好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

鈴木&アーチャーが優勝だ:ワールドタッグリーグの見どころ2

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

昨年の今頃はドームのカードについてボヤいていたのですが、

www.loca-neo.com

今年はまだワールドタッグリーグの話題に触れて起きなくなるほど、なかなか刺激的にタッグリーグ戦になりそうな予感がします。

 

ということで昨日に引き続きましてワールドタッグリーグの見どころを書いていきます。

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今回は優勝予想もします。

 

優勝戦線に絡んでくるのは、チャンピオンチームであるG.O.D.を除く4チームだと考えております。だから実質リーグ戦はチャンピオンチームを含む5チームで争えば良いんじゃないかと思っております。あ、いや、待てよ、矢野通&コルト・カバナは優勝はしないけど混ぜておきたいチームでしたので、

矢野通&コルト・カバナ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

だから全6チームで良かったんじゃないかと考えています。

※矢野&カバナは勝敗に関係なく全試合楽しみです。

優勝はしないけど大活躍します

まずは優勝はしないと思うのだけど、このリーグ戦を面白くしてくれるチームであると考えているのが、

KENTA&高橋裕二郎

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

KENTA&高橋裕二郎です。ついに裕二郎選手の輝く時が来たか〜というワクワクさせるチームです。

 

シングルプレイヤーがほとんどの新日マットにおいて、裕二郎選手はタッグのスペシャリストとして異彩を放っております。誰と組んでもそれなりに仕上げてくる技量を、このリーグ戦で存分に味わいたいところです。

 

そして、ヒールっぷりが板についてきて、試合内容はまだまだしんどい部分はあるものの面白い存在になってきたKENTA選手とタッグは、間違いなく台風の目になります。大活躍です。

 

チャンピオンチームが同じBULLET CLUBのG.O.D.ですので、優勝してしまうとドームで対戦することになるということで優勝はしないと書いたわけですが、優勝してもおかしくないタッグチームであると認識しています。

 

1+1が3にも4にも、はたまた10にも100にもなるというタッグマッチ。個の力が他のチームより劣っていたとしても、チームワークにおいてこのチームに敵うチームはそうはいません。

 

G.O.D.が有利になるように動きます。優勝候補チームには勝てないとしてもさんざん苦しめることでしょう。

 

またKENTA選手はNEVERのチャンピオンとしてドームに出場するでしょうから、優勝は出来ませんが、次期挑戦者探しもこのリーグ戦で行われるはずです。ということはジェフ・コブ&マイキー・ニコルスとか鷹木信悟&テリブレ、または真壁刀義&本間朋晃当たりのとの試合は、何か因縁が生まれそうな予感がします。

 

リーグ戦を引っ掻き回す役割とNEVER絡みのストーリーの2つの意味合いを持ってのエントリーなんです。これは贅沢です。

 

このタッグが我々の想像以上に上手く機能するようでしたら、今後もタッグチームとして活動しても良いんじゃないかとすら思います。ヒジョ〜に楽しみなチームです。

充分優勝を狙えるチーム

ここからどこが優勝してもおかしくないチームです。まずは鈴木軍からエントリーのこちら。

ザック・セイバーJr.&タイチ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ザック・セイバーJr.&タイチです。鈴木軍も誰と誰が組んでも卒なく連携攻撃を見せます。本隊やCHAOSの皆さんとは違って、意思の疎通がちゃんと出来ていて、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンにも全く劣らないスムーズに動ける選手ばかりです。

 

よってこのチームもタッグワークに関しては何の問題もありませんし、ザック選手もそうですが、特にタイチ選手のこのところの試合内容の充実っぷりは、今がまさに全盛期なんじゃないかと思わせます。

 

先日の内藤哲也戦では敗北を喫してしまいましたが、内容的には完全にタイチ選手のものでしたし、タッグリーグ戦でシングルプレイヤーとしての格上げを足踏みするのは実に残念ではあるのですが、ここは爪痕をの腰に来て欲しいですし、なんなら優勝してタイトル挑戦ということになっても面白いとは思います。

 

ただ、ザック選手がブリティッシュヘビー級を保持したままですので、ドームでタッグタイトルに挑むのはちょっと難しいかも知れませんが、2日あるのでどっちかでシングルのタイトルマッチ、もう片方でタッグのタイトルマッチということであれば問題はないでしょう。

 

タイトルマッチに挑むなら長らくG.O.D.ばかりがチャンピオンで、海外で人気があるか知らんけど、個人的には飽きちゃいましたのでチャンピオンになってもらいたい。でも、タイチ選手にシングルプレイヤーとしてIWGPの名のついたベルトを巻いて欲しいという気持ちがあるので、ここは優勝は控えてもらって、インパクトだけ残して欲しいです。

最後のイビサナになるかもよ

ジュニアの3Kと同じく3連覇がかかっているのが

EVIL&SANADA

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

EVIL&SANADAです。3Kが3連覇できるんだったら当然EVIL&SANADAも出来るだろうと思ってしまいます。

 

その思いを強くさせる情報が入ってきました。

aozora-band.com

EVIL選手がロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンから脱退するという話があるそうです。となりますと、このEVIL&SANADAという3連覇を狙っている名タッグチームがこれで見納めになるかも知れないのです。

 

見納めとなると、こりゃ有終の美を飾ろうやないかい、となりそうなものです。

 

ただこのチームが優勝して、ドームでタイトルマッチとなると、もう何回このカード擦るのよ?ってなってしまうんですよね。それに3Kが3連覇でEVIL&SANADAも3連覇では芸がないとも思えてしまいます。

 

そこで最後のタッグリーグエントリーになるかも知れませんが、優勝はないほうが良いかと。

優勝はこのチームです

ということで、優勝はこのチームです。

鈴木みのる&ランス・アーチャー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

鈴木みのる&ランス・アーチャーでございます。

 

WORLD TAG LEAGUE – Wikipedia

 

何しろ、『G1タッグリーグ』という名称でリーグ戦が行われていた最後の年の優勝チームですから、実績として申し分ありません。優勝したということはタッグワークにも問題ありません。しかも個の強さは最高レベル。アーチャー選手に関して言えば、今まさに絶好調。みのる選手もG1からハズレてから不遇が続いておりますが、いよいよ溜まりに溜まったうっぷんを晴らすときが来たのです。

 

ということで、このリーグ戦ではみのる選手の想像を絶する強さを発揮するのではないかと考えます。

 

どう考えてもぶっちぎりの全勝優勝すらあり得ると思っているのですが、ただひとつ問題があるとすれば、それはアーチャー選手がUSヘビー王者であるということです。ただ、これもザック選手と同じく、今年はドーム大会が2日間あるため、1日目にタッグのタイトルマッチ、2日目にUSヘビーのタイトルマッチという具合で、乗り切ることが出来るので、大丈夫でしょう。

 

ということで、アーチャー選手がUSヘビーとタッグの2冠王になる可能性があります。ま、その前に我らがデビッド・フィンレー選手がUSヘビー王座についているなら、問題なく優勝です。

IWGPUSヘビー級選手権試合:ランス・アーチャー vs デビッド・フィンレー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

僕的には、フィンレー選手がUSヘビーを戴冠して、タッグリーグも優勝するというのがハッピーなシナリオではあるのですが、現時点でアーチャー選手個人およびみのる&アーチャーに全く勝てそうな気がしません。

 

アーチャー選手は妻の好きな選手ですし、デイビーボーイ・スミスJr.選手がいなくなってからのG1でインパクト残せましたから、あとは結果だけです。何とか優勝して欲しいです。

それではまた。

ありがとう!


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