元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
少し前になりますが、ドン荒川さんがお亡くなりになったというニュースを読んだ時に、ボクは橋本真也さんのことを思い出しました。
そう言えば、確か橋本さんが亡くなった後に出た本『紙の破壊王 ぼくらが愛した橋本真也』がウチにあったな、と思い出しました。
そこには荒川さんと橋本さんの対談があったような気がしたので本棚ひっくり返して探し出したら、ありました。
2001年8月20日にお二人は対談してました。
2001年と言えば橋本さんがZERO-ONE旗揚げした年です。伝説の両国の旗揚げ戦があった年です。この頃、急速にプロレスに興味を失いつつある中、この旗揚げ戦を見て、橋本さんならボクの首根っこを掴んでプロレスのほうに振り向かせてくれるんじゃないかと、ワクワクしたものでした。
最初は荒川さんとの対談だけ読んだら終わりにしようと思ったけど、結局全部読んでしまいました。2005年に発売されて、すぐに買って読んじゃったから、実に13年ぶりに読んだわけですが、この面白さは一切色褪せません。で、ちょっぴり泣けちゃいます。
これを読むと、今のプロレス界に橋本真也がいないことに寂しさを感じさせます。今、橋本さんがいたら何をしていたんだろう?オカダ・カズチカ選手や内藤哲也選手と絡んでいたのかな?先日長州さんがキレてた試合に出てたりしてたのかな?いろいろ想像するほどに残念でなりません。
今ならムチャクチャ叩かれてたでしょうから、こんなおもしろおかしく語られることもなかったでしょう。橋本さんが活躍してる時代にプロレスファンでいたことは本当にラッキーでした。
橋本さんを全く知らない今のプロレスファンの人がこれを読んでもピンと来ないかも知れないけど、橋本真也こそプロレスラーらしいプロレスラーだといまだに思うので、プロレスファンだけど橋本さんを知らない人ほど、この本を読んで欲しいです。
それではまた。
ありがとう!