元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回はこの週末から開催される『WORLD TAG LEAGUE 2021』の優勝予想をします。
WORLD TAG LEAGUE 2021
今年は1リーグの総当たり、12組出場となっていますので、最終戦まで毎回6試合あるのです。
ヤングライオンの試合もあるので、全7試合ということになります。
ずっと5試合だったのに2試合も増えて嬉しい限りです。
得点が1位のチームと2位のチームが優勝決定戦をするという方式です。
内藤哲也復活
ボク的にはフィンジュースがエントリーしていないのが、とっても残念です。
Twitterでちらっと観たのですが、ジュース・ロビンソン選手は来年の2月だったかな?でフリーになるそうで、もうフィンジュースで新日に上がることはなさそうですね。
しかもデビッド・フィンレー選手には弟の何フィンレーだったか忘れましたが、とにかく弟くんがいるので、フィンレーズとして活動していきそうですから、フィンジュースは発展的解消ということになるかと。
フィンレー選手の弟くんは、プロレスラーとしてこれからの選手っぽかったので、来年のワールドタッグリーグにも出られないかな、という感じですので、ジュース選手のみならずフィンレー選手を日本で観ることもしんどくなるんだろうな〜とガッカリしています。
さて、今回のワールドタッグリーグの目玉は、何と言ってもG1初戦でヒザをケガしてしまった内藤哲也選手の復帰です。
そもそも悪いヒザをまたやってしまったということで、こりゃ長くなるんだろうなと思っていました。
それだけに思いのほか早い復帰にビックリしております。
復帰会見では幸い靭帯の断裂ではなかったということで、
11月8日(月)18時~新日本プロレス事務所にて、菅林直樹会長より『BEST OF THE SUPER Jr. 28』…
ボクが心配するほどの大怪我ではなかったようです。
万全の状態でリーグ戦に臨める様子で本当に良かったなと思いました。
G1でケガをした時は持ってないなぁと思いましたが、大怪我になっていないところは、やっぱり持ってたんですかね。
SANADA選手とのコンビですから、当然優勝争いを最後までするはずです。
優勝すれば、チャンピオンチームにドームで挑戦できることになりますから、内藤選手も燃えていることでしょう。
G.B.H.も出場
個人的にはG.B.H.の2人、真壁刀義&本間朋晃が出場するのもちょっと嬉しかったりしています。
今年も『BEST OF THE SUPER Jr.と同時開催となった『WORLD TAG LEAGUE 2021』の全…
こちら↑ではワールドタッグリーグの見どころを紹介しているのですが、なぜか真壁&本間の写真だけないんです。
つまり会社的には何の期待もしていないということです。
リーグ戦をするには12チーム必要だからと、普通ならエントリーしないところ、数合わせでエントリーさせたんでしょう。
でも、ボクは本間選手にはもう一花咲かせて欲しいという気持ちが強いので、この期待されなさ具合を起爆剤にして、優勝はないにしてもしっかり爪痕を残す試合をして欲しいです。
また、真壁選手も全戦出場というのも久しぶりなので、タレントではなくプロレスラーであることをしっかり見せつけてもらいたいです。
というか、ここでインパクトを残せないのなら引退して獣神サンダー・ライガーさんの代わりに解説をやって欲しいです。
他にも数合わせだろうなというチームはありますけども、真壁&本間には背水の陣で頑張ってもらいたいです。
優勝は内藤&SANADAです
前置きが長かったんですが、ここからが予想です。
ボクの場合は最終戦のカードを見て予想をする方式です。
まず前提として、チャンピオンチームであるタイチ&ザック・セイバーJr.のデンジャラス・テッカーズの優勝はありません。
優勝してしまっては、ドームでタイトルマッチをする理由がなくなってしまいますから。
本当のことを書くと、理想はデンジャラス・テッカーズが優勝して、ドームでザ・グッド・ブラザーズ(カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ)とタイトルマッチというのが良いんですがね。
グッド・ブラザーズは来ないと想定して予想します。
最終戦で優勝に関わる試合は以下の3試合になるでしょう。
- グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ vs G.o.D.(タマ・トンガ&タンガ・ロア)
- 内藤哲也&SANADA vs EVIL&高橋裕二郎
- 後藤洋央紀&YOSHI-HASHI vs タイチ&ザック・セイバーJr.
で、点数を競っているのが、G.o.D.と内藤&SANADAと後藤&YOSHI-HASHIとタイチ&ザックだと思います。
この中から2チームが優勝決定戦をすることになるので、普通はその2チームの内1チームはチャンピオンチームだろうと考えると思います。
G1大活躍のザック選手がシングルで敗戦してしまったのですから、せめてタッグは華を持たせてあげたいと考えてもおかしくありません。
しかし、ここは後藤&YOSHI-HASHIが勝って優勝決定戦に進出すると考えています。
なぜなら、ここが後藤選手の輝く瞬間だからです。
先日のNEVER6人タッグで存在感をアピールできなかったのは、ここまでタメだと思っています。
この安定した強さは優勝しかない!と思わせる試合を展開すると予想します。
それにチャンピオンチームに勝っておけば、ここで優勝しなくても後で挑戦できるでしょうし。
※ドーム後までタイチ&ザックがチャンピオンでないといけませんが・・・。
さてもう1チームですが、格上げしたG.o.D.の可能性が高い気がしてはいるのですが、ドーム前ということで内藤選手のドーム出場を早めに確定したい、となると内藤&SANADAがEVIL&裕二郎に勝って、優勝決定戦進出となります。
※G.o.D.は地味なので、後ろのほうのカードでドームというのは向いてないと考えて除外しました。
G.o.D.は終始試合をリードしていくのですが、ウィル・オスプレイ選手が突然やってきて介入して負けてしまうのが良いんじゃないかと思っています。
おそらくオスプレイ選手はドームに出場するでしょうから、ここで顔見世して、G.o.D.とオスプレイ選手の因縁を作ってドームで闘うということでいいんじゃないかと。
また、EVIL&裕二郎のところにはジェイ・ホワイト選手が表れてワチャワチャするはずです。
なので、優勝決定戦は後藤&YOSHI-HASHI vs 内藤&SANADAということになります。
こうなると、もうまず間違いなく優勝するのは内藤&SANADAです。
内藤選手が出場しないドームなどありえませんから。
理由はそれだけです。
たぶんリーグ戦でタイチ&ザックと当たった時には、またしても内藤選手はザック選手に散々サブミッションをもらうはずです。
そして敗退するでしょう。
G1の恨みとリーグ戦のリベンジをする舞台がドームなのです。
これがいちばんワクワクするかな、と思います。
どうでしょう?
ボクはイマイチですけど、世間は内藤選手のことが好きですから、内藤選手がしっかり輝くのが良いと思います。
それではまた。
ありがとう!

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