元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回はIWGP USヘビー級選手権試合:Cody vs ジュース・ロビンソンの一戦を妄想します。
前から書いてますけども、ジュース選手は次のエース候補だと思っておりまして、今新日本隊とCHAOSが合併しそうな感じですが、それが無けれりゃ本隊はジュース選手中心で良いじゃないか派です。よってここはジュース選手をがっつり推すわけでございます。
平成のマッチョマン・ランディ・サベージ
この半年くらいででしょうか、ジュース選手の派手さは増すばかり。派手になればなるほどお客様が喜ぶという感触でも掴んだようで(実際はそうでもないかもしれないけど)コスチュームがシリーズを経るごとに派手になっていきます。
その様は昔からプロレスを観ている人ならマッチョマン・ランディ・サベージさんを思い出したんじゃないでしょうか。
とくにリングに上ってから、両手を広げてくるくる回るさまは本人もサベージさんを意識していると思われます。まさに平成のマッチョマン・ランディ・サベージといったところです。というか、この表現もこれが最後になりますかね。というか、サベージさんが活躍したのって昭和だったかしら?
ま、ともかくジュース選手がサベージさんに寄せていっていることはまず間違いないのですが、サベージさんに寄せるなら足りないのはディーバです。サベージさんの近くにはシェリーとかエリザベスとか女性が必ず近くにいて、華やかさを演出しまくっていたのです。現代に蘇ったサベージにディーバがおらんというのは、逆に寂しさを演出してしまう始末なのです。
元ネタ・サベージさんを知らなかったから何の影響設けないわけですが。
よって、一人でド派手になる演出がなされて、特に入場シーンではこれまで以上のド派手なジュース選手が観られること間違いなしです。乞うご期待!
ブランディ・ローデスの破壊力
プロレスの上手さにおいては、まだまだジュース選手の上を行くCody選手ですが、派手さにおいても奥様・ブランディさんを帯同してくるとなると勝ってしまいそうです。
これまでもアメリカンプロレスの人で女性を連れて出てくる選手は何人も居りましたし、人前に出てくるわけですから、ルックスも素晴らしかったわけですが、個人的にはそんなに印象に残っているディーバはいないわけです。
上に書きましたサベージさんのディーバもシェリーさんがギャーギャーやかましかったのが印象的で美しいエリザベスさんとか顔も思い出しません。
ところがどっこい、このブランディさん。男を夢中にさせる女性の魅力を全部持っているようなキレイとかわいいを両立させながらも、下品にならないセクシーさをも併せ持つという、天は一体ブランディさんにどんだけの才を与えたら気が済むんだ?と男の僕ですら嫉妬してしまいそうな美貌の持ち主です。
タイチ選手がドームに出場できないのはブランディさんが登場するので、タイチ選手が連れてくるあべみほさんが霞んでしまうからじゃないかと思ってしまうほどです。
しかもこの人レスラーですから、少々の技ならしっかり受けられるから使い勝手も抜群。現時点で最高のディーバと言えます。アメリカンスタイルを堪能するためのベルトUSヘビーが、アメリカンプロレスの権化のような男が巻いているのですから、オカダ・カズチカ選手の持つIWGPヘビーの最多防衛記録V12も目じゃない長期政権を築きそうな勢いを感じます。
このままではジュース選手はただのかませ犬になってしまいます。
ジュースが勝つにはナックルだ
上手さも派手さも負けてしまったジュース選手に勝てる見込みはあるのか。ここは最近伸びてきたジュース選手の特性を活かすしかありません。
それは狂気です。たびたびコンビを組んでた我らがデビッド・フィンレー選手が被害を受けてました。本人は悪いことをやっているという気がないし、何ならフィンレー選手との仲も良くなったくらいに思っているはずですが、フィンレー選手との溝は深まっているように見えてしまいます。
リング上でもいろんな良い技をいっぱい持っているのに、ここ一番でナックルパート。かつてアントニオ猪木さんが怒りを表現するために放ったものとは違い、フィニッシュへの布石なので、非難轟々です。
それでもウケてる!と思い込んでジュース選手は左のナックルを発射するのです。G1ではギプスのまま使用していました。あんなの本来は欠場です。それでも、ナックル攻撃を全国のファンに見せたいとリングに上がっていたのです。
まさにキラージュース。そんなムチャクチャなところが僕は好きなんで、ドームで狂気の桜を咲かせて欲しいんです。
試合には何かとブランディさんが介入してくるでしょう。そのブランディさんの顔面に左ナックルを発射して、派手に吹き飛ばしてもらいたいです。その瞬間から全男性ファンを敵に回し、ジェイ・ホワイト選手以上のブーイングを浴びることでしょう。
でも、ジュース選手は悪女を退治したヒーローですから、気分は最高潮。ノリノリで大悪党であるCody選手をもナックルからのパルプフリクションで粉砕。ジュース選手がUSヘビー王者に返り咲くという展開を望みます。
内藤哲也選手以上の制御不能っぷりを見せて、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン入りしてしまうくらいのことがあっても良いんじゃないかと思います。スペイン語を話させなきゃいけないなんて条件はもうないですよね?だったら、7人目のパレハで良いじゃないか。
あくまで僕の妄想です。当日までコッテリ楽しみましょう。
それではまた。
ありがとう!