元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
Road to Power Struggleはやってますけども、中継がございません。よって、11月1日までは新日のサイトで何があったかを確認する日々でございます。
昨日はさっそく事件?がありましたね。
エアハグをやっている棚橋弘至選手と比べるとあまりに軽率でした。
グータッチをやってもらった子供には良い思い出になったかも知れませんが、ソーシャルディスタンスを保つためにみんなガマンしてるってことを内藤哲也選手は理解してなかったということですね。
思わぬところでトップ選手としての自覚の差が浮き彫りになっちゃいました。これは大阪でのタイトルマッチの勝敗に影響が出るかも知れません。
幸い中継がなかったからか、この事に関することは公式から何も出ていないのでその内になかったことになりそうですけども、今後同じようなことがないように選手の皆さんはしっかりやって欲しいです。
今までの苦労が水の泡になりますよ。
さて、通常は試合が観れませんと結果だけを観て、流れを確認するということまではしても、試合の詳細をじっくり読んだり、バックステージコメントを確認したりということはそんなにはありません。
ところがこのツイートを見て、興味が湧いてきたのです。
ウワサの“THE EMPIRE”が開幕2連勝!
オーカーンは、オカダにコメントでも反撃!
「何が“兄弟”だ、“オカン”だ。寒ぃこと言ってんじゃねぇよ。お望みならな、寝かしつけてやるよ。リングに!」
10.24所沢大会の結果はコチラ!
⇒https://t.co/IJh25pOpdk#njpst pic.twitter.com/0VSbKmqJL7— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 24, 2020
-O-カーン選手はTwitterを観る限りでは言葉を操る力がかなりあります。ということは、バックステージコメントも面白いことになる可能性を秘めているわけです。
同じくTwitterを巧みに操るKENTA選手もまた、バックステージコメントが楽しみな選手の一人ですが、-O-カーン選手も同様にバックステージまで楽しませてくれる選手かも知れないということを、このツイートを見てようやく気がついたのです。
オカダのバックステージコメント
それではまず、Road to PowerStruggle開幕戦で、パートナーのゲイブリエル・キッド選手が-O-カーン選手のエリミネーターで倒されてしまったオカダ選手のバックステージコメントがこちらです。
……いいねぇ、“オカーン”。でもさぁ、俺とオスプレイの兄弟ゲンカに“オカーン”は必要ねぇんだよ。母親は出る幕じゃねぇってことよ? まぁでも、いいじゃない。兄として、しっかり親孝行してやるよ、“オカーン”。大阪、覚悟しとけよこの野郎、あぁ? オスプレイ、テメェもだ! いつまでも優しいオカダさんだと思ってんじゃねぇぞ、この野郎!しっかり、練習してください
「-O-カーン 」を「オカーン」と読んで、ウィル・オスプレイ選手とは兄弟という間柄だったので母親とかけてのコメントです。
母親のことを「おかん」と呼ぶのはどのへんの地域に限定されるのかは知りませんが、少なくともボクにとっては「おかん」は普通に使う言葉であり、完全に「母親」を連想する言葉なのです。
G1でのオカダ選手の最後の試合に、-O-カーン選手が乱入してきた時に解説のGK金沢さんが-O-カーン選手のことを「オカーン」と連呼しました。
髭面の辮髪のおっさんのことを「おかん」にしか聞こえない呼び方(おそらく「おかあさん」が短くなって「おかん」になったので、普段でも遠くにいる母親を呼ぶ場合「オカーン」になることがあるので「ー」が入ろうと母親のことに思えてしまう)で呼ぶのですから、ちょっと笑ってしまいます。
ゆえに-O-カーン選手のことは、たぶん「おかん」を日常で使っている人ほど、「オーカーン」と「オ」と「カ」の間に「ー」を入れることを忘れないと思います。
オカダ選手のライバルとなる選手を名前を呼ぶ時点で笑うわけには行かないのです。ずっと気をつけて呼んでいたのに、金沢さんがまず「おかん」呼ばわり。
それに重ねて今度はオカダ選手が「おかん」呼ばわりですから、盛り上がってまいりましたとワクワクするわけです。
-O-カーンのバックステージコメント
これを受けて-O-カーン選手は次の日の試合では、またしてもオカダ選手のパートナーである上村優也選手をエリミネーターでぶん投げて勝ち、バックステージでこのようなコメントを残しました。
何が“兄弟”だ、“オカン”だ。寒ぃこと言ってんじゃねぇよ。お望みならな、寝かしつけてやるよ。リングに!
これ、最高の返しですよ。
寒いことを言うなとオカダ選手のお笑いのセンスを否定しながらも、「寝かしつけ」をしてやるとまるでオカダ選手の母親であるかのようなことを言うのです。否定してから乗っかったわけです。
ツッコミの性質がある人が近くにいたら、「やっぱりおかんやがな」とツッコんだはずです。
これをさっきまで激しい試合をしていた選手が控室にもどってきてパッと出てくるんですから大したものです。
なんだかんだ言いながらも、大阪でのシングルマッチはオカダ選手が勝っちゃうんじゃないかと考えていたのですが、これは-O-カーン選手をどんどん勝たせたほうが面白くなるんじゃないかと思えてきました。
ま、せっかくヒールターンしたオスプレイ選手が完全に霞んでしまいますけどね。
また、オカダ選手のライバル認定されたSANADA選手も自動的に格下げになってしまいかねないほど、-O-カーン選手の侵攻は凄まじいものになりそうな予感がビンビンです。
今日はどんなコメント?
本日は千葉県大会です。
第3試合で今度は辻陽太選手を引き連れて、ジ・エンパイアと当たるオカダ選手。
ここまでの流れを考えますと、おそらく今度は辻選手がエリミネーターの餌食になるでしょう。
その時はオカダ選手は、-O-カーン選手は、どんなコメントを残してくれるのでしょうかムチャクチャ楽しみです。
タイトルマッチが組まれている大阪のビッグマッチですが、内藤選手曰くメインが消化試合なので、セミファイナル後に帰ってもらってもいいなんてことをおっしゃってます。
もしかしたら、オカダ vs -O-カーンがメインはおろか2つの権利書マッチも食ってしまいかねません。
-O-カーン選手に大いに期待しています。
それではまた。
ありがとう!