのか、救出すると見せかけてジェイ選手と握手をしたのか。ここであのときの答えを見せてくれたら、かなりのインパクトになります。YOSHI-HASHI選手が現状どういう感じなのかは知りませんが、ぜひともここで表れて欲しいです。
できれば、ヒール側ではなく、ベビー側に属して、その持ち味を遺憾なく発揮して欲しいんですが、ダメですか?
いずれにしても、オカダ選手が負けてしまうのはほぼ間違いありません。今年の前半まで勝ちすぎましたので、しばらくベルトとは距離の遠いところでの戦いを見せてほしいし、なんだったらIWGPヘビー以外のベルトを総なめしてしまうところも観てみたいです。
オカダ選手のIWGPヘビーを巻いた姿は2020年のドーム大会まで待ちます。
それではまた。
ありがとう!