元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
ずっと呼んでみたかったマンガをついに手に入れました。
天龍源一郎さんのお酒にまつわるエピソードを綴ったマンガです。こういうマンガを読みますと読後にお酒が飲みたくなったりしそうなものですが、そういうのが全くありません。むしろ、お酒が飲みたくなくなります。
どこが天龍なんだ?
内容は長いことプロレスを観てる人なら、知ってる内容がほとんどですので、驚きはありませんが、やはりマンガですから、プロレスラーがどういう風に描かれるか、そこが気になるところです。
主人公の天龍さんがこちら。
主人公だから顔面がカッコよく描かれるのは仕方がないにしても、パンツが違うでしょ、パンツが!
全日系の選手はおへそ出さないんですよ。
完全に天龍だと言われてしまうくらい、天龍のパンツは深いのです。これだけはマンガを読んでいる間、ず〜っと違和感がありました。なんなら描き直して欲しいくらいです。
飲み屋にもメイクしてくるカブキ
わかります。ノーメイクではグレート・カブキさんだってわからないと思ってそうしたんでしょ?
カブキさんだけ、なぜかコスユームまで着てます。どんだけサービス精神旺盛なんですか。
でもね、これを読むのはおそらく昭和のプロレスファンですよ。昭和のプロレスファンならカブキさんのノーメイクでも、ちゃんと描いてさえくれれば、わかります。いや、ロングヘアでヒゲがあれば、それがカブキさんだってわかってあげられる優しさまで備えてますよ。
それとも、飲み会のときはいつもコスチュームにフルメイクだったということなんでしょうか。
ちなみにご自分のお店ではノーメイクです。
カッコいいG馬場と気持ち悪いA猪木
やっぱり全日本プロレス出身の天龍さんのマンガです。ジャイアント馬場さんとアントニオ猪木さんの描かれ方に何となく悪意を感じてしまいました。
スッキリ描かれている馬場さんです。特に何の誇張もなく普通の我々がイメージする馬場より若干カッコよくなっているくらいでしょうか。
そして、我らが猪木さんがこちらです。
完璧に悪役の顔です。どうか考えても見た目は猪木さんのほうがカッコいいはずなのに、こんな描かれ方をしています。どちらかといえば猪木派なので、ちょっとイラッとしました。
他にも懐かしいレスラーがちょこちょこ出てきて楽しいマンガでした。良かったら読んでみて下さい。
それではまた。
ありがとう!