元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。
今回は別のネタを考えていたのですが、昨夜、こちらのニュースを見まして、
ビックリしまして、まだどうなるやらわかってないのですが、このニュースを見た感想を綴っておこうという気になりました。
お付き合い下さい。
最近はAEWとかIMPACTじゃないの?
先に書いておきますが、ボクは海外のプロレス事情には疎いので、的はずれなことを書いてしまうかも知れません。
ご了承下さい。
このところ、新日本プロレスと海外のプロレス団体との交流?提携?といえば、先日、当ブログも取り上げましたジョン・モクスリー vs 永田裕志の行われたAEWです。
元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。今回は米国で行われましたこの試合の観戦記でございます。IWGP US HEAVY HEIGHT CHAMPIONSHIP Jon Moxle vs. Yoji Nagata何[…]
AEWのリングで新日本プロレスのベルトを懸けたタイトルマッチをやるんですから、良い関係が築けているのだろうと捉えてました。
さらには、つい最近のことですが、小島聡選手がIMPACT WRESTLINGに登場しました。
現地時間・5月27日(木)AXS TVで放送されたIMPACT WRESTLINGの番組に、アメリカ遠征中の小島聡…
コロナのややこしい時期にわざわざアメリカに行って因縁作ってくるんですから、小島選手はしばらくIMPACTのリングで活躍することになるんでしょう。
これもIMPACTと良好な関係じゃないと実現しないと思います。
そしてこの事実を踏まえて、これは反WWE同盟的なものを結成しようとしているんじゃないかと、勝手に思っていたわけです。
最近はどうなっているのか知りませんが、きっとROHともまだ仲良しだろうと思うので、4団体が手に手を携えて、世界最大のプロレス団体に挑むということになる違いないと、アベンジャーズ的な感覚で若干ワクワクしていたのです。
ところが、新日がWWEと提携するとなれば、当然反WWE同盟は解散になるしかありません。
急にアイアンマンがサノスと手を組む感じですから、AEWやIMPACTにしたら、どえらい裏切り行為になるんじゃないか?
長年に渡って鎖国体制を取ってきたWWE。提携団体に対してNXTの選手たちを貸し出すことはありましたが、本格的な提携はずい…
こちらではさらに詳しく触れられていますが、やっぱりAEWとIMPACTとの関係はフィニッシュということになりそうです。
これを読んで嬉しかったのは、こちら。
新日本での活動を極めて重視しているジェフ・コブは、新日本のためにWWEからのオファーを断った過去があります。
ジェフ・コブ選手の活躍をもっと期待しております。飯伏選手を倒してIWGP世界ヘビー級戦線に参入して欲しいです。
さてコブ選手のように、新日のリングで試合したいからWWEのお誘いを断る選手がそこそこいるんですかね?
もしくはAEWやIMPACT、ROHの所属であれば新日のリングで試合することができるということで、WWE入りを断ったり、WWEから移籍したりという選手が、今後増えてくるという危機感が、新日との提携という選択肢が出て来た理由なんでしょうか。
主導権を握っているのは新日な気がして、良いですね。
提携となったらメリットは?
提携となることを想像して、いろんな方がWWEのスーパースターと新日の選手の夢のカードを思い描いてます。
夢のカードが目白押しってことなんでしょうけど、WWEは全く観ておりませんので、Twitterでこのカードがいいんじゃないかと提示してるのを見かけても全然ピンと来てません。
それに提携したところで、たとえばG1に出場するというように、シリーズ全戦参加となるのは、トップクラスではない選手になることでしょう。モクスリー選手みたいなことはおそらくない気がします。
来てもドームクラスの大会の1試合だけ限定です。クリス・ジェリコ選手みたいな絡み方になるでしょう。
ワンマッチでも実現不可能かと思われたカードが組まれること自体、喜ばしいことなのかも知れません。
しかし、ボクとしてはシリーズを全戦参加してもらえないのなら、あんまり美味しくないかなと思っちゃいます。そもそも選手の事を知らないので、シリーズに参加して勉強させてもらいたいというのもあります。
逆に、新日サイドもWWEの試合に出られるかも知れないわけでしょ?
向こうはエゲツない数の人類が視聴しているわけですから、スポット参戦でもかなり美味しいです。
棚橋弘至選手でも内藤哲也選手でもオカダ・カズチカ選手でも出場してもらって、世界的に名が売れたところで、もっとこれらの選手を観たかったら新日本プロレスワールドを契約してね、という流れが出来れば万々歳です。
そのままWWEに行っちゃいたいと言い出す選手が出てくるかも知れませんけどね。
提携したとして、どれほど続くのかはわかりませんが、先日、中邑真輔選手が
WWE・中邑真輔が夢の引退試合について語りました。中邑真輔が選んだ夢の引退試合の対戦相手は新日本プロレス時代のライバル・…
もう一度棚橋選手と闘いたいとおっしゃっていたのです。
これも実現可能になるわけです。むしろ提携するらしいことを知っていて、中邑選手は棚橋選手の名前を出したのかも知れませんね。
ボクはぜひもう一度AJスタイルズ選手の試合を日本で観たいので、提携したらAJ選手にだけ来て欲しいです。
これでお父さんも安心か?
ところで少し前になりますが、ボクとしてはちょっとショックなニュースがありました。
日本での新型コロナウイルスをめぐる状況は光が見えません。ワクチンの摂取もなかなか進まず、新日本プロレスでは内部でクラスタ…
WWEでコーチ?をしてるデビッド・フィンレー選手のお父さん、デイブ・フィンレーさんが新日にいたらコロナを感染思想で心配なので、拠点をアメリカに移して、ついでWWEと契約したら?と今度あったら話してみると、オレにはコネがあるから、なんとか出来るのにな〜というようなことを言っていたそうです。
フィンレー選手はこれから新日でバンバン活躍していく選手で、それをムチャクチャ楽しみにしていたボクとしては実にやるせない気持ちになりました。
お父さんの気持ちはわからなくもないんですが、WWEに引っこ抜くのは勘弁してくださいと言いたいです。
だけどWWEと提携するということならば、新日の選手としてWWEのリングに上ってコロナの終息を待つことも出来るわけですし、そうなるとお父さんも安心でしょう。
これがボク的にはWWEとの提携の最大のメリットです。
とはいえ、WWEの提携は結果的に新日からたくさんの選手がWWEに引っこ抜かれた上で提携終了となり、AEWやIMPACTと再び提携というのも向こう側に断られて、にっちもさっちも行かない状況になりそうな気がします。
WWEとの提携はAEWやIMPACTとの関係を終わらせてまでやることなのかな?と思えてきます。
ボクごときが計り知れない、何かすごい理由があってのWWEとの提携なんでしょうね。
ただ観ただけの我々は、その行く末を黙って見届けるよりほかありません。いい感じになることを祈りましょう。
それではまた。 ありがとう!