元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
伝説の9.23神戸後、おそらくユニットの再編成が進むと思います。少なくともジェイ・ホワイト選手と外道さんは元の鞘に戻れません。これを機にどう動かしたらおもしろくなるだろうと考えてみました。皆さんもそれぞれ思うところがあると思いますので、この何もわからないこの時期にああでもこうでもないと好き勝手に話し合ってみましょう。
問題点
そもそも何も問題がなければ伝説の9.23神戸以前のユニット編成でストーリーが進行していたはずですが、にっちもさっちもいかなくなったから再編成が進むのです。何が問題だったか。全てにユニットに問題があると僕は考えています。
本隊が老いる+後継者不足
新日本隊の中心人物が映画スターでもあるエース・棚橋弘至選手で、
※情熱大陸までに読み返しておきたい本です。
そして2番手が真壁刀義選手でしょう。
この二人がこの1、2年でグッと動けなくなってしまいました。棚橋選手は多少動けなくても、テクニックで輝く道がありますが、パワーファイターでならしてきた真壁選手は弱々しさが日に日に目立ってきます。もうシングルのベルトに絡むのもキツいでしょう。何しろ年齢的には第3世代と同じくらいなんですから、いつ彼らと同じ位置になってもおかしくないのです。ただ知名度抜群ですから、格をド〜ンと落とすわけにも行きません。真壁選手目当ての新規のお客さんがあるでしょうから、出ないと具合悪いです。
そこでホントは本隊から活きのいい次代エース候補が現れて、二人がそれをサポートする形で上のほうで試合をするというのが良かったんですが、そのサポートされる人が思うように育ちませんでした。
僕はジュース・ロビンソン選手を考えていましたが、肝心なステップアップのチャンスであったG1をケガで台無しにしちゃいました。近頃あんまり目立ってませんが、下半期は実はジュース選手も正念場です。
そこですばやく結果の出せそうな棚橋選手の後引き継ぐエース候補を新たに立てなければいけないのです。
CHAOSがマンネリ
多少のメンバーチェンジがありながらも、ほぼ何事もなく続いてきましたCHAOS。時々どっちが新日本隊かわからなくなるくらいヒール感も薄れてしまいました。ヒールユニットとして始まったはずなのにヒール感が薄れてしまっては、その存在意義がなくなってしまいます。
そこで完全なるヒールユニットとしてリニューアル、もしくは本隊と思想の異なるベビーユニットとしてリニューアルをしなければいけないのです。
L.I.J.と鈴木軍の抗争がマンネリ
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(以下L.I.J.)は厳密にはヒールユニットではないのかも知れませんが、内藤哲也選手がつばを吐くこととEVIL選手がイスでホームランすることで、ほんのりヒールの香りがする仕上がりです。そして、鈴木軍はガッツリのヒールユニットです。
この2つのユニットがここのところ果てしない抗争をさせられています。これで決着かというような試合を重ねても、次のシリーズで再びシレッと抗争が始まってしまいます。これで試合が面白かったら良いんですが、肝心の大将同士の試合がイマイチなんですから、しんどいです。
そこでこの2つユニットがこれからも抗争していくためには何らかの変化がなければいけないのです。
BCがつまらん
最後にBULLET CLUB問題ですね。内輪もめがスタートして少しくらい面白くなるのかと思ったら、全然交わらないのだから、ナンノコッチャです。BULLET CLUB ORIGINALに至っては
こんなTシャツまで作っておきながらな〜んにもないというボヤ騒ぎで鎮火してしまいました。
THE ELITEのほうも飯伏幸太選手の立場が宙ぶらりんで、ゴールデン☆ラヴァーズがそこにいるだけに嬉しいという盲目的なファン以外はどう楽しめば良いのかわからない状態が続いています。
そこでBULLET CLUBをスッキリとさせなればいけないのです。
CHAOSと本隊とBULLET CLUB OG
この3ユニットで選手を動かします。まずCHAOSからオカダ・カズチカ選手とYOSHI-HASHI選手が本隊に移動です。棚橋選手からエースを引き継ぐのはオカダ選手にします。きっと内藤選手はエースになりたかったと思いますが、内藤選手は制御不能さが人気の秘訣なので、無理です。
YOSHI-HASHI選手はヒールに向かないということで本隊で明るく楽しく戦ってもらいます。本間朋晃選手なんかと仲良くしてもらうと良いんじゃないでしょうか。この二人とともにオスプレイ選手とYOH選手も移動します。つまりロッポンギ3Kは解散です。シングルプレイヤーとしてのほうが魅力的でしたから問題ないでしょう。
続いて本隊からはマイケル・エルガン選手、デビッド・フィンレー選手、トーア・ヘナーレ選手がCHAOSに移動します。後藤洋央紀選手とエルガン選手、石井智宏選手とヘナーレ選手はガンガン当たってきたので、ここらタッグを組むというのも新鮮味があって良いんじゃないかと思います。フィンレー選手はジュース選手の近くにいると目立ちにくいので離しました。
そしてBULLET CLUB ORIGINALですが、ここに伝説の9.23神戸で飛び出したジェイ選手と外道選手を入れます。タンガ・ロア選手が試合前にいろいろ喋ってましたがいかんせん英語ですので、伝わりません。ここに外道選手を投入して彼らの意思をお客さんに伝えてもらう役をやってもらいます。さらに石森太二選手のパートナーとしてジュニアタッグ戦線で活躍してもらいたいです。
邪道さんはケガ治ったらなんとなくBULLET CLUB ORIGINALにいる感じです。
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L.I.J.と鈴木軍とTHE ELITE
ここからが一番悩みました。まずL.I.J.ですが、個人的には来年はもっとSANADA選手とEVIL選手をシングルプレイヤーとして存在感を増していきたいのです。そのためには内藤選手が上に乗っかっているとジャマなので、排除したいところです。なのでL.I.J.は昔のn.W.oみたいに赤と白に分けることにします。ただ、この2チームは別に敵対しているわけではないのです。暖簾分けと考えてもらえばいいかと思います。
赤のほうには内藤選手、白のほうにそれ以外の選手という形にします。どうもL.I.J.には新しいパレハが登場するとのことですから、その人は白いほうに行ってもらいます。
で、赤のほうには鈴木軍からタイチ選手が移動します。
NEVERのチャンピオンになったタイチ選手はここからどんどん上に喰い込んでほしいのですが、鈴木みのる選手が上にいたのではそうもいきませ。NEVERのベルトはみのる選手の持っていて、それを後藤選手に奪われて、一回エルガン選手にバウンドしたけど後藤選手がやっぱり保持していました。
それをタイチ選手が獲ったわけですから、みのる選手より上とタイチ選手が思っても差し支えないのです。
さらに赤のL.I.J.にはBULLET CLUBから高橋裕二郎選手が移動します。名タッグだった(僕は観たことがない)というNO LIMITが再結成となります。
これでタッグ戦線が活気づきます。この二人が移動することによって鈴木軍との抗争は赤のL.I.J.が一手に引き受けることになります。これでマンネリ化していた鈴木軍との抗争にも変化が生まれるはずです。
最後にTHE ELITEですが、BULLET CLUBの看板をおろします。ただのTHE ELITEというユニットになります。BULLET CLUBの看板をおろしたことで、問題なく飯伏選手もこのユニットの一員ということでスッキリします。
こんな感じに再編成をしてみました。
んなアホなと思われる方もおられるでしょうね。次の試合までしばしの時間、目一杯妄想して楽しみましょう。
それではまた。
ありがとう!