好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

浮気しそう:週刊プロレス No.2121

元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。

今回は表紙が話題になりました『週刊プロレス』の2021年5月19日号の話です。

この表紙についてですが、かつての週刊プロレスはずっとこんな感じでしたから、たまたま最近の週プロが当たり障りのないことばかりをしてきただけの話です。

知らない方もたくさんおられるかと思いますが、そもそも刺激的な雑誌だったんですよ。

とはいえ、どう考えても表紙にするのはウィル・オスプレイ選手のベルト姿だと思いますけどね。この写真は試合レポートの一番最初で良いんじゃないでしょうか。

チャンピオン・カーニバルが面白そう

この前、ジュリア選手のコラムのことを書いたとき、

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試合レポートはほとんど読まないというようなことを書いたのですが、今週の週プロは読みたくなってしまいました。

写真の迫力がボクを惹きつけたんですね。

まずは全日本プロレスのチャンピオンカーニバルの話題です。

まずはジェイク・リー選手が宮原健斗選手を破って優勝を決めた試合のレポートの写真です。

どんな試合なのか気になってレポートを読むきっかけとなったのは、宮原選手のシャットダウン・スープレックスを決められまいと、ジェイク選手がロープに噛み付いている写真です。

全日本のロープは青いんだな、と。

これはお客さん的には観やすいのかな〜と気になってしまいました。

ふとその下にある星取表を見ますと、10人参加の総当りリーグ戦で、12点1人に10点6人の大混戦だったのに気がついて、こりゃ予想するのも楽しかったろうな〜と思いました。

そこで、そう言えばジェイク選手がいよいよ覚醒したみたいなのを読んだ気がするな〜と思い出します。

最近の全日の試合は全然見てないんですが、前に観たときにジェイク選手は男前だし、体も大きいし宮原選手のライバルになったら全日は面白くなりそうだな〜と思ってました。

ところが、その時はまだ荒削りな感じがしまして、宮原選手と並ぶにはちょっと物足りなさを感じました。

体も締まりが無い感じでしたし。

それがこの試合のレポートで見ると、体はずいぶん引き締まっているように見えますし、どの写真も躍動感にあふれています。

それでもってチャンピオン・カーニバル優勝ですから、もう三冠戦待ったなしですね。

終わってからなんですけど、チャンピオン・カーニバルが無茶苦茶面白そうだなと思いました。だからといって全日本プロレスTVの契約までにはいたらないんですが・・・。ごめんなさい。

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お試し期間なんかあるともう少しとっつきやすいんですがね。

ジュリアのお騒がせ症候群

先週にスタートしたジュリア選手のコラムですが、今週も面白かったです。

Twitter上でコズミック・エンジェル(以下コズエン)選手権だったかな?コズエンの決めポーズをドンナ・デル・モンド(以下DDM)の面々が小馬鹿にしながら真似をするというのを繰り広げてました。

それがどれも面白くて「いいね」してしまいました。

DDM全員がコズエンに興味があるというわけではないのでしょうけども、少なくともジュリア選手はかなり興味がお有りのように感じました。

そこでこのコラム。今回のお題は「芸能出身レスラー」ということでコズエンが取り上げられています。

そういう子たちって「顔が良いだけ!」とか馬鹿にする人も多いんだけどさ。私がデビューしてしてからいろんなレスラーを見てきて感じたのは全然逆。もちろん人によるとは思うんだけど、アイツらの這い上がってやるとする気持ちって、とにかく強い。

ジュリアのお騒がせ症候群 第2回より

このように書いておられて評価されています。

つまりコズエン選手権は、ジュリア選手がこの強い這い上がろうとする気持ちに乗っかって盛り上げてやろうと考えているということの表れであるということなのです。

マジで嫌いでやってるんだと最初思ってました。

DDMのひめか選手がアイドルから転身してますから、身近に感じるというのもあるんでしょうかね。

それにジュリア選手本人も、なにせ元キャバ嬢でしたっけ?それこそ「顔が良いだけ」と言われかねない状況だったわけですから、目立ちに行こうとする気持ちがよく分かるんでしょうね。

実際最近のスターダムでは、他所から来た選手の成り上がろうという気持ちが強いからか、スターダムの生え抜き選手の影が薄くなってます。

これがスターダムのさらなる発展につながれば良いんですけど、他所者ばかりが重用されると不貞腐れてしまっては困ります。

生え抜き選手ももっともっと自己主張して下さい。

マサ北宮と藤田和之

少し前にTwitterでこのようなことをつぶやきました。

普段「いいね」をもらうことも、リプライをもらうこともほとんどないんですが、これは普段以上にたくさんの方にリアクションをいただきまして、驚きました。

ボクの勝手なイメージなんですが、NOAHのファンには面倒な人が多いと思ってまして、絡まれたらイヤだなぁと思いながらの決死のつぶやきでした。

それがいずれの反応も、NOAHによくぞ興味を持ってくれたと、ウェルカムな感じだったのでムチャクチャ嬉しかったです。

とはいえ、ちょっと興味が湧いてきたというだけの話なので、今すぐガンガン試合を観まくるというようなことはありません。

全日と同じくらいの興味です。

で、どの写真で興味が出たかと言いますと、GHC2つのタイトルマッチです。

実はこの試合に関しては以前このようなツイートしておりました。

この2つのタイトルマッチの予告編を見ての感想です。

動画そのものは面白いんだけども、じゃあこのカードが観たくなるかというとそうでもない、ということでした。

このときもNOAHファンに怒られるかもと覚悟していたのですが、誰も怒ってきませんでした。

ボクはほぼほぼ新日とスターダムのことしかつぶやかないのでNOAHファンの方とは繋がりがないんだろうな、と思っていました。

それが興味が出たとつぶやいたら、いいねをたくさんいただきまして、これまでの間違ったNOAHファン気質の認識を改めなければいけないと思った次第です。

この2試合もやはり写真の迫力で興味が湧きました。

ボクはマサ斎藤さんが大好きだったので、最初マサ北宮選手を観たときは安易にパクりやがってと怒りが湧いてきたんですけども、武藤敬司選手の膝を破壊しようとしているシーンに「獄門鬼」の文字がとてもしっくり来てまして、これはどう考えても安易にパクったのではないと認識を改めました。

ムーンサルト・プレスを封印しなければならなくなった人工関節は当然攻撃を受けるのもキツいはず。

武藤選手の選手生命を断ちかねない膝攻撃をするというのは、なかなか勇気がいるんじゃないかと思うんです。

それを躊躇なくやっているように見えたのが、まさに「獄門鬼」という雰囲気でした。この試合は観るべきだったと、後悔しました。

また、武藤選手が

マサ斎藤の名前を受け継いでいいのか、どうなのか? まあ、うん・・・受け継いでいいよ、マサ北宮。オレが後見人になってやるよ。ぜひ受け継いで

週刊プロレス No.2121より

後継者に太鼓判を押したのも、この試合は観ておくべきだったと後悔させました。

ま、今からでもお金さえ出せば観られるんですけどね。

そして、もう一つのGHC、GHCナショナルのタイトルマッチ。

ボクは杉浦貴選手が苦手なので興味がわかなかったのですが、あの頑丈そうな藤田和之選手が白目剥いて口ポカ〜ンと開けて失神している写真は、インパクト絶大で、観ておけば良かったかと少し後悔しました。

一体どんな試合をしたら、こんな結末になるんだろう?と想像も膨らみます。

「いいね」をくれたNOAHファンの皆様からはきっと、お金を払ってでも観るべき試合でしたよ、と言われるんでしょうけども、まだ迷っています。

浮気を誘う色気

全日やNOAHに興味が湧いてくるというのは、子供の頃から新日一筋で来たボクにとっては浮気になるような気がしまして、ちょっと罪悪感みたいなものがあります。

ここで全日やNOAHにハマってしまって、新日本プロレスワールドとオサラバするようなことがあったらどうしよう?なんて考え始めています。

そんなことになっても、別に誰に迷惑をかけるわけでもないので良いんでしょうけど、なぜか新日に申し訳ない気持ちになってしまっています。

ボクが若い時、ちょうど全日から天龍源一郎さんなどがドバっと抜けたあと、三沢光晴さんを中心にどっか〜んと盛り上がった時がありました。

四天王プロレスが確立する少し前くらいが、個人的には一番盛り上がっていたんですが、そのときもこの浮気をしているような後ろめたさを感じながら、全日を観ていました。

今また、その時を思い出しています。

さて、ボクはまた浮気をしてしまうのでしょうか。二股、三股となるのでしょうか。

それはボク自身にもまだわかりません。

それではまた。

ありがとう!


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