元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
昨日はYOSHI-HASHI啓蒙ブログでおなじみのデヴォンさんのところで、ウチのブログを取り上げていただきました。
本当に嬉しかったです。
2020年版と書いてあるということは来年もあるということで、来年も選ばれるように精進します。
試合の感想の書きようがないので、今回も昨日に引き続きまして、行われないかもしれないニュージャパンカップの予想をして行きます。
今回はトーナメントの左下半分です。
今年はオカダが負ける年
まずはオカダ・カズチカ vs ジェイ・ホワイトです。
このカード、昨年のMSGのメインのカードですよ。一回戦で組んでくるとは驚きました。今年のニュージャパンカップは本気だという意気込みを感じました。
当然ボクはオカダ推しですから、このトーナメントを勝ち抜いて二冠王から一冠だけ取り戻してもらってインターコンチを捨てるとかやってほしいわけですが、多分、いや、まず間違いなくそういうようなことにはなりません。
インパクトがあるのはオカダ選手が一回戦敗退だな、と考えまして、この試合はジェイ選手の勝ちを予想します。
ドームでは負けましたが、このところず〜っとオカダ選手は勝ってますので、今年はコロコロと負けちゃう年になるんじゃないかなと。
そこでスランプに陥って自分を見つめ直すために欠場ということにして、新婚旅行にでも行ってもらいたいと。
オフィシャルで発表はありませんでしたが、どうやら先日オカダ選手の結婚披露宴があったようですので、次は新婚旅行でしょう。オカダ選手のようなトップレスラーになると試合を休まれては困る人がたくさん出てくるでしょう。
だから、早い段階でこりゃ休んでも仕方がないという状況を作ってしっかりハネムーンを楽しんできてもらうという方向になるのではないかと思われます。
秋のG1までに復活すれば問題ないでしょう。昨年は春からチャンピオンで頑張ってきたんで、お休みも獲れなかったでしょうから、今年はしっかりお休みを取ってもらいたいです。
また、ここでジェイ選手に勝たせたい理由もありますが、それはまたいずれ書きます。
永田には欲が見えない
続きまして永田裕志 vs 鈴木みのるでございます。
何度も書いてますが、ボクは全く永田選手を評価していませんので、こんなところでみのる選手に勝ってもらったら困るわけです。
歳は近いかもしれませんが、モチベーションの高さやら目標の高さやらリングに向かう姿勢やら、ぜんぜん違って見えます。
当然みのる選手のほうが上ですよ。
永田選手もコンディションのことばかり褒められてます通り、フィジカル面ではまだまだやれるのかもしれませんが、メンタル面がついてこないんじゃないかと感じます。
先日引退した中西選手同様、ボクは永田選手の全盛期を知りません。永田選手が素晴らしい試合した記憶もありません。でも、エースの座にいたわけですからあらゆる面でレベルの高いレスラーなんだとは思います。
ただ、上の世代と闘ってエースの座をもぎ取ったのではなく、相次いで上が抜けちゃったので押し出されてエースになっちゃったという感じ(ボクはそういう印象なのですが、ちゃんと観てないので間違ってたらごめんなさい)なので、自分で自分のポジションを作るという感覚がないんじゃないかと感じます。
こんなにコンディションを整えて試合に望んでいるのに、どうして上で使ってくれないんだろ?そもそもどうして試合を組んでくれないんだろ?試合さえ組んでくれればベルトだって獲る自信あるよ、なんて考えておられるんではないかと思います。
でも実際、普通のレスラーは自分のポジションは自分で奪いに行くもんなんです。やったもん勝ちの世界なんです。
たまたま永田選手が全盛期を迎えた時代がちょっとイレギュラーだったのです。
それに引き換え、みのる選手はまさに自分のポジションを自分で作った、いや勝ち取ったプロレスラーです。フリーですから、試合のオファーがないとおまんまの食い上げになります。
だから一試合にかける意気込みが、試合がなくても食えるレスラーとは違うんです。
ハングリーさが足りないから、今のポジションなんでしょう。これは小島聡選手にも言えます。どちらが良い悪いではありませんが、観てる側からすればどちらが魅力的かはハッキリしてます。
この試合で永田選手が役をむき出しにしたら、負けたとしても今後の展開が変わるかも知れません。
ということで、無難にみのる選手の勝ちです。
ジュースのかわいがりが観たい
さて、次はジュース・ロビンソン vs アレックス・コグリンです。
勝敗は間違いなくジュース選手の勝ちです。コグリン選手もいい選手ですが、残念ながら勝てません。
ここはジュース選手がヤングライオンに対してどんな試合をして見せるか、その一点だけを楽しみにしています。
ボクが知らないだけかもしれませんが、ジュース選手がヤングライオンと絡むところを見たあ記憶があんまりありません。
新日本プロレスで外国人選手として生き残っていくしんどさは、ジュース選手もよ〜くわかっているでしょうから、それをリング上でどういう形でそれを表してくれるのかが楽しみです。
どんなかわいがりを見せるのか。
いつも底抜けに明るい、明る過ぎるジュース選手ですが厳しすぎるジュース選手を見せて欲しいのです。
フィンレーはきっと燃えている
最後はデビッド・フィンレー vs タンガ・ロアです。
個人的には今年のニュージャパンカップでいちばん気合が入っているカードです。
なぜなら、今一番我が家が推しているフィンレー選手の試合だからです。
フィンレー選手は昨年、ニュージャパンカップの直前でケガをしてしまい、ニュージャパンカップに出場できなかったのです。
一年越しの夢がついに実現するわけです。
これで一回戦が明らかな格上の選手だったら、出場しただけで終わりか〜とガッカリしたでしょうが、相手はタンガ・ロア選手。
充分に勝てます。ちょうど良い相手です。
ロア選手はタッグ屋なので、シングルでの実績などいらんのです。タマ選手がしばらく休むというのなら、しばらくの間は弟のヒクレオ選手と組んでおけばいいわけですから、何もこのトーナメントで活躍する必要はありません。
これ以上にフィンレー選手の一回戦の相手に相応しい選手はいません。
フィンレー選手にしても、当面の目標はIWGPタッグを取り返すことですが、そのベルトもゴールデン☆エースに移動しちゃったので、やられた相手から取り返すというシチュエーションが消滅しましたが、ここで相手の片割れを叩いておくことで少しは気も晴れるでしょう。
ロア選手をACID DROPで葬ったら、次は盟友ジュース選手との対決です。
そこがフィンレー第一の試練。この試合はプロローグなので、サラッと勝ち上がって欲しいです。
とにかく昨年はあかんかったんやから、今年は昨年の悔しさをぶつけて一試合一試合インパクトを残してくれ、フィンレー!
それではまた。
ありがとう!