元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
アンチ内藤ではありますが、実に残念なニュースが飛び込んできました。
内藤哲也欠場
内藤哲也選手が、9月18日大阪大会の試合で負傷し、病院での検査の結果、左膝内側側副靭帯損傷・半月板損傷と診断されました…
オカダ選手の全勝優勝が見えてきたので、それを迎え撃つのは内藤選手しかいないと思っていました。
こうなったらG1優勝決定戦で内藤哲也 vs オカダ・カズチカが最高とも考えてましたので、この欠場は実に残念です。
しかも全休。
こりゃ相当悪いな、と思ってしまいました。
ちなみに内藤選手のケガですが、左膝内側側副靭帯損傷は
手術が必要となることは少なく、自然治癒する場合が多いです。
ということで、こちらに関しては安静にするしかないってことでしょうか。
そして、もう一つの半月板損傷は
半月板損傷の主な治療法には、保存治療と手術療法があります。
こちらも基本的には安静という感じで、しばらく様子見てダメなら手術という感じですかね?
ということは正月のドームには戻ってこられるのかな?と思っています。
そうなって欲しいですね。
そもそもヒザが悪かった?
そこでボクがまず最初に考えたのは、そもそも内藤選手の膝のコンディションが良くなかったんじゃないか?ということです。
4年周期説を現実にするために張り切って練習してたらやっちゃったってこともあるかも知れない、と思ったわけです。
そこでザック選手の執拗なヒザ攻撃の末のギブアップ負けを選択して、ゆっくり治療して出来るだけ良い状態で正月のドーム大会を迎えようじゃないかと。
1試合もしないでの欠場は、顧客第一主義の内藤選手にとってはいくら何でもやれませんということで、初戦敗退だったのではないか。
そこで、もう一度内藤哲也 vs ザック・セイバーJr.を観ました。
序盤から物凄く動きの良い内藤選手。
近年稀に見るキレッキレ。
これでヒザのコンディションが悪かろうはずがない。
ボクの仮説は一瞬で崩れました。
ということは、ザック戦のどこかでケガをしてしまったということになります。
決定打はデスティーノ着地か?
低空ドロップキックからザック選手のヒザ攻めがスタートしたのですが、最初はそのほとんどの攻撃は右ヒザでした。
イメージでは終始左ヒザを狙われ続けていたように思っていたのですが違ってました。
左へ攻撃で印象的なのは、うつ伏せの内藤選手に対してネックスクリューの要領でグリンとヒザを捻った技です。
実況陣は特に取り上げることのなかった攻撃でしたが、会場ではその悲惨さにどよめきがあったと、どこだったかな?忘れましたが読みました。
確かに実にエゲツない攻撃でした。
海野レフェリーも即座に安否の確認をしています。
ただ、この時点で内藤選手自身が「無理」などと言うはずないので、ちょっと試合を止めてドクターの確認があっても良かったかな、と思ったりもします。
結果論ですけどね。
ザック選手的にも、これはやってもうたかも知れないと思ってのか、これ以降、ヒザに攻撃を集中するというよりも両足を隈なく攻撃しているように見えました。
左ヒザのダメージの決定打に見えたのは、デスティーノの着地ミスだと思いました。
ザックドライバーに来たところを空中で回ってのデスティーノ。
内藤選手ならでは起死回生の返し大技でした。
これは解説のミラノコレクションA.T.さんも心配してましたが、かなり不自然な着地に見えました。
この後、ずっと左ヒザを押さえてます。
それで気力を振り絞ってトドメの正調デスティーノを狙ったところ、クルッと丸め込まれてからあの長い名前の新技が炸裂したのです。
こうなったら正月のドームだ
どの程度のケガなのかわかりません。
G1の次のシリーズには出場出来るのか?
安静にするしかないようなので、ここはドームまで休んでも良いんじゃないかと思います。
内藤選手自身は身体のダメージよりも精神的なダメージのほうが大きいそうです。
「無事之名馬」という言葉もありますが、プロレスラーの場合はケガしてない選手なんていないんで、あてはまりません。
来年の新日50周年に向けて、大爆発するためのオーバーホールだと思ってしっかり治して、正月のドームで大復活祭をやって欲しいです。
そして、我らがオカダ・カズチカの前に立ちはだかって欲しいです。
それではまた。
ありがとう!