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【読書】遠藤哲哉を応援したくなる:『週刊プロレス No.2191』読書感想文

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

とある大会の感想を書こうと思って試合を観ていたのですが、グッと来なかったので急遽違うことを書くことにしました。

週刊プロレス No.2191

ということで、今週の週刊プロレスの感想を書くことにしました。

表紙はフジタ”Jr”ハヤト選手ですね。

拳王そして高橋ヒロム

名前は知っているのですが、どこの団体でどんな活躍をなさって選手なのか全く知りませんでした。

表紙になるぐらいだから何かあったんだろな、と気になって読んだら、ガンで闘病なさっていたそうですね。

復帰して、いきなりチャンピオンになったということで表紙です。

これぞ超人であるプロレスラーって感じで素晴らしいです。

今後再発しないことを祈ります。

試合でケガして病院に行ったらガンが発覚したというんですから、ケガして良かったような気もしてきます。

試合後に闘いたい相手ということで、NOAHの拳王選手と新日の高橋ヒロム選手の名前を上げておられます。

表紙ではヒロム選手、拳王選手の順で名前が書かれてますが、試合レポート内のコメントを読みますと、先に名前を上げているのは拳王選手のほうなんですね。

これを読むと、本当に闘ってみたいのは拳王選手で、ヒロム選手のほうはリップサービスかな、と思っちゃいました。

ただ、東北ジュニアのチャンピオンになられたということは体格的にはジュニアヘビーなんだと思いますが、拳王選手はNOAHでヘビー級で闘っておられましたよね?というところが若干気になりました。

ぜひ、来週の拳王選手のコラムでこの話題を取り上げて、しっかり揚げ足を取って欲しいです。

最近はどういう関係性なのか存じませんが、昔は新日とみちのくプロレスは仲が良かったので、いろんなみちプロの選手が観られて楽しかったのを思い出します。

そのおかげで大阪プロレスにも興味を持つことになりました。

現在のみちプロはきっとボクが観ていた時代とはガラッとメンバーも変わっているでしょうから、ぜひとも新日のリングで観たいです。

印象が真逆

ちょうど昨日感想を書きましたスターダムの大阪大会のゴッデス戦のレポートですが、

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FWCの評価が上がっているというふうにレポートされていました。

ケージマッチを経て、FWCが更に良くなったと書かれておりました。

ボク的に良かったのは、どう観てもGod’s Eyeの2人でしたし、FWCはこの感じで今後チャンピオンを続けていくのはしんどいんじゃないかという印象を持ちましたので、真逆だなと思いました。

ケージマッチが特に活きてる気はしませんでした。

ちょうどこちらの動画を観ておりました。

ターザン山本がプロレス界に与えた影響とその後の転落劇がヤバい!【プロレス事件簿】

ガッツリターザン山本さんに躍らされていたボクでしたから、恥ずかしくなっていたところです。

ボクの感想と真逆のFWCの試合レポートを読んで、スターダムワールドが観られないファンの中にはこの週プロに書かれている情報こそが事実だと思い込む人も少なからずいるでしょうね。

でも、プロレスはどう受け取っても、正解だと思っていますので、ボクと真逆の意見であってもそれは否定しません。

ただ、FWC本人たちが金網を経て自身の実力に自信が付いたのは良いとして、客観的に試合を観た時に本当にその自信が試合に表れてました?と問いたくなりました。

試合後のFWCのコメントは単なる強がりにしか思えませんでした。

遠藤哲哉を応援したくなる

今週いちばん印象に残ったのは、『編集部発 Eye Column』です。

中嶋勝彦選手の張り手でKOされちゃった遠藤哲哉選手のその後の話でした。

詳しいことは読んでいただくとして、まず思ったのは、秋山準選手の発言がなければ遠藤選手の精神的な辛さはもうちょっとマシだったんじゃないかということです。

秋山選手がDDTに籍を置くことで、DDTの選手のみなさんが得られたものも大きいかと思いますが、必ずしもプラスばかりではなかったのかな、と思いました。

DDTをほとんど観たことがないので、イメージだけで書いてますけど「文化系プロレス」と呼ばれているので、こう言っちゃあなんですけど、昔『オレたちひょうきん族』でやっていた「ひょうきんプロレス」の延長上だと捉えていたんですね。

※DDTユニバース?ファンの方、ごめんなさい。

だから、別にチャンピオンだろうと張り手でKOされたからってそんな大した問題でもないだろ、と考えてました。

ところがこのコラムを読むと、DDTのチャンピオンであった遠藤選手はDDTの強さの象徴であって、これは新日でいうところの「1.4事変」に匹敵する出来事っぽく感じました。

しかも遠藤選手はリング上で「あれは自分の耐久力がなかった」と、プロレスラーとしてはかなりキツいだろうな〜と思うことを語っているんですね。

いずれは中嶋選手にリベンジするところまで行かないといけないんでしょうが、そこまでの道のりはプロレスファンとしては応援したくなりました。

中嶋選手にたどり着いて、倒すことによって肉体的にも精神的にも耐久力がついたということの証明にもなるでしょうし、そこまでの道のりでもおそらく散々張り手いじりはあるでしょう。

それでも「遠藤選手は強い!」とどうやって感じさせてくれるところまで行けるのか、物凄く楽しみになりました。

こういうところから這い上がる姿にプロレスファンは勇気づけられてますから、めげずに闘い続けて欲しいです。

それではまた。

ありがとう!


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