元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
本日は、日曜日です。日曜日といえば『オカダ・カズチカ SUNDAY RAINMAKER』ですね。
ま、今日から始まったわけですが、これから毎週を聴くことになりそうです。何しろボクはオカダファンですから。
プロレスが出来ない今、エンターテイメント系の仕事をストップしなければならない現在、オカダ・カズチカ選手にラジオのお仕事が入るというのはホントに持ってるな〜と思わせます。
本物だな、と。ホントにレベルが違います。
TOKYO FMが遠い
ボクは関西に住んでおりますので、TOKYO FMをおいそれと聴けないのでどうしたものかと思っていたら、こんなのがありました。
ボクはauのスマホを使っておりますので、しかもスマートパスプレミアム会員ですから、これなら聴けるんじゃない?と思ってダウンロードしました。
ダウンロードして、auアカウントでログインして、これでradikoもボクが添加のスマートパスプレミアム会員であることを理解したであろう。そして、検索であっさり番組を見つけることが出来ました。
だがしかし!radikoのアプリをダウンロードして、プレミアム会員になって聴きな!という無情メッセージが現れました。
じゃあこのアプリはなんじゃい!スマートパスプレミアム会員であることのアドバンテージはどこにあるんじゃい!
さらばオカダ・カズチカ、さらばレインメーカー。
ボクの望みは絶たれたかに思えたところで、妻が登場。私なら聴けるで、とのたまうではあ〜りませんか。
妻は某アイドルのラジオを聴くためにすでにプレミアム会員になっていたのです。
妻は素早くオカダ選手の番組に接続、やっとのことで爽やかサンデーモーニングを迎えることになったのでした。
妻のアイドル好きがこんなところで活きてくるとは。【人間到る所青山あり】であります。
違うか。
オカダの父に感謝
我々プロレスファンにとっては知ってます、知り過ぎているかも知れませんというくらいのオカダ選手ではございますが、日曜の早朝にFMラジオに周波数を合わせる爽やかすぎる朝を迎えている方々が、オカダ選手のことを知る人は少ないでしょう。
そこで初回の今回はオカダ選手の人となりがリスナーの皆さんにわかっていただけるよう、自己紹介に終始した内容でございました。
このインタビューでも分かる通り、これまで喋りの仕事をたくさんやってきたかのようにスラスラと言葉が出てきます。頭の回転の速さを感じずには居られません。
少し前まで外道さんにばかり喋らせていた人とは思えません。お喋りができないから外道さんに任せていたのだと思っていましたが、その間に勉強したのか、そもそもやれる人なのか、こんなに喋れるならラジオも問題ありません。しかも噛みませんしね。
この番組の中で、リング上と同じく3つ言わせてくださいとオカダ選手の好きなことを3つ上げてそれについて語るコーナーがありました。
ちなみにその3つとは
- バス釣り
- ゲーム
- プロレス
の3つでした。最後は特にありませんとは言いませんでした。
上の動画でもそのことについて語ってますが、個人的に驚いたのは、ームが好きになったのが父親の影響というところでした。
オカダ選手の世代の親はゲームを普通にやっている世代なのだな、と。
長らくプロレスファンをやっているとプロレスラーは自分より年上だと無意識に思っているところがあって、父親の影響でゲームが好きになりましたなんて言われて、そうだ、オカダ選手は自分よりずっと年下だった、と気がつくわけです。
自分がかなり年を食ってしまったと日曜の朝から勝手にガッカリしてしまいました。
そもそもオカダ選手がプロレスに興味を持ったのは、お兄さんだったかのやってるプロレスゲームがきっかけだったとおっしゃっていたように思いますが、そもそもお父さんとゲームでの交流がなければ、野球とか陸上とかをやっておられたそうですから、そっちの選手になっていたかも知れません。
よくぞお父さん、オカダ選手とゲームをしてくれた、でかした!と言いたい気持ちになりました。
この事実を香川県の政治家の皆さんに知ってほしいです。ゲームは悪者じゃないし、子供の才能を潰した可能性があることを知ってほしいです。
自信満々は良いことだ
オカダ選手のことを好きじゃない人は、よく感情移入が出来ないからだとおっしゃいますが、ボク的には自分に近い人に憧れたり、お金を払ってその勇姿を観ようと思ったりということがないので、感情移入が出来ないからってなんだ?って感じです。
普段の生活でこんなスゲー人はいない博覧会を観てる気持ちでプロレスを観てますから、オカダ選手のように突き抜けているとホントに観てて爽快です。
上の動画で、インタビュアに悩み相談のコーナーなんかやったらどうだ?と言われて、自分は普通じゃないから、一般人の悩みは理解できません的なことを返していますが、こういうところがボクは好きです。
そう、普通の人じゃイカンのです。自分に絶対の自信を持っているから良いんです。そこでボクは、根拠がなくてもいいから自信満々で、胸張って生きていこうなんて思うわけです。
ラジオで面白いな〜と思ったのは「プロレスでは凄くない人が応援されるんです。だから、ボクはあんまり応援されません」的なことをおっしゃったんです。
多くの人は普通の人が頑張って超人に向かっていく姿に感動して応援するものです。これが感情移入してるということなんでしょうけども、オカダ選手はそのことちゃんと理解してリングに上っていることがわかる言葉でした。
こういうところがボクはたまらない。漢はこうでなくちゃと、チャンピオンはこうでなくちゃと、思います。ま、オカダ選手はいまチャンピオンではありませんがね。
この番組を聴いているのはやっぱりほとんどがプロレスファンなのかな?リスナーからの質問も募集していましたが、新日本プロレスのサイトの1問1答みたいな質問ばかり来ないことを祈っています。
やっぱりせっかくのラジオですから、出来るだけ普段プロレスとは遠いところに住んでおられる方に聴かれて、少しでもプロレスやオカダ選手に興味を持ってほしいので、すでにズブズブのプロレスファンの方は質問しないようにして欲しいです。
汗をかいて、緊張したとおっしゃっていたオカダ選手ですが、聴いてる分にはタイガー服部さんとの対談くらいにリラックスしているように思えました。来週も楽しみです。
それではまた。
ありがとう!