元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
ビックリしました。
4月10日のZERO1の試合で、大谷晋二郎選手が大怪我をしてしまいました。
今日、手術するのだそうです。
大谷晋二郎の回復を祈る
こういう事が起きますと「危険な技を禁止せよ」とか、そんなこと言いだす自称プロレスを知ってる方々はプロレスラーへのリスペクトが欠如しているとか、
プロレスラーは血の滲む努力と練習、試合を積み重ね凄いパフォーマンスを発揮する。
それでも事故は起きてしまう。
そして決まったように自称プロレス知ってる方々が思慮なく『首から落とす技は危険だから禁止にしろ』と騒ぎ始める。
私にはまずプロレスラーへのリスペクトが欠如している様に思える。— 竹石辰也✪TatsuyaTAKEISHI (@take_stardom) April 12, 2022
※「自称プロレス知ってる方々」という言い方は、わざわざ揉めようと挑発しているように思います。技の禁止を訴えるファンもまた、安心してプロレスを楽しみたいからであり、決してプロレスラーへのリスペクトが欠如しているわけではないはず。団体側の人間が憤る気持ちもわかりますがこんなこと言うのはマズいと思いました。
挙句の果てにはケガをさせてしまった選手に誹謗中傷投げるとかあるようです。
自分のことで揉められると大谷選手が悲しむと思いますので、やめましょう。
プロレス関係者やプロレスファンで揉めるより、今は大谷選手の手術が大成功して、回復することを祈りましょうよ。
観るだけの人には危険度はわかりません
ちなみに技の禁止については、各団体が決めたら良いことで、ファンが禁止しろとか言わないほうが良いんじゃないかとは考えています。
ファンの中には元プロレスラーの方もおられるかも知れませんが、大半の人はボクと同じようにただプロレスを観てるだけの人でしょう。
ただ観てるだけの人がどうやっても、危険な技とそうでもない技の線引きができるとは思えないからです。
見るからに危なっ!と思う技もたくさんありますが、それを観てヒヤヒヤするのが嫌なら観なきゃ良いだけの話です。
※ちなみにケガした試合の映像を観ましたが、ボク的にはそんなにヤバい技という感じはしませんでした。観るだけのボクにはなんでこれで大怪我になってしまったのか、わかりません。
それにプロレス技に危険じゃない技なんてないとも思っています。
試合の中で何回も出てくる逆水平チョップとかエルボーバットとかでも、当たりどころが悪かったら大怪我するはずです。
ゆえにプロレスごっこはやめい、となるわけです。
ファンは選手や団体に「その技やめい」というのはやめて、そこは団体におまかせして、その団体の判断が気に入らなかったら今後一切観ないということで、良いと思います。
それでも観たいならば、団体やプロレスラーの皆さんを信じましょう。
杉浦貴選手が心配
大谷選手のことも心配ですが、ケガをさせてしまった杉浦選手も心配です。
ちょっとしばらくは試合に出られないかも知れないし、出ないほうが良いでしょう。
何か技をかけるたびに、またケガさせちゃうんじゃないかとよぎってしまうでしょうし、今度は自分がケガをするかも知れないと思うでしょうし。
ただ形としては世界ヘビー級を防衛したことになりますので、現時点では今後も防衛戦をすることになりますから、どうするんでしょうか。
杉浦選手も相手にケガをさせてもいいと思って技を繰り出してないはずなのです。
だから杉浦選手を誹謗中傷するのはやめましょう。
本間選手のエールが心強い
ここ数年で、首のケガによる欠場を余儀なくされた選手が何人かおられます。
未だリングに戻ってきていない選手もいますけども、しっかり戻ってきて闘っている選手もいます。
本間朋晃選手がそうなんですけども、Twitterにて大谷選手にエールを送っておられました。
いま肉体的にも精神的にも凄くキツイ状態なのは僕には凄く分かります
ただ気持ちだけは切らさず前向きにいれば必ず良い方向にいくと僕は信じてます
神様はみてくれてるはずです
アニマル浜口ジムの先輩大谷晋二郎が頸髄損傷に負けてたまるか
気合いだあ https://t.co/gyyJkAJTnT— 本間朋晃 (@kokeshi19761118) April 12, 2022
同じ浜口ジムなんだし、大谷選手も復活してくれそうな気がしてきました。
「気持ちを前向きに」なんてのは、落ち込んだ人には掛けがちの言葉ですが、それで復活した人の言葉だと重みが違うな〜と思いました。
大谷選手はボクと同い年です。
ボク自身、日々老いを感じておりますので、今回のケガはそういう今まで普通にやれてたことが知らぬ間にできなくなっていたという老いも原因の1つじゃないかと思います。
かつて全日本女子プロレスには25歳定年制というのがありました。
こういう事故を減らすためには、どんなに元気に見えても50歳近くになれば引退とまでは行かなくてもメインでチャンピオンシップをやるようなことがないようにしたほうが良いかも知れませんね。
メインでチャンピオンシップともなると、張り切り過ぎて、いつも以上にお客さんを喜ばそうと無茶や無理をしてしまうでしょうからね。
また、首のケガというのは、それまでのダメージの蓄積で起こるらしいですし、長くプロレスをやるほど危険度が上がるということです。
ですから、団体もベテラン選手の過剰にお客さんを沸かせなきゃと考えてしまう位置での起用は避けたほうが良いでしょう。
そんなこと本人がイエスとは言わないでしょうけども、考えたほうが良いかも知れません。
ともかく大谷選手が回復することを祈ります。
それではまた。
ありがとう!