元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
全然知らなかった岩谷麻優選手ですが、

知れば知るほどとなかなかおもしろい選手じゃないかと思うようになってきたマジソン・スクエア・ガーデン(以下MSG)大会での試合が楽しみになってきました。
こちらの『新日本プロレスが年に1.2回しかこない地方ファンによる妄想ブログ』にて、岩谷選手のことがかなりわかりやすく紹介されております。ご存知ない方は一度お読みなったほうがMSGがより一層楽しめます。
僕はおかげさまで、無事に岩谷選手のことが好きになってしまいました。もちろんプロレスラーとしてですよ。
週プロのインタビューが最高
上のブログにて紹介されていたこちらの動画を見て、
さっそく週刊プロレスを読みました。
MSGで賭けるWOHのベルトを獲得したのでインタビューされておるのですが、これが最高でした。
ヒザをケガして、しばらく休んでいたそうで、それから復帰してもテーピングしないとシンドイみたいなんですが、海外での試合はたった1人だったために、いつもテーピングをしてくれる人がおらず、自分でやったら血が止まって足の感覚がなくなったり、ヒザをケガして欠場していたのに、帰ってきたら新技にムーンサルト・プレスを追加したり、MSGのことをドラゴン・スクエア・ガーデンと言ったり、藤波辰爾さんを藤波たつおと呼んだり、ともう堪りません。愛おしい。
トンパチの匂いがプンプンしています。
これがリングに反映されるとさらに面白いんでしょうけどね。
対戦相手のケリー・クライン
どうしても試合が観たくなって探したらすぐ出てきました。
しかもMSGと同じカードです。どうも、この試合で岩谷選手がベルトを獲って、MSGでリマッチということのようです。
正直なところ、そんなに良い試合というわけではありませんでした。ただここでムーンサルト・プレスが観られました。とても美しいムーンサルト・プレスです。
上のブログやインタビュー記事に書いてありましたが、SANADA選手が使うラウンディング・ボディプレスではなく、高く飛ぶムーンサルト・プレスでした。一発で決められたもっと良かったんですがね。
何よりこの動画では相手のケリー・クライン選手の動いているところが観られたのも収穫でした。
女性として観た場合、完全にクライン選手のほうが好みですので、危うく応援しそうになりました。いや、応援してたな、うん、してた。
ジャージ着たオッサンを引き連れて、黒のコスチュームに黒のマウスピースして戦う姿はわかりやすくヒールで、序盤なんて攻撃する度にブーイングが出てました。体のサイズも明らかに違うんで、細くて小さくて白い岩谷選手を応援したくなるようになってます。こういうわかりやすさは、僕のような女子プロビギナーにはありがたいです。
さらに
渡米中の麻優から連絡があった。タイトルマッチで挑戦者のケリー・クラインが顔面を殴ってきたり、いろいろ仕掛けてきたという。昔のプロレス界じゃあるまいし、今どきはそんなレスラーはNGだ。海外遠征は聞こえはいいが、心身共に強くないと務まらない。麻優はその意味では強くなっている。 pic.twitter.com/UyfYEFjJn8
— ロッシー小川 (@rossystardom) 2019年3月16日
そのクライン選手は仕掛けてもくるというのですから、こりゃMSG荒れるな、とワクワクせざるを得ません。WOH世界選手権試合は刮目せよ!です。
レスラーとして好きな岩谷選手と女性として好みのクライン選手との戦いは、今からどっちを応援したら良いのか困る事態になりました。
フィニッシュホールドはドラゴンスープレックスだが
『新日本プロレスが年に1.2回しかこない地方ファンによる妄想ブログ』でも岩谷選手のフィニッシュの話が出てきます。
#心ときめくプロレス技 315
「二段式ドラゴン・スープレックス・ホールド(仮)」ジャーマン・スープレックスの要領で相手を一旦持ち上げ、空中でフルネルソンへとクラッチを移行し、美しいブリッジで後方へ投げ落とす変型ドラゴン・スープレックス。正式名称は未だ未定のまま。
【使い手】岩谷麻優 pic.twitter.com/z8pNOoauNc— SHINO@GO-ON (@seanoRKO) 2018年5月13日
岩谷選手のフィニッシャーがこちらの二段式ドラゴン・スープレックス・ホールド(仮)です。オリジナルムーブなので是非ともオリジナリティあふれる名前をつけたいとのことで(仮)がついているようです。カッコ良い名前というより「やり投げ」とか「人でなしドライバー」とか「カミゴェ」とかそんな名前がつくとしっくり来るかなと思います。
ところがヒザをケガしたことで、どうもスープレックスの使用が禁じられているそうなんです。で、ムーンサルト・プレスをフィニッシュに使ったということなのです。ちょっとよくわからないんですが、そういうことなのです。
藤波たつおなんて間違えた藤波辰爾さんが、かつてMSGでドラゴン・スープレックスを初披露してチャンピオンになったことを岩谷選手は知っていて、是非ともこの技で防衛したいなんてことを言ってます。
それは棚橋弘至選手も意識していたことで、棚橋選手よりも先に試合があるので先にやられちゃったら棚橋選手も困るだろうな〜と思いますが、ぜひともトライして欲しいです。
岩谷選手曰く、4月にはヒザが治っているそうなので、ドラゴン・スープレックス問題なしとのことです。
もっと岩谷選手のことが知りたくて、岩谷選手のブログを読みに行ってみたら、2016年1月11日で更新が止まってました。こういうところも堪りません。
MSG、これはすごい大会になりそうですぞ。
それではまた。
ありがとう!