元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。
このブログはいつもその日の朝に書いているので、お昼に始まる『NJPW STRONG』のことを土曜日に書きたくなかなか書けません。
ということで、今回は何を書こうか悩みました。
緊急事態宣言でスターダムの試合も中止を余儀なくされているようで、観られませんし、最近急にスターダムワールドで配信されている過去の試合のことでも書こうかと思ったんですが、イマイチ興味が湧きませんでした。
それからネタを求めてYouTubeでプロレス関連動画を漁っておりました。
ということで今回はそのYouTubeのことを書いてまいります。
YouTube
まずは獣神サンダー・ライガーチャンネルを観ておりました。
ディーバ白川美奈
解説の時のライガーさんは、あんまり好きではないのですが、ライガーチャンネルの時のライガーさんは大好きです。
獣神サンダー・ライガーチャンネルで、ディーバを募集したら即座にダイレクトメールを送ってきたという白川未奈選手が登場。プロレスラーになるまでの経緯を喋っておられます。
思えば少し前、スターダムのYouTubeでコズミック・エンジェルスとタイチ選手のドッキリ企画がありまして、
そこで終始ヘラヘラしていたウナギ選手とは対象的に、自分が真摯にプロレスに向き合った上での真剣な悪ふざけであることが伝わらずにタイチ選手を怒らせてしまったことに、申し訳無さと悔しさの入り混じった涙を見せた白川選手の姿を観ました。
チャラチャラしているように観られがちで、ファンにそう思われるのは仕方がないにしても、同業者のタイチ選手にまでそう思われてしまったのが、相当こたえた様子で、こんなに真摯にプロレスをしておられるのか〜とシビレました。
で、ライガーちゃんねるでも、その辺りのことを喋っておられまして、ライガーさんの出でたスーパージュニア(あれ?Jカップだったかな?)がライガーファンになった入り口で、そこから過去のライガーさんの試合をたくさん見たという話に、ボクも現役の時ライガーさん好きでしたから、なんか嬉しくなりました。
これはもう白川選手を応援するしかないと、またしても思わされました。
ま、そもそも巨乳好きですから、応援しないわけはないんですけどね。
豊田真奈美 vs ニセ豊田真奈美
タイトルを見て、なんだこりゃ?と思って、しょうもなかったらすぐ次へ行こうという気持ちで見始めたのがこちら。
2003年の試合で、2003年は全くプロレスに接してない時でしたので実に新鮮な気持ちで見れました。
「衝撃のハプニング」とついてますけど、そうでもないです。
ハプニングよりも試合そのものがちゃんとお笑いプロレスになっておりまして、普通に楽しめてしまい、結局最後まで観てしまいました。
たしかニセ豊田真奈美選手こと広田さくら選手は長与千種さんの立ち上げた団体GAEA JAPANの生え抜き選手だったように記憶しています。ゆえに基礎はしっかりしているんだと思うんですが、そういう片鱗は全然観られませんでした。
ただ、絶妙に笑いが仕込まれていまして、思いっきり笑いを取りに行けばプロレスラーがプロのリングでプロレスごっこをしても面白くなるんだな、と関心しました。
本当は豊田選手のことをもっと知っていれば、そのモノマネっぷりが楽しめたのかも知れませんが、ボクは残念ながら現役時代からあんまり豊田選手のことが好きじゃなかったので記憶にありません。
その部分、ちょっと楽しめなかったかも知れません。豊田選手を知っている方なら、もっと笑えたでしょうね。
ライガー☓船木誠勝対談
再びライガーちゃんねるに戻ってしまいました。
今度はライガーさんと船木誠勝選手の対談です。後編となっていますが、ボクはこの後編だけしか観てません。この後編だけでお腹いっぱいになったので、前編はもう良いか、と思ってしまったのです。
話の内容自体は、昔からのプロレスファンならお馴染みのことばかりで新鮮味はないのですが、それを本人の顔を見ながら本人の声で聞くというのは違います。
特に船木選手、ずいぶん穏やかな表情です。
現在はストレスのない環境で楽しくプロレスをしているというのと、ライガーさんが心許せる人なんでしょうね。
実は後編だけを2回も見てしまいました。この2人の雰囲気がボクにも心地よかったのです。
こういう話を聞くと、UWFが存在しなければ船木選手はいったいどんなプロレスラーになっていたのだろうと思います。
ライガーさんは船木選手のことを天才と称していたのですが、それだけに余計に気になります。
UWFがなければ総合格闘技も今ほど盛り上がっていなかったとすれば、プロレスが総合に追いやられて暗黒時代に突入することもなかったんじゃないかとすら思います。
だったらボクはずっとプロレスを観ていたに違いありません。
そんな想像させる楽しい対談ですので、昔をご存知の方はぜひご覧下さい。
それではまた。
ありがとう!