元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
『We are STARDOM!!』#27のことを書こうかと思っていたのですが、今回の#28のインパクトが絶大だったのでこっちの感想を書くことにしました。
ダイジェスト版だったのはちょいと残念ではありましたが、それでもムチャクチャ面白かったんだから、会場で観られた方はたまらなかったでしょうね。
今回は2試合で、両方ともタッグマッチです。
厳密には他の試合もチラッと紹介されたんですが、割愛します。
渡辺桃の意地を見た
少し前に林下詩美選手の歴史をこの番組で勉強しまして、
詩美選手から「いいね」もいただきまして、ますます詩美選手が好きになった次第ですが、最新の詩美選手は過去の詩美選手を軽く超えていました。
進化が止まらないとはまさに詩美選手のことを言うのでしょうね。
もしも#26を観ていない方はそれを観てから今回の#28を観ると詩美選手がいかに素晴らしいかがもれなく伝わるはずです。
今回は渡辺桃&AZM vs 林下詩美&上谷沙弥というクイーンズ・クエスト同門対決でした。

結果は時間切れ引き分けで、しかも詩美選手が攻められるシーンが大半という内容(ダイジェスト版ですので)でしたが、やっぱり詩美選手の存在感がえげつなかったです。
詩美&上谷はコスチュームを変えまして、ちょっと似たようなデザインにしてタッグチーム感を出してきました。
ボクはこのタッグチームでコスチュームを寄せる行為が大好きです。
これまでの詩美選手もカッコよかったんですが、新コスチュームはセクシーかつワイルドで、ボク的には詩美史上最も良いコスチュームだと思っております。
それに伴い多分体重も増えたんじゃないでしょうか、身体がゴツくなってます。これも先日#26を観たから余計にそう感じるんでしょうけどね。身体がゴツくなっただけで今までと同じ技をやっても説得力が増します。
また、あんまり好きじゃない上谷選手もコスチュームが変わりまして、フワフワっとした感じからシャープなイメージに変わりまして、物凄く良いです。
残念ながらダイジェスト版なので、試合の中での動きはあんまり観られなかったのですが、せっかくコスチュームがずいぶんカッコよくなったのでそれに負けない動きをして欲しいです。
AZM選手は特に印象残ってません。ごめんなさい。
で、桃選手です。

クイーンズ・クエストのリーダーでありながら、お前とではタッグのベルトが獲れんと詩美選手から三行半をつきつけられた形の桃選手です。
相手がタッグ王座次期挑戦者チームであっても負けるわけには行かないんです。
その気迫が全面に出てまして、ゲーム実況のフワッとした感じとのギャップでやられました。
どの技にも魂がこもっているような感じがしましたし、よくもナメたことをしてくれたな〜と怒っているようにも見えました。赤いベルトも近いんじゃないですか。
ひめかインパクト絶大
やっとドンナ・デル・モンドの新メンバーであるひめか選手の動いているところが観られました。

週刊プロレスの記事でもインパクトありましたけど、動いているところを見るとそれを遥かに凌ぐインパクトがありました。
そんなひめか選手に全部持っていかれないようにか、ドンナ・デル・モンド全員レベルアップしてる印象を受けました。
あ、すみません、朱里選手はあんまり映ってなかったのでちょっとよくわかりません。
舞華選手は詩美選手同様に、見るからにデカくなってましたね。今後も詩美選手のライバルとして闘っていくことになるでしょうから、負けじとデカくなっていることは素晴らしいことだと思います。
いずれ赤いベルトを賭けて闘う日が来るでしょうね。間違いない。
ジュリア選手も良かったですね。
以前、石井智宏選手が好きだというようなことをインタビューかなんかでおっしゃっていたのを読んだことがあるのですが、スターライト・キッド選手のエルボーに合わせて胸を突き出して前へ前へと出る姿は、完全に石井選手でした。
ジュリア選手もまた日々筋肉をゴツくしている様子をTwitterで見てますが、それでもやっぱり他の選手に比べると細いわけです。
しかし、岩谷麻優選手や鹿島沙希選手のように細さが全然目立ちません。気にならないという感じでしょうか。
よく見れば細いなという感じで、試合ではその細さからくる、か弱さとか技の説得力のなさとかは全然感じません。その辺も石井選手っぽくてカッコよかったです。
とはいえ、この試合はなんと言ってもひめか選手。

初参戦で、XXXと直前まで誰だかわからない形での登場で、否が応でも注目が集まり並の選手なら緊張して、持っているものが出せなくても不思議じゃない状況でありながら、この自信に満ち溢れた表情で攻め込んでいくわけですから、こりゃ只者じゃないと思わせます。
対戦した飯田沙耶選手もムチャクチャ良かったんです。この選手の成長も全く止まってないのがビンビン伝わってきていたのですが、それを力づくで押さえ込んじゃった感じでした。

フィニッシュ直前のこの倒れ込み式のパワーボムは物凄いインパクトでした。
この試合のために用意してきた技ということでしたが、食らったのが軽量の飯田選手というのもあって、エグい一発でした。
初登場の試合としては100点満点なんじゃないでしょうか。
個人的には朱里選手も大好きなのでもっと朱里選手が活躍してるところも観たかったです。
これだけのインパクトが出ちゃったら、次からがなかなかしんどいかも知れませんが、そういうプレッシャーも跳ねのけて上へ上へと登り詰めて欲しいです。
DDM(ドンナ・デル・モンドの略)のメンバーが増えるのはちょっと早いかな〜と思っていたのですが、増えて良かったです。本当に良かった。
4人でポーズとるほうが3人のときよりしっくり来るようにすら思いました。
それではまた。
ありがとう!