好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

カズチカ・オカダ・プロデュース・レスラーズ2020

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

オカダ・カズチカ選手が新しいことを考えていると言っていたことが少しだけ発表となりました。

www.njpw.co.jp

新タイトルが設置され、その名前が『KOPW2020』というんだそうです。

 

ベルトはなく、今年いっぱいのタイトルで来年は『KOPW2021』になるそうです。

権利証を守っていくような形でもあり

とオカダ選手がおっしゃっております。

 

そういう企画が立ち上がります、という発表だけでまだ何の実感はありません。せめてこのチャンピオンというのか、優勝者というのか、勝った人に渡すというトロフィーだけでもあると違ってくるのですが、それもないのです。

 

現時点では不安しかありませんが、我らがレインメーカーの発案ですから、信じてみようとは思っております。

『KOPW2020』の「KOPW」は何だ?

まずタイトル名前ですが、オカダ選手は「ケーオーピーダブリュートゥーサウザンドトウェンティ」と読みました。「IWGP」を「インターナショナル・レスリング・グランプリ」とは読まず、「アイダブリュージーピー」と読んだ感じでした。

 

「2020」の部分は来年「2021」に増えるわけですから、何年のチャンピオン?かがわかるようになっているということです。

 

なぞなのは最初のアルファベット4文字。新設したのに、その名前には全く触れなかったのです。

 

普通に会見をしてもプロレスの記者さんは全然質問しないことが多いので結局同じになるかも知れませんが、今回はネット会見でしたから一方的に発表して終いでした。

 

ハッキリ言わなかったのは、大事な部分なので、これはまだ発表したくないということなんだと思います。

 

これを見て大抵の人は、そしてボクも「King Of Pro-Wrestling」の頭文字を取ったんだと思ったはずです。

 

でも、それなら別に会見の中で言ってしまえば良いわけです。言わなかったということはとりあえずファンの中でアレは何だ?とひと盛り上がりさせようという意図があるのです。

 

実際、すでにちょっと盛り上がっている感じです。

 

結局「King Of Pro-Wrestling」でした、ではスベってしまいますから、たぶん「King Of Pro-Wrestling」以外の別の意味があるのです。裏の意味としては「King Of Pro-Wrestling」も含んではいるでしょうけどね。

 

そこでボクは「KOPW」をこう考えました。

 

カズチカ・オカダ・プロデュース・レスラーズ

 

です。

 

トップ戦線を走る選手が新たに競うものではなく、くすぶっている選手、これから上に行こうと思っている若手など、底上げを狙ったタイトルなのではないかと思います。

 

ま、なんとなしに初期のNEVERの構想に似てるような気がしないでもないですが・・・。

 

オカダ選手は自分のことよりも、未来の新日のことを考えているのです。そして、このような形で新日の歴史に名前を残そうとしているのです。

 

もう何もしなくても名を残してるとは思いますがね。

最初の8人をどう決める?

さて、この企画はまず8.26の後楽園ホール大会にて「8人の選手による4つのシングルマッチ」を行うことが発表されています。これを1回戦と呼んでいます。

 

ルールを持ち寄るというのが新しい発想ではあるのですが、そこよりもまず最初の8人をどうやって決めるのか、がかなり重要であると考えます。

 

言っちゃあなんですが、この8人のメンバーを見てファンが「お、おう」という感想を抱いてしまうようでは、企画倒れになってしまうわけです。

 

これは『KOPW2020』にふさわしいな、2020年のKOPWを選ぶに適していると思わせる選手がエントリーされなければいけません。

 

しかし、まだその選出方法については明言されていません。これは「KOPW」の部分がハッキリしない限りはハッキリしないでしょう。

 

そこでボクが想像する「カズチカ・オカダ・プロデュース・レスラー」だとすると、ここで名前が上がってくるのが、現在オカダ選手に絡み続けている高橋裕二郎選手です。

高橋裕二郎

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

くすぶりにくすぶりまくっている選手で、多くのファンのみなさんがどうにかならんもんか、と期待している選手です。

 

そして、他所のユニットにも関わらずオカダ選手がえらく目をかけています。実は若手の頃からの大の仲良しだったりしたのかも知れませんが、オカダ選手ともあろうお人が、あそこまで手を差し伸べてやる理由が見えてきません。

 

これがKOPWへのフリだとすれば、なるほどとなるのではないでしょうか。

 

となると、YOSHI-HASHI選手のエントリー、本間朋晃選手のエントリー、第3世代のエントリーも考えられるような気がしてきます。

 

ま、それで盛り上がるのかどうかは、自分で書いていても疑問ですが・・・。

 

永田裕志 vs 鈴木みのるのしつこい揉めっぷりも、もしかしたらKOPWのフリなのかも知れません。

4WAYマッチに不安しかない

8人の選出方法も不安ですが、何よりKOPW覇者(王者?権利者?なんと呼ぶんでしょうね?)を決める決勝戦が「8月26日後楽園大会の勝者、4選手による4WAYマッチ」というのが何より不安です。

 

なぜなら、新日において3WAYマッチが面白かったことがほぼないからです。3WAYでもどうにもならなかったのに、4WAYがどうにかなる気がしません。

 

何年か前のドームでジュニア選手による4WAYマッチが奇跡的に面白かったことがありましたが、それ以外で面白かった3WAYはあと一つくらいあったような気がしますが思い出せないくらいに、ほぼ皆無です。

 

それなのに初代覇者を決める大事な一戦で、しかも神宮球場という大舞台で、なんで4WAYを選択してしまったのか。猛烈に不安にさせます。

 

オカダファンなので、このオカダ選手の発案した企画が順調に滑り出し、オカダ選手が引退しても続き、他所の団体でもマネされるようなヒット企画になってほしいです。

 

それだけに4WAYなんかで決めてしまうというのは、実に不安です。

 

初代覇者はそこから年末までにおそらく何回か、この覇者の権利書?を懸けて闘うことになると思うんですが、4WAYマッチですから、2選手は勝敗に絡まない人が出てきますので、覇者が決まった瞬間に次の挑戦者が自動的に2選手出現することになります。

 

年末までにこのタイトルを懸けた闘いを何試合消化する予定なのかは知りませんが、2試合もあれば年末まで保つでしょう、という考えもあるんじゃないかと思います。

 

また苦手な4WAYマッチを採用したからには、この4WAYが神宮球場で披露するにふさわしい試合になるような仕掛けが何か用意されているような気もしないでもありません。

 

この4WAYに関してはルールを持ち寄るというアイデアが反映されない感じですから、盛り上がるための何かが別に用意されているはずです。

 

そうなると、不安よりも少しは期待のほうが大きくなるんですが、やっぱり全体的には情報が少なすぎて不安しかないと言っていいでしょう。

 

あと一ヶ月。この問題はどういう結末を迎えるのか、ああでもこうでもないと想像しながら楽しむことにします。

 

それではまた。

ありがとう!


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