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掛けられたくないプロレス技ランキング!絶対に掛けられたくない苦手な技は?:みんなのランキング3

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

今回も『みんなのランキング』です。今回はこちら、

ranking.net

「掛けられたくないプロレス技ランキング!絶対に掛けられたくない苦手な技は?」です。

 

プロレスファンなら一度はプロレスごっこはするもので、その中で改めてプロレスラーの凄みを思い知るところがあります。

ま、世の中にはこんなちびっこで、すでにプロレスごっこの範疇を軽々と飛び越えてる子もいますが、大体のプロレス少年は大したことがないと思っていた技なのに、その痛さにびっくりするものでした。

 

そういうランキングなんだろうな〜と思ったら、コメントを寄せているのがプロの方ばかり。プロの選手がもらっていたかった技ランキングになっています。

電流爆破は技じゃねえ

第6位にランキングされている「電流爆破」なんですが、技じゃないのが6位に入ってどうする?と思っちゃいました。

 

こういう趣旨から外れるのを積極的に入れてしまうのってどうなんですかね?

 

スーパー・ササダンゴ・マシン選手がコメントを寄せているのですが、こんなもんプロの人がコメント残さなくても、痛いのわかるがなって話で困ります。

 

そもそも電流爆破を始めとするデスマッチ関連の攻撃?はプロレスがちゃんと出来なくなった大仁田厚さんでも痛みを表現する方法はないかと考案されたものだったはずです。

 

このランキングは、一見そんなに痛くなさそうだけども実はとっても痛い技ランキングでないと意味がないかと。

middle-edge.jp

こんなまとめが作られるくらいですから、世間にはプロレスの技なんて本当は痛くないんじゃないの?と思っている人が少なからずいるわけです。

 

だからこそ、このランキングにも意味があるってものなのです。

 

それなのに、誰がどう観たって痛いのがわかることが前提の電流爆破はこのランキングに最もふさわしくないものです。

 

でも、こんなところで電流爆破を選んでしまうところ、それがスーパー・ササダンゴ・マシン選手の良いところなのかも知れませんね。よく知りませんけど。

スタイルズ・クラッシュのデンジャラスさ加減

第5位にはスタイルズ・クラッシュがランキングされています。

 

一見するとビタッと体の前面の全体で受ける技ですから、頭から真っ逆さまに落とす技なんかに比べるとデンジャラスな雰囲気は少なめですが、ボクらプロレスファンはこの技が一つ間違えるとヒジョ〜にデンジャラスな技になってしまうことを知っています。

 

1つはNOAHでバイソン・スミスという選手が小川良成選手に放ったバイソン・テリブルというスタイルズ・クラッシュと同系の技が炸裂した時です。

小川良成 – Wikipedia

たまたま僕はこの試合をテレビのダイジェストかなんかで観たんですが、ゾクッとしました。メッチャ怖かったです。正直、小川選手死んだとすら思うくらい戦慄でした。

 

復帰に1年かかってますから大ケガには間違いないのですが、技をもらった瞬間を観たらもう完全にアウトだと思わせる衝撃だったので小川選手が今もなおプロレスをしておられるのを見ると 

www.loca-neo.com

やっぱりプロレスラーって超人だな、と思います。

 

そしてもう1つはヨシタツ選手の新日復帰戦でのスタイルズ・クラッシュですね。

これもビックリしましけど、この技もらったあとに確かギターで頭をぶん殴られてるんですよね。ビックリしました。

 

そして長い欠場経て、ヨシタツ選手もリングに復帰してるんですよね。2度ビックリです。

 

で、なんでわざわざ頭を倒れる方向に入れちゃうんだろ?と思っていたのですが、この技についてコメントしているレディビアード選手によると

通常はプロレス技を掛けられたときって、あごを引いて受け身をとるのが正しい行動。

で、

プロレスラーは本能的にあごを引く癖がついているから、咄嗟の判断を誤って怪我をしやすい怖さがあるよね。

ということなんですね。

 

小川選手のような技術の高さに定評がある選手が受け損ねてしまう可能性がある技ということで、今でもこの技が出るとちょっとヒヤッとします。

逆水平チョップ

ランキングの1位は逆水平チョップでした。

単純なんだけど奥が深く、しかも痛いという技ですね。

 

若い頃は、よく友達と胸を突きだして逆水辺の打ち合いとかやってまして、呼吸が苦しくなるようなことがあったものです。

 

ボクの子供の頃から使われていた技ではあるんですが、ジャイアント馬場さんのペチッと当たるしょうもない技、全日系のダサい技って印象だったように思います。

 

ところが天龍源一郎さんの繰り出した喉への逆水平でジャンボ鶴田さんがキレて暴れた辺りから、逆水平が漢の技みたいなりました。

 

それまで天龍チョップといえば、対角線を突っ張りで押し込むことを指していたはずですが、観るからに重くて痛そうな逆水平を繰り出すようになってからは、完全にそれが天龍チョップになりましたね。

 

今でも新日系選手にはあんまり使い手は居なくて、全日系の選手にはたくさん使い手があるイメージです。

 

もらうほうも痛いには違いないんですが、確か食らわすほうも痛い技で一位になっていたのを何かで見たような記憶があります。

※それを探したのですが、見つかりませんでした。スミマセン。

両者ともに痛みを堪えながら、お客さんを喜ばせるという点において、これほどプロレスらしい技はありません。

 

もっとたくさんの団体にアンケートに答えてもらってのランキングが見たくなるランキングでした。

 

それではまた。

ありがとう!


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