元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
ひっそりと運営している当ブログですが、ジェイ・ホワイト選手の動向が気になる方が多いようで、ジェイ選手のことを書いたエントリーには通常の3倍の方にお越しいただいてました。
これを書いている1月17日の早朝ではまだ何の公式発表もなされていません。絶賛交渉中のなのか、我々ファンの動向をニヤニヤして見てるのかわかりませんが、早いこと安心させて欲しいところです。
今日から新シリーズがスタートとなりますが、ここで何らかの発表はあるんでしょうか。我々は待つしかありません。
さて、今回は今週の週刊プロレスの話題です。
SANADA選手が欲しがっている図が表紙です。ちなみにSANADA選手の足元に転がっているのは、パラダイスな二冠王飯伏幸太選手です。
ボクは電子書籍で読んでいるのでいろいろ抜けているのですが、今週は特別付録のIWGP2大王者ピンナップがありません。
今回面白かったのは、週刊プロレスの各団体担当記者が選出した今年イチオシの選手を紹介する企画です。毎年恒例ということですが、昨年は誰だったのかしら、さっぱり覚えていません。
Part1と書かれていますから、来週もきっとあるんでしょうね。
我らが新日本プロレスは辻陽太選手が選出されております。
ヤングライオン卒業
辻選手の目標は脱ヤングライオンということで、ボクも是非ともそうなってほしいと思っておりますし、多くのファンの皆さんもそう願っていることでしょう。
ヤングライオンを卒業するには、海外武者修行に出ることが条件のようになっていますが、現状海外に出るというのは、難しい状況です。ま、オリンピックが開催される頃にはなんとかなってるのかも知れませんが・・・。
ご存知のように辻選手はルチャ志向なのでメキシコへの武者修行を本人も強く希望しているようですし、ボクもそうして欲しいです。
出来ないのであっても何らかの形でそろそろヤングライオンは卒業させてあげて欲しいです。
辻選手もおっしゃっているのですが、棚橋弘至選手が武者修行なしでヤングライオンを卒業しています。ボクは残念ながら棚橋選手がどういう感じでヤングライオンを卒業したのか知りません。
そういえば、トーア・ヘナーレ選手も海外に出ずにヤングライオン卒業してませんでしたか?確か欠場明けになんとなく卒業していたような・・・。
いずれにしても辻選手はもちろん、上村優也選手もヤングライオンを卒業させてあげて欲しいです。
新しいヤングライオンは?
卒業するのは良いとしても、辻選手や上村選手の下はどうなっているのでしょうか。
あれはいつだったか覚えてませんが、頭ツルツルの子がセコンド業務に勤しんでいる姿をチラッと見たような気がしますが、また見かけなくなりました。
やっぱり夢を抱いて新日本プロレスの門をくぐっても、夢半ばで挫折してしまう人はまだまだ多いんですかね?
そこで、新人発掘のためにアスリートをスカウトするというのを今後力を入れていくというような話も、あれはどこでだったか忘れましたが読みました。
辻選手や上村選手の下がいないと卒業させたくともさせられないという状況になっているようにも思います。
近年プロレスには、以前よりもお客さんが入るようになりましたが、プロレスラーになりたいという若者はまだあんまり増えていないようです。会場に足を運んだり、ワールドを見るお客さんが増えることも重要ですが、プロレスラーになりたいという若者を増やすことも、ボクがいつまでもプロレスブログを書くためには重要なことです。
そのためには、夢のある仕事だな〜ということをもっともっと発信していかなくてはなりません。
トップ選手になればこんな良いところに住めるとか、キレイな嫁さんがもらえるとか、真摯にプロレスをすることも大事ではありますが、真摯にプロレスをすることでこんな良いことが待っているというのを示してもらいたいです。
その点では、先日少し取り上げました『ピン様✕キリ様』というのは良かったですね。
スターダムのトップ選手である岩谷麻優選手の月収が100万円で、多かった月は300万円だったというんですから。
サラリーマンの平均年収が441万円ということを考えると夢のある仕事であることがわかります。
こういうのを新日のトップ選手もバンバン出していったら良いんじゃないでしょうか。
オカダ・カズチカ選手は乗ってる車がエグかったり、奥さんが人気声優だったりするので、比較的夢を見せてくれている選手ではあると思うのですが、他の選手ももっとそういうところを見せてもらいたいです。
つまり、辻選手がヤングライオンを卒業するためにはトップ選手がもっと頑張らないといけないという話です。
もっと大型の選手がたくさん出てきて欲しい
新日以外の状況をあんまり知らないので、イチオシ選手を紹介してもらってもイマイチピンとこないというのが正直なところなのですが、今回紹介されている8名の選手のスペックを見ますと、辻選手以外は全員100キロないんです。
これからの選手であるということもあるんでしょうけども、やっぱりもっと大型の選手がたくさん出てきて欲しいな〜という気持ちになります。
一見普通のニイちゃん、ネエちゃんが凄いことをやっているという驚きもわかりますけども、ボクのような古い人間からすると見た瞬間にデカっと思う人がプロレスラーであって欲しいです。
背が高いというのは一番わかりやすいところなんですが、ボクは身体の厚みが一般人とは違うのがプロレスラーかな〜と思っています。
新日でもコンクルソをやったりするくらい、近年マッチョな選手が増えておりますが、辻選手のようなゴツい体の選手にもうちょっと活躍してほしい気持ちが強いです。
ま、辻選手もコンクルソにエントリーしてましたが・・・。
マンガ『1,2の三四郎』でプロレスラーの鍛え方として、
鉄柱にヘッドバッドを叩き込み、バットで腹をぶん殴るというのがありました。
そういうことをやって常人では考えられない頑丈な体を作っているのがプロレスラーだと刷り込まれています。
今回イチオシ選手として上がっている選手にそんなことをしてそうな選手は辻選手だけです。
大型レスラーが多い全日本プロレスですら、今年のイチオシがジュニアの選手なんですよね。ちょっと寂しいなと思ってしまいます。
プロレス界をさらに盛り上げるために、大きな体を持て余している若者を積極的にスカウトしてスターを作って欲しいものです。
それではまた。
ありがとう!