元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今朝知ったのですが、『日刊バトル大賞』というのがあるんですね。
日刊バトル大賞
東京スポーツのプロレス大賞はず〜っと前からあるのは知っているのですが、日刊バトル大賞はぜんぜん知らなかったので最近の出来たんだろうな、と思ってました。
ところがなんと96年に制定されてました。
96年からと知ると、そういえばあったかも知れないな〜なんて思えてきたりもします。
ボクの記憶なんていい加減なものです。
日刊スポーツの読者の投票で決まる賞なんだそうです。
プロレス大賞のほうがスポーツ紙やプロレス雑誌の記者さんが審査して決めるので、ボクのようなただのファンからするとしっくり来ない結果であることもたまにあります。
それに比べて日刊バトル大賞は読者投票ですから、ファンの声が集約されているような気がしてきます。
年間最高試合賞は鷹木信悟 vs 棚橋弘至
今回は年間最優秀選手と年間最高試合だけ発表されたっぽいですね。
上のWikipediaを読みますと、東スポのプロレス大賞と同じように細かく賞が設けられていたこともあったみたいですね。
せめて2021年の女子プロレスの賞ぐらいは欲しかったです。
何せ昨年はスターダム大躍進の一年だったわけですから。
さて、今回の日刊バトル大賞でのベストバウト、つまり年間最高試合賞はノミネートされた5試合の中から1つ選ぶという方式(その他で自由に試合を追加することも可)で、鷹木信悟 vs 棚橋弘至が選ばれました。
読者が選ぶ第26回日刊バトル大賞(対象は21年1月1日~12月31日)の21年プロレス部門の年間最高試合は、7月25日の…
ちなみにプロレス大賞のベストバウトは潮崎豪 vs 武藤敬司だったわけですが、日刊バトル大賞ではその試合は第3位なのが実に面白いです。
個人的にはプロレス大賞の結果に違和感はなかったのですが、考えてみれば試合としては鷹木 vs 棚橋のほうが楽しめたような気がしてきます。
潮崎 vs 武藤は、武藤選手が挑戦して戴冠したというインパクトが強烈だっただけかも、と思えてきます。
それに単純に新日ファンが多いというのもあって選ばれたのかな?と思います。
いや、どうせならプロレス大賞と違う結果にしたほうが面白いんじゃないかというファンの意思が働いたのかも知れませんね。
年間最優秀選手賞はオカダ・カズチカ
さてもう1つの賞である年間最優秀選手賞はオカダ・カズチカ選手でした。
読者が選ぶ第26回日刊バトル大賞(対象は21年1月1日~12月31日)の21年プロレス部門は、新日本プロレスのオカダ・カ…
プロレス大賞のMVPが鷹木信悟選手でしたから、こちらも結果が異なっています。
こちらも鷹木選手が第3位とベストバウトと同じことが起きているのも面白いです。
鷹木選手が選手紹介で「プロレス大賞MVP」と肩書がついてますが、こっちの賞はオカダ選手を紹介するときつけるんですかね?
いずれにしましても、プロレスの記事を書いて仕事にしている人の感覚と、ただ趣味でプロレス観てるだけのファンとでは若干ズレがあるんだな、と思いました。
ボクはいつまでもただのファンでありたいと思いました。
今年は投票に参加します。
個人的MVPは鷹木信悟
ファン投票でオカダ選手がいわゆるMVPに選ばれたわけですが、個人的には鷹木選手のほうが2021年ならふさわしいと思いました。
オカダ選手のMVPを見た時、オカダ選手って去年何したっけ?と思っちゃいました。
G1優勝してることをすっかり忘れてました。
あんな決勝(相手の飯伏幸太選手が途中でケガして試合続行不可能になってしまった)では、記憶に残りにくいです。
オカダ選手には、今年こそ満場一致のMVPをとって欲しいです。
それではまた。
ありがとう!