元気ですか〜⁉︎
どうも、ろけねおです。 本日は更新が遅れてしまい申し訳ございません。
12月30日、つまり昨日から『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』が公開になっています。
Blu-ray&DVD発売中!あの超型破りな弁護士たちがスクリーンで【0.1%の事実】に挑む!出演:松本潤 香川照之 杉…
99.9-刑事専門弁護士-
これはドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』の映画版なのですが、
ご存知の方が多いかと思いますが、このドラマ、ドラマとしても楽しいのはもちろんなのですが、プロレス好きとしても、大変楽しい仕上がりになっております。
さらにこの映画には我らがオカダ・カズチカ選手と後藤洋央紀選手が出演なさっているということで
12月30日(木)全国公開の映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』にオカダ・カズチカ選手&後藤洋央紀選手…
プロレスファンならば是非とも観ておかねばならない映画となっているのです。
そこそこ前のドラマで、ボクはすっかりそのストーリーを忘れてしまっていたために、この2日ほどでドラマ2シーズン分を一気に観ました。
大いに盛り上がっていた頃の新日本プロレスがここに描かれておりました。
今もいるのかプ女子
このドラマにはプロレスが大好きな女性が出てきます。
おそらくこれぞ「プ女子」というキャラクターであろうと、リアルタイムで観ていた時は思ってました。
あれから何年か過ぎて、プロレスのブーム的な雰囲気は収まって、今年は年間動員数が過去最低だとか。
再び暗黒期の入り口だという方もいるそうですね。
さて、そのプ女子の方は自分の仕事場の机周りをプロレスグッズで囲んでます。
さらには携帯電話のケースには新日のライオンマークがあり、着信音は『Rainmaker』でした。
何か頭に来ることがあると◯◯をかけてやりたいと、毎回違う技名を言ってましたし、日常的にも「カブロン」やら「トランキーロ」、今では懐かしさもある「待ちたまえ〜」まで使ってました。
こんな人が本当に存在するのかどうかはわかりませんが、リアルタイムで観ていた時は実に微笑ましく思っていました。
ややこしいことには取り憑かれず、ただただプロレスを楽しんでいる様子が微笑ましかったです。
今観ると、これほどまでに純粋にプロレスを楽しんでいる女性の方っているのかな?という想いが湧いてきました。
プ女子がたくさんいたと思われる当時のプロレスとは、現在のプロレスは少々毛色が変わってしまいました。
フラストレーションが溜まる結末を迎えることが少々増えてしまって、プロレスを観に行けばスカッとするというようなことが、減少しているように思います。
それはボクのようなオッサンにとっては、子どもの頃に観ていたプロレスに近いので、さほど違和感もなく、最近のEVIL選手などは、よく頑張っているなぁと思っています。
しかし、ドラマ放送当時にプ女子になった人たちにとっては、現在のプロレスはもしかしたら楽しみにくいものになってしまったかも知れません。
モヤモヤさせられことさえも楽しめるようになると、またプロレスの世界は広がるものなんですが、そこまでしてプロレスを観続けなければならないものかと考える人もいるのではないか、と考えてしまうのです。
それが動員減の理由の一つなんじゃないか、と。
昨日公開されたばかりの映画には、果たしてプ女子は描かれているのだろうか?
今はあんなプ女子はいるのだろうか?
そう思いました。
正装の内藤
このドラマには新日のプロレスラーが結構出てきます。
NOAHのモハメド・ヨネ選手も出てきました。
※なんだよ、NOAHかよなんて言われてましたが・・・。
ドラマの中に本人役で出てくるわけですから、オフの姿で大抵は出てくるのですが、なぜか内藤哲也選手だけは入場時のフルコスチュームで登場するのです。
居酒屋に現れるフルコスチュームの内藤選手の違和感ったらなかったです。
そこにいるだけで面白かったです。
最近内藤ファンになってまだこのドラマを観ていない方は是非ご覧ください。
外道とオカダ
このドラマの中で、オカダ選手は外道選手と共にファンとカレーを食べるというイベントを開催し、登場人物の1人がそのイベントに参加するという、本筋とは何ら関係のないシーンが出てきます。
最近プロレスを観るようになった人にとって、なぜこの2人が同じイベントに登場しているのか?とポカンとするかも知れません。
ボクにとってはこの時のオカダ選手が、いちばん好きだった頃のオカダ選手なので、やっぱりこの時の外道選手とのコンビにいつか戻って欲しくなりました。
特に今では日本語すらほとんど話さない外道選手ですから、登場人物と普通に会話している外道選手が実に新鮮でした。
そんな外道選手が気になる方は、是非ドラマをご覧下さい。
それではまた。
ありがとう!