元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
プロレスブログならここで大阪のWWEの話とか両国の丸藤正道選手の20周年記念大会の話を取り上げるべきなのでしょうかが、どちらにも興味がわかず、全く触れてないので何も書くことが出来ません。
勉強する気でいたはずなのに、結局何もしないまま大会は終了しました。
こうやってカードを眺めますと、NOAHのリングに全日本プロレスの社長である秋山準選手が上がっているわけですから、もうこの際、一つの団体になれば良いのにって思います。
新日本プロレスのライバル団体になります
懐古主義とか言われそうですが、やっぱり新日本プロレスと全日本プロレスが並び立った時代がプロレス界には活気があったような気がします。たくさんのプロレス団体がこの狭い日本の中にいっぱいあるそうですけども、新日本プロレスのライバルになりえている団体はありません。
さらなるプロレス界の活性化を考えれば、やっぱり新日本プロレスに真っ向から勝負できる団体があるほうが良いように思います。コカコーラとペプシコーラ、MicrosoftとApple、任天堂とSONY、読売ジャイアンツと阪神タイガース、餃子の王将と大阪王将などのように、対決が熱くなるほど盛り上がるものです。
それが出来ないなら、アメリカみたいに全部WWEに吸収されちゃったように、全て新日本プロレスになると一度に全部見られるのでありがたいところなんですが、さすがにそうはならないでしょう。
やっぱりNOAHと全日本プロレスが一つになってフリーになっちゃった選手もみんな呼び戻して、新・全日本プロレスを作るしかないのです。団体名はややこしくなりますが、何なら全く新しい名前でもいいですけどね。
地上波でプロレスが観られるようになる
さて、NOAHと全日本プロレスがひとつになれば、どんないいことがあるかと言うと地上波で新日本プロレス以外のプロレスも観られるということです。ずっと日本テレビ系列でプロレス中継がありましたが、
2009年3月を最後に打ち切られています。このことがNOAH系の選手の知名度が上がりにくい理由であると思います。今、新日本プロレスが盛り上がってきた中でプロレスに興味を持つ方が増えているでしょう。そんなときに、いきなり会場に行くという人はまずいません。タダで気軽に観られる地上波の試合中継でしょう。地上波で観られる試合はほぼ新日本プロレスですから、そこから急にNOAHや全日本プロレスに行くわけがありません。
そして、きっと日本テレビも新日本プロレスの盛り上がりを見て、良いなテレビ朝日は新日本プロレスが盛り上がってて、ウチのかつてはプロレス中継をしてたのにな〜、またプロレス中継したいな〜と思っている違いありません。
※妄想です。
そこでNOAHと全日本プロレスが一つになれば、これなら新日本プロレスに対抗できるぞとよし中継だ!と日本テレビが思ってくれるはずです。ジャストミート福澤朗さんを呼んでプロレスニュースも復活して、若林健治アナも呼んできて「プロレスとは裸の詩、心の詩、漢の詩、涙の詩、魂の詩!」と実況してもらって、あの全日本プロレス中継が復活するとなれば話題にもなるでしょう。
そんな時代を知らない世代にもきっと受け入れてもらえるはずです。そうなるとプロレスの入り口が広がってプロレスファンが増えて、さらにプロレス界は盛り上がります。週刊ゴングの完全復活もあるでしょう。
※しつこいようですが妄想です。
新日本プロレスワールド的なサービスもできる
僕が新日本プロレス以外をあんまり観ないのは、新日本プロレスワールドがあればだいたい事足りるからです。今のようなシリーズのないときでも過去の試合を観ながら過ごすことも出来ます。
これのおかげで、もう新日本プロレスだけあればそれで良いと思ってしまいがちです。でも、時々昔の全日本プロレスの試合も観たいな〜と思ったりするときもあります。
全日本プロレスには「全日本プロレスTV」というサービスが有りまして、今の全日本プロレスの試合はこれで観ることが出来ます。でも、ず〜っと昔の全日本プロレスの試合は観ることが出来ません。
NOAHでもNOAH旗揚げからの試合はネットで観ることが出来ますが、それ以前の全日本プロレスの試合は観ることが出来ません。
これもNOAHと全日本プロレスが一つになれば、現在の試合もず〜っと昔の名勝負も全部観られるようになるはずです。ジャイアント馬場さんが凄い、ジャンボ鶴田さんが凄い、天龍源一郎さんが凄いと言っても実際に動いているところを見れなければ今のファンには伝わりません。これが観られるようになることで、旧ファンと新ファンが同じ思い出を共有することが出来るのです。素晴らしい!
ま、いろいろあって分裂したわけですから、そうカンタンに一つに戻るということにはならないでしょうが、モメた当事者が引退したり亡くなったりしてモメた時を知らない人が重要なポストに付けば、かつてのしがらみを乗り越えて大団円を迎えることを期待しています。
団体が少ないほうがファンもライブを観に行くのにお金がかからないし、良いですしね。よろしくお願い致します。
それではまた。
ありがとう!