元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
木曜日といえばボク的には週プロの日です。
ということで、今週の週刊プロレスで印象に残ったことを書き綴ります。
週刊プロレス No.2201
冒頭にオカダ・カズチカ選手のG1優勝記念?インタビューがあります。
オカダ・カズチカのインタビュー
オカダ選手が好きなので、当然読んだわけですけど、腰はずっと悪いままなんだな〜ということと、オカダ選手の生まれたばかりのお子さんが男の子ということで将来プロレスラーになったらいいな、と勝手なことを思ったぐらいで、それほど楽しめませんでした。
とあるユーチューバーの方が、G1決勝の会場の雰囲気が8割方ウィル・オスプレイ選手推しだったとおっしゃっておられまして、ボクも完全にオスプレイ選手推しだったので、自分は多数派だったなと思いました。
そこで闘っている本人はその雰囲気をどう捉えていたのかというのが気になっていたのですが、オスプレイ選手の迷いが出て、良さが出てなかったから自分には勝てなかったというようなことをおっしゃっていて、目の前のオスプレイ選手に集中して、会場の雰囲気までは掴んでいなかったのかな、と感じました。
今年の下半期はジェイ・ホワイト選手との2枚看板で、正月のドーム大会まで盛上ていくというようなことをおっしゃっていますが、権利書マッチがなくなるってだけで例年と大差ないんでしょうね。
そもそも権利書はほぼ動きませんし、それでいいと思います。
4ヶ月ほどかけて、ジェイ vs オカダにどれほどワクワクさせてくれるのか楽しみだ〜というよりも、え〜とこのカードはなんで組まれたんでしたっけ?となりそうで心配なほうが大きいです。
ここに来てもやっぱり優勝はオスプレイ選手のほうが良かったのかな、と思いました。
鈴木秀樹のフィニッシュ
ちょうどNOAHではG1っぽいN-1というのをやっているそうですが、全然興味が湧いてなかったんです。
ところが、このところ週プロで鈴木秀樹選手の試合の写真を見たり記事を読んだりしてますと、なんだかとっても面白そうな気がしてなりません。
だからって、じゃあNOAHの会場行くか、とかレッスルユニバース契約するか、というところまでは行きません。
だけど、なんとか無料で鈴木選手の試合だけ観られないものか、とセコいことを考えてしまっています。
今週も潮崎豪選手とのシングルマッチの記事がありましたけども、ワクワクしました。
ただ、フィニッシュの写真がないんですね。
どういうフィニッシュだったかと言うと、
最後はダブルアーム・スープレックス・ホールドからさらに首を固める形で押さえ込んで3カウント。
印象:週刊プロレス No.2201
と書いてあるんですが、これがどうにも想像がつきません。
昔のドリー・ファンク・ジュニアさんのようにあんまりブリッジしないで後ろにぶん投げるようなダブルアーム・スープレックスの写真はあるんですが、なんでフィニッシュの写真がないんですかね?
直前のニーリフトのほうがインパクトがあったんでしょうが、ただのダブルアーム・スープレックス・ホールドだけでもやる選手がほとんどいません。
※スターダムの鹿島沙希選手が時々見せますがね。
ボク自身もその技が好きなのでテンションが上がるんですけど、更にそこから首を固めるというのがレア中レアなのではないですか?
その写真がないなんてことがあるのか、と週プロに憤っております。
ところで鈴木選手のコラムの中に書いてある神戸の嘘って何のことですかね?
桜井まいは裏切ったの?
スターダムの『5★STAR GP 2022』の話題も当然あるわけですけど、観た試合の記事も観てない試合の記事も一通り読みましたけど、なんかピンと来ないものばかりでしたね。
良い試合の連発だったのに。
メチャクチャ面白かったジュリア vs スターライト・キッドなんてジュリア vs なつぽいのオマケみたいな扱いで、記者とただプロレス好きのオッサンとでは、これほどまで試合から受ける印象が違うんだな〜と思いました。
結局、好みの問題なので、それはそれで良いんですけど、ちょっと気になったのは桜井まい選手が古巣・コズミック・エンジェルズの大将の中野たむ選手と闘った試合の記事で、桜井選手がコズエン(コズミック・エンジェルズ)を裏切ったと2回も書いてあるんですね。
円満移籍というわけではないにしても、裏切ったわけではないとボクは認識してます。
そもそもジュリア選手に憧れていた桜井選手ですが、憧れていたからこそ対角に立つほうを選んだのかなと思ってました。
それが自分はプロレスも満足にやれてないのに、他のこと(ダンス)にも注力しなくてはならない環境ではいつまで経ってもジュリア選手を超えることはできそうにないと悩んでたタイミングで、ジュリア選手から勧誘を受けたのでしょう。
裏で実は繋がってたとかではなく、正面からジュリア選手にウチに来いと言われたのです。
DDM(ドンナ・デル・モンド)では舞ひめぼいが踊ってはいましたが、何も全員踊る必要はありません。
プロレスだけに集中できる環境を求めて致し方なく異動したのです。
たぶんコズエンの皆さんを嫌いになったわけでは無いと思います。
それを裏切りと書かれていたのには違和感しかありません。
というか、世間は裏切りだと思っているんですかね?
ダンスなんかしてたらいつまでもプロレスが下手くそのままだ、言ったようなものだからコズエン的には憤慨するところもあるでしょうけど。
また運悪く月山和香選手が思ったほど育ってないですし。
裏切るというのはなつぽい選手のように仲間に攻撃を加えて異動することです。
青柳亮生に期待
今週の週プロでいちばん面白かったのは、全日本プロレスの青柳亮生選手のインタビューです。
近々タイガーマスク選手の持つ世界ジュニアに挑戦するということで、その意気込みを語っているインタビューです。
近頃新日では活躍の場がないベテランが他団体で活躍するということが増えてまして、それを受け入れた側の団体の選手及びファンの方はどんな気持ちなんだろうな、と常々気になっておりました。
実際拳王選手でしたか、NOAHは新日の天下り先じゃねぇ的なこと言うておられましたが、武藤敬司選手、小島聡選手、藤田和之選手と元新日の選手が上のほうで活躍してるという現状ですから、ファンからそう言われても仕方がない部分はあります。
そして、それはタイガー選手に世界ジュニアのベルトを取られてしまった全日だって同じことが言えてしまいます。
これでザ・グレート・サスケ選手とかスペル・デルフィン選手とかまで全日に登場したら余計にそんな風に見えます。
そこで全日ジュニアの景色を変えるべく、青柳選手が立ち上がったというところでしょう。
このインタビューを読んで、何としてでもタイガー選手に勝ってもらいたいと思いました。
インタビューを読んでますと、全日は昔からジュニアは蔑ろにされてましたが、現在もその伝統は受け継がれてしまっているように感じました。
青柳選手から新たなる全日ジュニアを構築して行こうとしている熱を感じました。
タイガー選手は新日では『スーパージュニア』にも出場しない扱いなんですから、あっさり勝ってもらいたいです。
ボクは青柳選手の名前(姓名の名のほう)を何とお読みしたら良いのかすわかってませんが、勝つことをお祈りします。
それではまた。
ありがとう!