元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
G1CLIMAX29が始まりましたが、後藤洋央紀選手の初戦が始まらないと何も始まってないような気がしています。今週末の7.13のメインに後藤選手は登場します。
メインで大丈夫なの?とまず不安です。セミファイナルの石井智宏 vs ジェフ・コブは先日のダラス大会で壮絶な予告編を展開いたしまして、
そんなにメインにプレッシャーを与えてくれるなよ、と正直思ってしまいました。このプレッシャーが良いほうに働けばいいのに。
ジェイ・ホワイトは絶好調
今回はダラス大会の後藤洋央紀 vs ジェイ・ホワイトの前哨戦を振り返っていきます。
ジェイ選手はヒゲをたくわえまして、すっかりワイルドな風貌になり、貫禄も増して、ヒールとしての存在感を更に強めていこうとしています。
でも、後藤選手に動きにビビったりして、小悪党感も漂わせています。そして、試合では相変わらず切れ味鋭い、スイッチブレードの名に恥じない技を見せます。良い選手だな〜と本当に思います。
まだあんまりお客さんにはウケてない感じですが、きっとこの魅力は浸透するはずです。めげずにこのキャラを貫いて欲しいです。
G1本線を前に、ジェイ選手のコンディションは万全、絶好調という感じです。この絶好調のジェイ選手を倒してこそ、後藤選手の大復活となるのです。ずっと「打倒ジェイ」を目標に掲げてきて、それを達成したら終わっちゃうんじゃないかという心配もありますが、初戦突破して、その勢いで優勝まで駆け上がりましょう!
後藤選手もまた絶好調
もちろん、後藤選手だってコンディションは万全、絶好調でしょう。少し身体もしぼれているようで、
ひとつひとつの動きに切れが増したように思いました。
そう思いたい、柴田勝頼選手のところでトレーニングを積んできたのだから、そうなってて欲しいという気持ちで観ていたからそう観えたのかも知れません。
ただせっかく「すしざんまい」がスポンサーになってくれたのに
すしざんまいポーズをやりませんでした。こういう忘れっぽいところがまだ残っているのことに少し不安を感じてしまいます。
最後はGTR
以前、復活する時には、あからさまな変化があるほうが良いというようなことを書きましたので、
この試合から、何かを見せてくれるだろうと期待しすぎてしまいました。
入場テーマ、コスチューム、そしてフィニッシャーの全部、またはいずれかは変えていてほしいという願望がありました。
だがしかし、ミドルキックを打つと印を結ばなかったこと以外はほとんどあからさまな変化はありませんでした。
フィニッシュもGTRでした。
きっと本線では、見た目からも変化があるはずです。今年のG1用に新必殺技も用意しているはずです。
そして、試合後のバックステージでのコメント。
YOSHI「後藤さん、いままで、ちょっとシリーズ出てなかったけど、今日ひさびさにタッグ組んで、なんか言葉じゃなくて、熱いものを試合中に凄い感じたから、俺もこのまま負けてられないって。凄い肌で感じました。また、俺は俺でやるだけですね」
後藤「こうして、組んでるってのも、やっぱり何かの縁だし、そっからこれからYOSHI-HASHIがまた何かを掴んでくれれば、さらにいい選手になると思うし。俺からもYOSHI-HASHIにエールを送りたいっすね」
YOSHI「後藤さん、今年、必ず優勝すると思うから、俺も負けてられないから」
YOSHI-HASHI選手にエールなんか送ってる場合じゃないんです。YOSHI-HASHI選手に「必ず優勝すると思うから」と言われて、不安になってきました。
でも、僕以外にも後藤選手の優勝を予想する方がおられました。
僕が参加しているブログランキングで、常に上位におられる『トペスイシーダプロレスブログ』のコバさんです。メイ社長ともお知り合いのようですし、『トペブロ』の読者の皆さんもコバさんが後藤優勝っていうなら、そうなりそうだな〜と思えても来るでしょう。
世論を動かしてます。
試合を観ると不安ばかりが募ってしまいましたが、コバさんのおかげで少し不安が緩和されて、「やや不安」くらいに落ち着きました。ありがとうございます。
なんだかんだ言っても、試合を観てみないことには始まりません。Bブロックの初戦を〆るのは後藤選手の万歳三唱であることを祈ります。
それではまた。
ありがとう!