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【TV】【NJPW】『明鏡止水 〜武のKAMIWAZA〜』円の理

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

昨日は新日本プロレスの『ファンタスティカマニア』を観ずに、NHKを観てしまいました。

明鏡止水 〜武のKAMIWAZA〜 - NHK

一流の武術家たちが集結し、熱いトークと秘伝の技を披露する!…

明鏡止水 〜武のKAMIWAZA〜

この番組の存在を知らなかったのですが、拳王選手と藤田晃生選手のツイッターを見て興味が湧いて観ました。

何の番組かは知らないけど、なぜか藤田選手がオカダ・カズチカ選手のレインメーカーを頂戴してるというじゃあ〜りませんか。

そりゃ観ないわけには行きません。

NHKの集金のしつこさに負けて、お金払ってますからNHKは積極的に観ないといけませんし。

合気道

この番組は初めて観たんですが、武術のことを解説する番組みたいですね。

今回は円の動きをする合気道と八卦掌の技を紹介してました。

ここになんで我らがレインメーカーが呼ばれているのかさっぱりわかりませんでした。

でも、合気道の相手をコロンコロン投げまくるのを観るのが結構好きだったので、

塩田剛三 世界を震撼させた合気道の神様 Shioda Gozo

合気道の回で心が躍りました。

塩田さんの動画はよく観てたんですが、合気道の創始者の植芝盛平さんの動いているところは観たことがなかったので、それがちょっと観られたのは嬉しかったですね。

ちなみに合気道の解説をしているのが拳王選手と交流がある様子の白川竜次さんです。

まずは合気道の技の紹介です。

ここでオカダ選手の役目に気が付きます。

合気道の白川さんは57キロだったかな?で、オカダ選手の約半分ほどの体重なのに、オカダ選手はコロンコロンと投げられてしまうんですね。

合気道の技のすばらしさを伝えるには、これ以上ない人選ということです。

オカダ選手もすっかりバラエティ慣れしてきたのか、見事な受け(色んな意味で)を披露していまして、微笑ましかったです。

八卦掌

中国武術で円の動きを使うのが八卦掌という武術だそうで、中国武術では新しめの武術で、他の中国武術の良いところどりをしたようなもので、誰でも習得できるようなものではないそうです。

ということで合気道の凄いところを見せたら、次は八卦掌です。

こちらもやはりオカダ選手が弄ばれます。

こちらは合気道の円の動きよりもさらに前に出た?螺旋の動きが主軸になるようで、オカダ選手にバックを取られても、スルスルと抜け出していました。

合気道は円の動きで相手を崩して、さも相手が勝手に転んだように仕向けるような感じなのに対して、八卦掌は螺旋の動きで相手を崩して、打撃を当ててまして、目的が違う武術なんだろうなと思った次第です。

岡田准一

てっきり「コロンコロン転がされる大男」がオカダ選手の役目かと思ったらそれだけではなかったのです。

テーマが「円の理」です。

プロレスで円の動きをすると言えば、オカダ選手のレインメーカーです。

ここで藤田選手はレインメーカーを頂戴していたのです。

オカダ選手的には全力のレインメーカーではなかったそうですが、なかなかの衝撃音で出演者を驚かせてました。

100%のレインメーカーだったら、どえらいことになるんだろうなと思わせるのに充分の威力でした。

本当に藤田選手が心配になったんですが、『THEスピリット』の時と同じく、ケロッとしていました。

後でスクワット500回やらせるとオカダ選手に言われてましたが、本当に藤田選手はやらされてしまったのでしょうか?

でも、この藤田選手ならスクワット500回も難なくこなしてしまいそうです。

ところでこの番組は岡田准一さんがMCをやっているので、「おかだ」という人が2人いることになります。

ということで、この番組で「おかださん」は岡田准一さんのことなので、オカダ選手は「カズチカさん」と呼ばれていたことが新鮮でした。

そして、何より素晴らしかったのが岡田さんのプロレスの捉え方です。

曖昧なことは言わず、そして武術よりも蔑むこともなく語られておりました。

岡田さんは本当に強いことで知られているので、プロレスのことを舐めているようなことを言っても仕方がないかなぁなんてちょっと覚悟していました。

でも、ちゃんとリスペクトを感じられまして、嬉しかったです。

プロレスラーの強さとは何なのかを理解されておられるように思いました。

メチャクチャ面白い番組だったので、来週以降も観たくなりました。

それではまた。

ありがとう!

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