元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回はニュージャパンカップ2020予想のPart3でございます。
ちなみにトーナメントの左半分の予想はこちらでございます。
今回はトーナメント右上半分の予想です。
タイチが優勝でもいいじゃないか
まずは棚橋弘至 vs タイチです。
このトーナメントを予想するに当たって、誰が内藤哲也選手に挑戦するのが面白いのか、を一番に考えながら1試合1試合、自分の希望も込めながら考えてきました。
これを書く前の時点では誰が優勝するのかまでは考えが及んでいませんでした。
でも、この試合の予想をするに当たって、タイチ選手が優勝したら、ベルトを奪ったら面白いな〜と思えてきました。
いろいろと因縁もありますし。
ところがタイチ選手の位置。優勝するにはかなりしんどいんです。
優勝しようと思ったら連日メイン級の試合をこなさないといけません。これはもう新日本プロレスがタイチ選手に優勝させないように仕向けているとしか思えません。
いや、期待が大きいと言うことか。
本隊のトップを退けて、ロスインゴも退けての決勝となると反対側から誰が上がってきてもタイチ選手が大ベビーフェイスになるでしょう。
ボクはそれが観たい。
ということで、棚橋選手はタッグに専念して欲しいという意味もあり、タイチ選手の勝利と予想します。
飯伏が一回戦で負けるわけにはいかんのです
続きまして飯伏幸太 vs ザック・セイバーJr.です。
さっきの試合でタイチ選手が勝ったので、タイチ vs 飯伏かタイチ vs ザックのどちらが観たいかというので考えますと、完全にタイチ vs ザックです。
ただし、まだ正式に発表はされていないとは思いますが、タイチ&ザックはIWGPタッグの次期挑戦者チームでしょう。
その前哨戦としてみると、ボクの予想ではすでに棚橋選手が負けちゃってることになっているので、バランスを取るためにも飯伏選手が負けるわけにはいかんのです。
それにここまで何度か書いてきました通り、ボク的には飯伏選手が新日本体のエースとなって引っ張っていくという形がいいんじゃないかと思っていますので、そんな飯伏選手が一回戦なんかで負けるわけにはいかんのです。
気持ちよりも立場を重視しまして、この試合は飯伏選手の勝利を予想します。
問題はザック選手の関節技対策です。
好きなだけ極められまくって耐えるだけという展開ではエースは任せられないので、何としてでも回避するなら極め返すなり、はたまた力づくで外したり、飯伏選手の柔軟なプロレス頭で試合を転がしてくれたら良いのにな、と思います。
マイキー・ニコルスを出す必要あったのか
続きましてマイキー・ニコルス vs SANADAです。
なんでニコルス選手がニュージャパンカップに出場してるのか?人気あるの?集客力があるの?
そして、SANADA選手がその相手に選ばれてしまうところに、今年は新日本プロレスに推されないんだな〜とい思わされます。
いちばん盛り上がらない一回戦。きっと誰もが勝って当たり前と思っているこんなカードでSANADA選手が負けるわけないじゃないですか。負けたら、それこそしばらく最前線には帰って来れません。
オカダ選手のライバルというポジションは新日としては「違うなぁ」って感じなんでしょうか?
ボクの予想ではオカダ選手は負ける予定なので、SANADA選手も負けると連日トーナメント関係ない試合で当たり続けたりするのかな?と思うと、SANADA選手が負けるのもアリかと一瞬思いました。
でも、ニコルス選手が残ってもトーナメントは盛り上がりませんよね?違うのかな?
ニコルス選手は悪い選手ではないですけど、完全にその他大勢のキャラです。ニコルス選手をわざわざ呼んでくるくらいなら、本間朋晃選手や辻陽太選手を出してあげて欲しかったです。
無駄にSANADA選手にしんどい思いをさせているだけで誰にとってもメリットのない試合に思えます。
やっぱりSANADA選手がシングルのベルトを巻く日は来ないのかもしれませんね。
ベストバウト再び
最後はウィル・オスプレイ vs 鷹木信悟です。
ファンが選ぶ2019年のベストバウトがこのカードでしたよね?
今回のトーナメント一回戦の中で最も期待値の高いカードでしょう。何より2人の立ち位置が変わったことによって、この至極のカードがさらに進化するのではないかという期待もあります。
ともにヘビー級戦線に参入しました。そして、ともにシングルのチャンピオンになりました。
ヘビー級戦士としての闘いとチャンピオンとしての闘いの両方をどう表現していくのか。期待するなというほうが無理です。
それゆえにどっちが勝つかという予想がヒジョ〜に難しい試合でもあります。
でも、今回は鷹木信悟選手の勝ちを予想します。
それは新日のベルトを持っている、前回は鷹木選手が負けている、そして二回戦でSANADA選手が待っているというのが理由です。
SANADA vs オスプレイというカードも間違いでしょうが、SANADA vs 鷹木の同門の対決のほうがどう考えても盛り上がるでしょう。このトーナメントかG1でないと実現しないカードですからね。
それではまた。
ありがとう!