元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
先日、スターダムの観戦記にて、散々スターダムをディスって、もう観に行くつもりはないというようなことを書いたのですが、
日に日にある選手のことが気になりまして、知れば知るほどその魅力に気がついてしまいました。そのある選手とは
ジャングル叫女選手です。
ジャングル叫女が好き
久しぶりに1人の選手のことが知りたくなるという状況に陥りまして、調べている間もワクワクしっぱなしです。
先程も叫女選手のブログにて、
『テラスハウス』にて木村花選手が出るということで一応押さえておこうと観たら、受身とっている叫女選手が観れて、お腹いっぱいになりました。
それとスターダムが週休2日制で2日が試合で、3日が練習と花選手がおっしゃってまして、毎日練習してるわけじゃないのか、と思ってしまいました。テラスハウスにトレーニング器具のようなものは持ち込んでるのかな?
復帰戦の日に観戦するという運命
当日観戦しているときは全く知らなかったんですが、僕がライブ観戦した日は叫女選手がケガから復帰した日だったそうです。
今回の買収劇が飛躍に繋がる予感⤴️
ジャン叫選手はいい選手ですよね????
身体つきといい技といい説得力持ち合わせてます????
怪我からの復帰戦があの世界館でした????— K-jay (@criminalstone) 2019年10月21日
これタイミングずれていたら、僕は叫女選手が観られてないかも知れなかったのです。
こういうのを運命と呼ぶわけです。
実際は昼にも試合してますから、そっちが本当の復帰戦だったわけで、このタイミングで叫女選手を観て、この選手良いじゃないかと思ったというのは、完全に運命で、ここからしっかり応援していくのが使命なんじゃないかと、錯覚し始めている次第です。
さらに、
およそ1ヶ月前に肩から落ちる投げ技喰らって靭帯3本切るc脱臼してまして…
リーグ戦間に合うとはまさか思わずでした????
デビュー約4年で初めての欠場だったみたいです????
確か海外青年協力隊かな…アフリカで何年か過ごした経験もあるんですよ????— K-jay (@criminalstone) October 21, 2019
アフリカで過ごしたからジャングルなのか〜と、そのリングネームの謎も解けて、ますます興味が湧いてきました。ちなみに「叫女(「きょうな」と読むのですが、ずっと「きょうじょ」だと思ってました)」は本名の読みに違う漢字を当てたようです。
名前的には僕が好きだったライオネス飛鳥と同じカタカナ+漢字の組み合わせというのもまた、トラディショナルな香りがして、最高です。
それならアンドラス宮城選手も好きにならないとおかしいわけですが、どうにも「アンドラス」がしっくりこず覚えられません。覚えられないものは好きになれません。「カサンドラ」のほうが覚えやすい。
ジャングルバスター
実際に試合を見に行ったときにも、長州力スタイル・サソリ固めを使用したことにより、心を鷲掴みされてしまったのですが、その後、ハンマースロー式パワーボムとかジャングルバスターという技を持っているのだと知り、さっそくスターダムの公式You Tube登録をし、その他いろいろ動画を観て、ジャングルバスターの動画を観てシビレました。
#心ときめくプロレス技 1006
「ジャングル・バスター」叫女が得意とするキン肉バスター。コーナー上の相手の頭部を左肩に固定し、両手で相手の両足を抱え込んだ状態で担ぎ上げ、リング中央に移動してからシットダウンして首を破壊する。ほぼ原型に近い形で繰り出す。
【使い手】ジャングル叫女 pic.twitter.com/Gv1xJ2Uk7d— SHINO@GO-ON (@seanoRKO) 2019年8月13日
使い手の多くは自身のダメージを避けるために背面から倒れ込むタイプで使用しているが、叫女はしっかり垂直落下でシットダウンする✨#心ときめくプロレス技 1006
「ジャングル・バスター」
【使い手】ジャングル叫女 pic.twitter.com/pELwktW8nl— SHINO@GO-ON (@seanoRKO) 2019年8月13日
ご覧の通り、リアルなキン肉バスターです。
昔なら冬木弘道さんとか、今はどうか知らないけどモハメド・ヨネ選手なんかが使ってましたが、2人ともブレーンバスターみたいに後ろに倒れるんですよね。そりゃ相手の体重が全部自分に乗っかってるわけですから、実際にやったら肩が取れちゃうかも知れません。仕方がない、あの体勢が見られただけでも良いじゃないか、細かいことを言えばドーンと上にジャンプせなあかんわけやし、これで良いんだなんて納得してました。
でも、キン肉マン世代というのもあって、せっかくキン肉マンの代名詞的技がリングで再現されたのに、後ろに倒れるのか〜とガッカリしてしまったのも事実。
ところが、叫女選手は垂直落下式です。そもそもブレーンバスターが垂直に落としていたのが、危ないってことで後ろに倒れるのが主流になった現代に、垂直に落とすタイプをリアルブレーンバスターと呼んで小橋建太さんが使っていましたが、
それに準えれば、これはまさにリアルキン肉バスターです。
女子プロレスの魅力ってここなんです。
キン肉バスターのような技は男子のプロレスでは出来ないけど、女子選手ならば体重も軽いし、身体も柔らかいしで、可能なんです。男子のプロレスでは観られない技が観られるというのが女子プロレスの魅力なのです。
そもそもゴリゴリの男子プロレスの技、サソリ固めに心を奪われた僕ですが、女子ならではありながら、女子とは思えぬパワフルさで、ジャングルバスターを繰り出す叫女選手に惚れないはずはないのです。
思えば恐るべき柔軟さでオリジナル技をバンバン繰り出す豊田真奈美さんも好きでした。あのブリッジのしなやかさは女子ならでは。男子では観られない、女子プロを観なければ観られない技でした。
プロレスラーは超人
もっとも叫女選手について知ってシビレたのがこれです。
大怪我したけどあたしには1ヶ月という期間は長すぎたよプロレスラーは超人なんだってことを証明したかったけど、どうやら…ジャングル叫女が超人だったみたいね
このフレーズを使ってくれたのがシビレましたね。これは言わずと知れた、我らがレインメーカー・オカダ・カズチカ選手の名言ですよ。
スターダムには普通の女の子が試合してるように見える選手がいっぱいいます。見た目が普通なのに、プロレスが出来るから凄い!というのが、魅力なんでしょうけど、リングに上っても普通の女の子のままなのは、僕をライブ観戦でガッカリさせた理由です。
キャットファイトとは違うというところをしっかり見せてもらいたいんです。それが普通とは違う超人性です。
叫女選手はプロレスラーは超人であらねばならないというのをちゃんと理解していて、日々練習をしておられるんだろうな〜というのが、この文面ににじんでいるわけです。
スターダムの選手全員に、この「プロレスラーは超人」を共通の認識として持ってもらいたいし、もし持っているというのなら、それが目に見えて分かる形で提示できるように日々の練習に励んでいただきたいです。
わずか1試合、しかも若手との試合でも、他の選手とは違うことがビンビンに伝わってきた叫女選手。今後彼女を観るためだけにライブ観戦すると思います。次回までにしっかり勉強して、ライブ観戦に望む所存です。今度は買い物します。
それではまた。
ありがとう!