元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
ずいぶん発表が遅れてましたが、やっと全カードが発表になりましたね、USA大会。
しかしながら、日本人選手がほとんどいないという「これ新日本?」と首をかしげるラインナップに批判が続出していました。
結局はビザの関係で日本人選手が出場できないってことで、苦渋の決断でこんなカードになってしまったようですが、僕は当初からこりゃまた攻めたな〜と比較的ポジティブに受け取っていました。
何しろず〜っと推しているデビッド・フィンレー選手がセミ、セミ、メインという扱いになっているのですから、
興奮するなというほうが無理です。プリマノクタの嵐が吹き荒れることでしょう。
ということで、3日間ありますので注目ポイントを挙げていきます。
1日目:Globe Theatre Los Angeles大会
この日楽しみにしているのは2つ。まずは、少し前に柴田勝頼選手のドキュメンタリーで観た
LAのヤングライオンが良いところで使われているところです。1日目はこちらです。
ジェフ・コブ vs カール・フレドリックスです。ドキュメンタリーでは確かケガしてて試合に出られなかった選手じゃなかったかな?それから試合は経験しているとは思いますが、こんなにデカい相手との対戦はなかなかなかったんじゃないでしょうか。柴田選手のお弟子さんがどんな戦いを見せてくれるのか、実に楽しみです。
そして、もう一つはもちろんフィンレー選手です。
昨年のワールド・タッグリーグで突如キレキャラになったチャッキー選手。特に何のオチもないまま終わってしまいましたが、この試合ではどうなるのでしょうか。僕としましては、キレたチャッキー選手をガツンとプリマノクタで粉砕してもらいたいです。
2日目:Grady Cole Center大会
2日目のお楽しみも2つです。まずは1日目と同じくLAのヤングライオンのチャレンジマッチ的要素たっぷりのこちらです。
アレックス・コグリン vs デイビーボーイ・スミスJr.です。日本のヤングライオンでもこんなカードを組んでもらえません。1日目のフレドリックス選手もそうですが、コグリン選手も大チャンスです。しっかり爪痕残してほしいです。
そしてもう一つはこちら。
IWGPUSヘビー級選手権試合のジュース・ロビンソン vs バレッタです。そもそもはUSのベルトをかけてCody選手とタイトルマッチを演る予定だったバレッタ選手。Cody選手がケガをしてしまって、代打のジュース選手と戦うことになり負け、USのベルトから距離が離れたかと思いきや、ここで再戦となりました。
ここでの見どころは何と言っても、ジュース選手のメインイベンターとしての仕事を果たせるかどうかというところです。もしかしたら日本人選手が予定通りに試合に出ていたら、連日メインを飾っていたかどうか。これはジュース選手にとって大試練であり、大チャンスです。ここをビシッと決めて、日本に帰ってきて欲しいです。
3日目:War Memorial Auditorium
ここも注目しているのは2つ。2日目から出ているグレート・オー・カーン選手の試合です。
2日目から楽しみなんですが、久しぶりの新日のリングですから緊張もあるでしょう。この3日目は2試合目ということで、緊張もほぐれて良い感じになるんじゃないかと思っています。
そして、メインはユニット抗争です。
ジュース選手が中心になった新ユニットがどういうユニットなのかが、少しは見えてくるんじゃないかと楽しみです。チャッキー選手がキレてムチャクチャになって終わりというオチだけは止めて欲しいです。
ということで、知らない選手がたくさんでワールドでも観られるのかどうかわかりませんけども、フィンレー選手が大活躍することを願います。
それではまた。
ありがとう!