元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
やっと観ました記者会見。
高橋ヒロム選手が優勝したほうが良いような気にさせますね。
こういうところ、ヒロム選手上手いな〜と思いました。
BEST OF THE SUPER Jr.29
でも、ボクはヒロム選手が優勝するのは今後一切ないほうが良いと思っています。
また大怪我でもして、長期欠場になって、その復帰戦が『スーパージュニア』というようなシチュエーションでもない限りは。
もうヒロム選手の格は、ジュニアにおいては一番上です。
何か事件でも起こさない限りは引退までこの格はキープされるはずですし。
こういうイベントは基本的に選手の格上げです。
だからてっぺんに登りにきった選手は、ヒロム選手に限らずエル・デスペラード選手、石森太二選手の優勝はなかなかないでしょう。
DOUKI格上げだ
そこでデスペラード選手が着手したのが、同じ鈴木軍のDOUKI選手の格上げ作業です。
それが記者会見でのちょっとした揉め事です。
DOUKI選手がデスペラード選手に勝てば、かなりの格上げです。
その実力と格がいちばん見合ってないのがDOUKI選手だと思うので、これはいい傾向だと思うんですが、開幕戦ではタッグを組む事になっているのは、ちょっとタイミング悪いですね。
せっかくデスペラード選手とエル・リンダマン選手が絡むのに、内輪もめのほうが盛り上がってしまいそうです。
コナーズのメインなし
印象的だったのは、クラーク・コナーズ選手が今シリーズ一度もメインの出場がないということを喋ったことです。
ボクはコナーズ選手の参戦も目玉だと思っていましたし、日本の新日勢との対決は注目度が高いと考えていたので、ちょっと驚きました。
特にvs ヒロムならばメインになってもおかしくないと思ったんですがね。
※ちなみにその日のメインはロビー・イーグルス vs エル・デスペラードでした。
これで闘志に火がついて、コナーズ選手の試合をメインにせざるを得ない感じになると最高です。
エル・リンダマンが気になる
記者会見を観ていて、試合が早く観たいな〜と思わせてくれたのはリンダマン選手です。
デスペラード選手とDOUKI選手でひと悶着あった後の喋りということで、かなりしんどいシチュエーションでしたがしっかりアピールされていました。
前田日明さんの名言を用いてのこの部分はグッと来ました。
選ばれてあることの恍惚と不安、二つ共に我にあり。まさにそんな心境でございますが、160cm、70kg。運動神経ゼロ。体育赤点、偏差値30。そして! 新日本プロレス練習生募集、書類審査落ち! コラッ! まさに選ばれざる者の典型であるこの私が、選ばれてここにいることに、何か意味があるんじゃないかと思っております。
引用:新日本プロレスリング公式サイト
練習生にもなれなかった男を大活躍させる度量が新日にはあるのか、それが試されるところです。
ボクはリンダマン選手が大活躍するところがみたいです。
今夜の注目カード
さて、今日から開幕です。
このブログが更新されたと同時に試合開始です。
ボク的に楽しみなカードは、フランシスコ・アキラ vs SHOです。
アキラ選手は全日本プロレスでチャンピオンだったということですから、相当な実力者であろうと思います。
ボクがしっかり全日本プロレスを観ていた90年代の全日プロレスのジュニアチャンピオンでして、渕正信選手とか菊地毅選手とか、小川良成選手はこれから絡むという感じだったか、です。
争う選手が少なすぎて、本当につまらないジュニア戦線でしたがその実力はさすがにメジャー団体(当時)という感じはしました。
残念ながら当時は新日と全日は決して交わらなかったので、どれほどの差があるのかはわからず仕舞いでしたが、それが30年の時を超えて確認できるのです。
※90年から今までに全日のチャンピオンが新日のリングに上ったことがあるかも知れませんが、ボクは知らないので、こんなノスタルジックなことを書いてしまっています。ご了承下さい。
新日のリングに全日の元チャンピオンが上がるということにときめくのです。
しかもSHO選手はいかにも新日系の香りのするキックとサブミッションが得意な選手。
ワクワクします。
アキラ選手が全く全日系の香りがする選手じゃない可能性もあるんですがね。
楽しみです。
それではまた。
ありがとう!