好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

言い訳してるところがカワイイ拳王:週刊プロレス No.2163

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今週の週刊プロレスはお読みになられましたか。

表紙はNOAHのGHCヘビー級選手権試合の中嶋勝彦 vs マサ北宮ですね。

写真だけをパラパラっと観たんですが、面白そうな気がしました。

まず写真でボクの興味を引いてもらわないとレポート読みませんから。

レポートを読まないと当然この試合をみたいな〜という気になりません。

まだレポートは読んでませんが、なんか面白そうなので後で読んでみたいと思います。

新日 vs NOAHの対抗戦後、NOAHの選手の動向がちょっと気になっています。

※ボクはサブスクで読んでいるので、週プロをくまなく読むということはほぼありません。

週刊プロレス No.2163

さて、今週楽しかったのを3つピックアップしていこうと思います。

歓声のないプロレス

まずはスターダムのジュリア選手のコラム「お騒がせ症候群(シンドローム)」でございます。

毎回、面白いんですけども今回も良かったです。

コロナ禍でプロレス会場に行っても声を出せない状況が続いております。

思えば、2年ほど声が出せない状況になっているそうです。

つまり、ボクはスターダムの大阪城ホール以外は2年近く会場に足を運んでいないということなるということです。

そんなに長かったんですね。

それでも拍手をして選手を応援してくれることにプロレスラーの皆さんは感謝しておるというような話でしたが、ボクが気になったのは、女子プロレスラーの多くが会場が静かになると焦る方が多いという話です。

静寂になると、ウケてないと思えてしまうということです。

それでセコンドがマットを叩くそうなんですが、ジュリア選手は静寂を埋めるようにやたらにバンバンマットを叩いて音を出す行為が苦手だそうです。

静かに見守る時間が長ければ長い程、試合が動いた時に興奮できる

出典:週刊プロレス No.2163

と書いておられます。

実は、ボクもこれは苦手でした。

試合序盤からバンバン叩くこたぁねぇだろ?とずっと思ってました。

リングで戦っている選手がお客さんを煽るのは良いとしても、セコンドがお客さんを煽るのはどうなんですか?

セコンドの仕事ってそんな形で試合に介入することなんですかね?

いや、違うでしょう。

またスターダムのセコンドは試合してる選手にやたらに声かけるでしょ?

あれもやり過ぎなんじゃないかと思ってるぐらいです。

格闘技の試合でセコンドが選手に声をかけるのがありますが、あれは必然だと思うんです。

闘っている選手が目の前の相手だけしか見えていないということもあるでしょうから、相手やリングを俯瞰で見た時の情報を闘っている選手に伝えるということなんじゃないかと思うんです。

プロレスも同じことが言えるのかも知れませんが、プロレスはちょっと違うんじゃないかと、ボクは思ってます。

リングを俯瞰で観るという能力は闘っているレスラー自身が持っていないといけないスキルだと思うので。

セコンドはもうちょっと静かにして欲しいです。

あとレフェリーももうちょっと黙って欲しいです。

未来からの進行形

続いては次のIWGP世界ヘビー級選手権試合までのストーリーを内藤哲也選手目線でまとめた「未来からの進行形」と題されたコラムです。

思えば10年前の新日40周年記念イヤーでもこの2人はベルトを懸けて闘っていたんでした。

実は40周年の時のオカダ・カズチカ vs 内藤哲也は、ボクがまだプロレスに戻ってない時でしたので、ずいぶん後になってから観たんです。

この年の夏ぐらいだったかな?にプロレスに興味が戻ってきたのです。

オカダ選手と内藤選手の若いときのことは知りませんから、このコラムはボクの抜けている新日ヒストリーのパズルを埋めるものになりました。

そんなボクもプロレスに戻ってきて10年が経つんですね。

ずっと楽しませてもらってます。

ありがとう。

内藤選手のオカダ選手に対する感情がこの10年で色々変わっていくさまを感じられて、メチャクチャ面白かったので、ボクのように二人の歴史を知らない人は必読です。

読むことで、次のタイトルマッチが5倍は面白くなるはずです。

言い訳してるところがカワイイ拳王

今回一番面白かったのはNOAHの拳王選手のコラム「拳王のクソヤローどもオレについて来い!!」です。

対抗戦の時に、ノーコメントだったことを記事にされて、それに噛み付いたことの言い訳が書いてあります。

拳王選手は長らくちょっといけ好かない選手だったんですが、対抗戦を経てカワイイな〜と思える選手に変貌しまして、最近は言動が気になるようになってしまいました。

コラムのタイトルの「ついて来い!!」というのも、歳の離れた弟がスゴく強がって背伸びしていっている感じがして、カワイイです。

※ちなみにボクには弟はいません。

最近トップで活躍しているプロレスラーの皆さんは総じてボクより年下ではあるので、みんな弟みたいなものとも言えなくないんですけど、もしお会いすることがあるなら、オカダ選手はオカダさんと呼びたいし、内藤選手も内藤さんと呼びたいんですが、拳王選手は拳ちゃんとか拳坊と呼びたいです。

とにかく拳王選手がカワイイので是非お読みください。

それではまた

ありがとう!


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