元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
以前にも書きましたが、ボクは雑誌は楽天マガジンで読んでおります。
主に週刊プロレスを読むために利用し始めたんですが、立ち読み感覚で普段読まない雑誌なんかも目を通したりします。
全然違う目的で読み始めた雑誌の中に、プロレスを見つけると嬉しくなります。で、今回は週刊大衆という雑誌でプロレスの記事がありましたので、それをご紹介します。
言っちゃあなんですが、こんな表紙の雑誌なんで買うのになかなか勇気がいります。サブスクリプションであって良かったです。ちなみに楽天マガジンだとグラビアはほぼありません。
猪木さんの連載
アントニオ猪木さんの連載があります。『海の向こうの闘魂秘録』というタイトルです。まだまだプロレスと言えば猪木さんなんですね。
なにしろ雑誌名が「大衆」ですから、大衆がわからない人は出てこないはずです。
どういう連載かというと、猪木さんの昔話です。今更なぜ猪木さんの昔話を連載しているのかよくわかりません。
さらに、この記事を読むであろうボクと同じくらいの年代の方、しかもこの記事を読みたくなるのはプロレスファンでしょうし、おそらく多くの方が『プロレススーパースター列伝』を読んでいるはずですから、
割と知ってる話ばかりです。新鮮味がありません。
しかしながら、普通歳を取ると丸くなって、同じ事実であっても捉え方が変わったりするものですが、猪木さんは一切替わりません。
ジャイアント馬場さんは自分より練習してなかったし、スパーリングしても強さを感じなかったと、これまでと同じようなことを言っているのです。
スーパースター列伝はもう何年も作品なのに、馬場さんもお亡くなりになって何年も経つのに、全く変わらずライバル視しているのです。猪木さんだって引退してずいぶん経つのに、その言動はまさにプロレスラー。
思えば中西学さんが引退セレモニーで、マサ斎藤さんからの言葉として引退してもプロレスラーは一生プロレスラーであるというのを披露していましたが、猪木さんもまた一生プロレスラーなんですね。
それを毎週確認できるのですから、猪木ファンにはたまりません。ナイスな連載です。
いろんなレスラーが登場
もう一つプロレスラーの登場する記事があります。
こちらは『This is プロレス』という連載です。
いろんなプロレスラーや元プロレスラーへのインタビュー記事です。遡れるだけさかのぼってどんな方がインタビューに答えているのかを調べてみました。
- 藤波辰爾選手
- 川田利明さん
- 佐山聡選手
- 前田日明さん
- 船木誠勝選手
- ザ・グレート・カブキさん
- 小橋建太さん
- ヒロ斎藤選手
- 藤原喜明選手
- 木村健悟さん
- 山崎一夫さん
- 蝶野正洋さん
- 田上明さん
- 百田光雄さん
- 桜庭和志選手
- 鈴木みのる選手
といった錚々たるメンバー。週刊大衆の読者がやはりボクと同世代であることが伝わってくるメンバーです。
どれも読んでみたくなってきましたが、残念ながら今週の鈴木みのる選手のインタビューしか読んでおりません。
ちなみにどの方も3週続けてインタビューが掲載されているのですが、なぜか桜庭選手だけ2週で終わっています。そんなに面白くなかったんでしょうか? 気になりますね。
イラストは原田久仁信さん
この連載のシビレるところは、イラストです。
鈴木みのる選手とカール・ゴッチさんです。そして、
鈴木みのる選手と藤原喜明選手です。
わかりますね?あの『プロレススーパースター列伝』の作画をなさっていた原田久仁信先生のイラストなのです。
原田先生の描いたみのる選手が見れただけで、もう満足です。今後もいろんな選手が出てくるたびに描かれるわけですから、楽しみです。
ちなみにみのる選手のインタビューはやっぱり面白いので、気になる方はぜひお読みください。
それではまた。
ありがとう!