元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
いよいよ観られる試合が終わってしまいましたので、ここからどうブログを更新していこうか苦しくなってきてます。
だからって別に書きたくもないことを無理やり書く、なんてことはしたくないという面倒なところがあります。
今日は何を書いたら良いのかなと悩んでいたら素晴らしい記事を見つけました。
今年10月からの3カ月で、最も精力的に動いたプロレスラーは“傾奇者”ウナギ・サヤカではないか。デビューした東京女子プロレ…
こちらでございます。
NumberWebのウナギ・サヤカ選手の記事でございます。
毎度毎度NumberWebのプロレス関連記事は素晴らしいんですが、今回もかなり楽しめました。
NumberWeb
5★STAR GPが終わってからでしたかね、ウナギ選手がギャン期と称して各団体を渡り歩いておられます。
ボクはスターダムでのさらなるステータスアップのための武者修行だと捉えておりました。
新日でいうところの、ヤングライオンを卒業しますと海外に出ますが、アレみたいなものです。
いずれスターダムに凱旋するんだろうなという感じに捉えてます。
違うのかな?
ギャン期とは?
スターダムでウナギ選手を味わっていたファンにとっては、もうスターダム所属選手じゃなくなったということなのか?が最も気になるところです。
記事によりますと、実際所属についてよく聞かれるそうですが、ギャン期とだけ言って名言は未だしてないそうです。
だから、退団したかも知れないし、退団してないかも知れない、ということです。
仮に退団したとしても、さらには後ろ足で砂をかけるような真似をしていたとしても、ロッシー小川さんなら面白そうだなと思えば、スターダムのリングに上げると思います。
だから、退団したらもうウナギ選手をスターダムのリングでは観られないということは無いでしょう。
しばらく待てばまたスターダムでウナギ選手が観られるはずです。
問題はコズミック・エンジェルズというユニットです。
中野たむ選手がmeltear(中野たむ&なつぽい)の活動が楽しすぎるのか、コズエン(コズミック・エンジェルズ)での活動?は二の次になっている印象です。
先日は月山和香選手に最後通告をしましたし、白川未奈選手は欠場中(いうても今日復帰予定ですけどね)で、提携しているCOLOR’Sの皆さんもSAIKI選手以外はさっぱりという状況でユニットの体をなしていない感じです。
その状況でウナギ選手もいないわけですから、まさにコズエンは名前だけになっている感じがします。
しっかりコズエンとしての存在感をアピールするためには、ウナギ選手にはスターダムにレギュラーで出てもらいたいところですが、どうもギャン期はかなりウナギ選手の性に合っている活動のようで、スターダムのリングにスポット参戦はしても、トライアングル・ダービーなんかには出ないわけです。
仮に月山選手が引退とか、よそのユニットに収まるということになれば、コズエンはmeltearと白川選手という形になってしまって、大方1人コズエンみたいになるわけですね。
meltearが武道館でコンサートしたところで、白川選手には何の恩恵もないし、復帰したらきっとケガする直前の感じでストロングスタイルな闘いでのし上がっていこうとされるでしょうから、meltearと一緒のユニットである意味がありません。
これでせめてウナギ選手がいたらそうでもなかったんですけどね。
白川選手もよそのユニットに移動して、コズエン解体でいいんじゃないかと。
ギャン期はそれを見越したウナギ選手の早めの行動であったのかな、と思えてくるのでした。
最近はウナギを無視してる
ギャン期に入ってから、チョイチョイウナギ選手がTwitterのトレンドに上がってました。
最初こそ、よその団体でなんかやらかしたんだろうな〜と思ってワクワクしながら確認しに行ってました。
ところが、意外に何もないんですね。
ひつま武士と呼ばれているウナギ選手のファンの方々が、ウナギ選手を盛り上げようと一致団結したんでしょうね、ウナギ選手の名前をTwitterに上げまくった結果がどうもトレンド入りということのようです。
ファンの鑑ですよ。
ところが、そういうことが続きましたので、最近はウナギ選手の名前をトレンドで見かけても無視するようになってしまいました。
どうせ、何もしてないんでしょ?
ところが、このNumberWebの記事を読みますと、いろんなところで頑張って話題を振りまいているようでした。
ギャン期まとめになってます。
ベテランの選手には受けがいいそうで、すぐに干されるというようなことはなさそうなので、良かったんじゃないでしょうか。
強いだけじゃダメだよ
今回はウナギ選手の大活躍を知らしめるために書かれたようなNumberWebの記事なんですが、この記事の中でいちばん気になったのは、センダイガールズプロレスリングの橋本千紘選手のことでした。
橋本選手がメインに出場して、しっかりそのアイデンティティである強さを見せつけて勝利したそうですが、その大会は満員にはならなかったそうで、メインイベンターとして悔し涙を流したそうです。
もしも橋下選手が、強さを前面に打ち出せてればプロレスファンが集まると考えていたとしたら、あまりにも浅いんじゃないかと思いました。
それでお客さんを集めるというのなら、総合のほうに行くべきでしょう。
プロレスで強いってことは重要なことではありますけども、それだけではダメなのは、プロレスラーならば誰でもわかってると思っていただけに驚きました。
だからスターダムは女子プロレス界のトップランナーなのです。
ウナギ選手は、スターダムで強さを競う5★STAR GPで大きく負け越しました。
スターダムの中では単純に弱いほうに分類されるわけです。
それでもTwitterでトレンドに上がってしまうほどに熱心なファンを獲得していることが、まさに強いだけじゃダメなのよということを証明していると思います。
ウナギ選手の場合はプロレスがどうこう、試合がどうこうよりも、言動とルックスが目を惹くんでしょうけどね。
ウナギ選手が各団体に殴り込み行って、それで集客できて、それぞれの団体の良さが少しでもプロレスファンに伝われば、女子プロレス界全体の底上げになることでしょう。
ウナギ選手は一見すると自分のレベルアップため、ステイタスアップのために行動しているように見えるのですが、実は女子プロレス界全体のことを考えているように思えてきます。
こういう人がいずれ、統一コミッションとか作って、女子プロレスラーがいろんな団体を自由に行き来するような男子でもなかなか実現しないことができるようにする人なのかも知れないと思いました。
ただ、選手が団体間を自由に行き来することが、ボク自身はそんなにいいことではないように思ってます。
それではまた。
ありがとう!