元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
3ヶ月ほど前になるでしょうか。スターダムの木村花選手がテラスハウスに登場するということで、他人の恋愛を観て面白がれるタイプではなかったのですが、女子プロレスラーが出るというのは面白いじゃないかと観始めました。
最初の恋に破れ、次の恋に進んだ木村選手ですが、いよいよ最終局面に来たように思います。
これでテラスハウスから撤退ということになりそう気がしたので、感想を書いておこうと思い立ちました。
社長の横槍で破局
前回(パート3の36)ではカイくん⬇️といい感じになって、水族館にデートに行くことになっていた木村選手。
ついに恋が実る雰囲気がありまして、ボクもこのまま付き合うことになったら嬉しいな〜とか、リング上でも発表してもらってみんなで祝福したいな〜とか思ってました。
ところがこの水族館デートに横槍が入ります。
つい最近グラビアをやっているという夢ちゃん⬇️というのが加入しました。
ご覧通り、おっぱいが武器です。
このおっぱいをどうしても揉みしだきたいエロ社長⬇が
ダブルデートを提案するんですね。
そこら水族館に行くなら別にダブルデートでも問題ないかと思ったんでしょうね、カイくんはダブルデートを承諾します。
男同士で話がまとまったもんですから、女性もすんなりと承諾します。
てっきりカイくんは近所の水族館に行くもんだと思っていたら、社長はなぜか京都への一泊旅行を提案して、それを押し切ってしまいます。
きっとカイくんは、木村選手が川行きたいとか言うてたので、デートにあんまりお金がかからなそうでよかったなぁと思っていたはず。
それなのに京都で一泊。女性陣はスンナリ。え?となっていたと想像します。
社長はここで夢ちゃんの反対にあわなかったということは、男女が一泊して何もないはずないとわかっているだろうし、一泊を承諾したということは揉みしだいてもいいということだろうし、クリスマスにはキスも済んでるから次は進んでOKだと、完全に思い込んでいるわけです。
カイくんの事情など、どこ吹く風なのです。
そして、デートの前日。
カイくんはスタンドアップ・コメディアンになろうと奮闘しているのですが、最近のライブでどうにも上手く行かなかった様子で、ちょっとダブルデートなんて楽しむ余裕がない状態になってしまいました。
そこで社長にやんわりとダブルデート中止を申し入れます。ダブルデートという気分にならないし、ぶっちゃけお金もない(カイくんはフリーター)し京都なんて行ってられないと。
すると、社長は金のことなら心配するな、俺が提案した京都旅行なんだから、全部が俺が出す、花ちゃんと恋を進展させることに集中すればいいじゃないか、とここで力技で押し切るんです。
何しろ夢ちゃんのおっぱいがもうすぐそこまで来てるんですから。グラビアをやるほどのおっぱいが今まさに手に入ろうとしてるんだから、カイくんが如何なる理由でキャンセルしようとも力技でねじ伏せるつもりだったでしょう。
もちろん金がないのも理由のひとつではあっただ ろうけど、ダブルデートを楽しめるテンションじゃないと理由じゃ弱いと、京都までの移動費とか宿泊費とか出すのが難しいって言ったら、そりゃそうだねとなり諦めるだろうと思って、金のことを出したのに、そこは心配すんなと言われてしまったのです。
夢ちゃんだってきっと2人だけの旅行なら来ないだろうが、ダブルデートだから来たはず。ダブルデートにしないと社長は巨乳にたどり着けないのです。絶対カイくんには来てもらわにゃ困るのです。
そして、カイくんの断る理由が消滅してしまったわけです。
ロングヘアを丸坊主して、何としてでもスタンドアップコメディで飯が食えるようになるぞ、と気合を入れ直した直後のドンズべりはかなり堪えているでしょうし、近くでおっさんが巨乳をしばこうとしてるのを見せられるのはたまらんでしょう。
それにこのテンションでは木村選手を楽しませることも難しいから断ったのに・・・。
押し切られてしまいまして、心ここにあらずの状態で京都へ。
ウキウキしてる社長とは裏腹に木村選手とのデートを楽しめないカイくん。不穏な空気が流れ出します。
カイくんの気持ちがわかって泣けた
女子の2人がお風呂にて旅行の一日を振り返ります。
木村選手はカイくんがありとあらゆる場所で金を出そうとしない姿勢に呆れた様子でした。そして、そうだそうだ共感する夢ちゃん。
カイくんはよもやこんなに文句を言われているとは想像してないでしょう。何しろ金は全部持つからとにかく来いと連れてこられちゃったわけですから。
木村選手は、前回あんなにときめいたはずなのに、もうすっかり冷めちゃった感じでした。
木村選手は、夜にカイくんとどういう恋愛をしたいか語り合います。そこでもしっかり2人の求めるものが違うことを確認してしまいます。
カイくんはきっと木村選手に嫌な気持ちにさせてしまっていることはわかっていると思います。でも、自分はスタンドアップコメディアンとして何をどうしたら良いのか、わからなくなってきて、木村選手の前で涙見せるほど悔しさとか悲しさとか不甲斐なさとかが溢れてきてました。
早い話がこんな傷ついた状態なんだから、木村選手に癒やしを求めていたんでしょう。でも、木村選手は自分はこんな恋愛がしたいし、自分の求めるものを提供してくれないのなら一緒にいる必要はないと、気持ちが落ち込んでいるカイくんを切って捨ててしまいます。
若い時、ボクにもこういうようなことがあったんです。
優先順位はどうしても夢を追うほうになってしまいますから、恋愛は女性のほうに舵取りを任せたいと。でも、それは女性は望んでないとなり、恋もダメになり、夢も砕け散りました。
夢を掴むにはどうしたら良いのかを考えたいのに、夢を追うのを応援してくれてたはずの彼女がなぜ、それをジャマするのか。
両方とも上手くやりたいけど、どうして良いのか解からなくパニックになっているのに、彼女は自分の不甲斐なさを責めたのです。
甲斐性もない、彼女を引っ張っていく男らしさもない、あるのは夢だけという状態であることは最初からわかってた事じゃないか。
きっとカイくんもこういう状態だったんじゃないかなと泣けました。
冷めちゃうと女性はもうダメなんですよね。
恋の終わり
木村選手がとってもかわいく見えていたテラスハウス。常に木村選手の味方になって観ていましたが、今回に限ってはどうしてもカイくんに肩入れしてしまいました。
2人が上手くいくことを願っていたので、どうにもダメっぽくなっちゃった今となっては、もう木村選手にはテラスハウスから出て、プロレスに専念して欲しいです。
もう充分名前を売ったんじゃないか、と。
みんなが知ってる彼氏がいる女子プロレスラーというのがどうなるものか、正直見たかったんですがね。
この恋が終わってもそのままテラスハウスに住み続けることは可能ですから、彼氏ができるまで居ても良いんですが、果たしてどうするでしょうか。
ま、まだカイくんとの恋が終わったと確定したわけではないのですが、たぶんアカンでしょうね。
とりあえず来週になってみないとわかりませんが、木村選手がテラスハウスを出たらボクもテラスハウスを卒業します。
楽しかったです。
それではまた。
ありがとう!