元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
久しぶりにプロレスの話題です。
プロレスのことを書くブログなのにここのところ書けてませんでした。
IWGP USヘビー級新設された
驚きました。また、ベルトが増えたのでした。
僕はインターコンチやNEVERも要らない派なので、本当にビックリしたと同時にちゃんと運営できるのか不安になりました。
デザインもね・・・、ま、これは好みの問題ですがね。
どういう位置づけのベルトなのか、よくわからないけども「US」ということはアメリカ人とかアメリカの団体の選手で取り合うベルトなんでしょう。
あれ?それってインターコンチの位置じゃないのかね?
アメリカを始めとする海外マットにおいてのIWGPヘビー級王座への登龍門というのが、設立に際しての位置付けである
きっとUSヘビー級というのもこういうことなんだと思いますから、同じ位置づけのベルトが2つになっちゃったということです。
そもそもIWGPというタイトルは乱立するベルトを統一して真の王者を決めようじゃないかという考えのもと作ったんじゃなかったっけ?
IWGPはプロレス界における世界最強の男を決めるという考えの下にアントニオ猪木が提唱したものである。各地域や各々の団体にチャンピオンベルトがある事で真のチャンピオンを決めるべき姿を確立する為の目的
そのIWGPがベルト増やしてどうすんの?と思わずにはおれませんね。少なくとも古いファンほどモヤモヤっとするでしょう。
株式上場するために必要?
先日、新日本プロレスがもっとでっかい会社になるにはどうしたものか?ということをまとめられた記事を読みました。
※これは本当に面白い記事なのでぜひ読んで見て下さい。みんなでプロレスを盛り上げましょう!
100億円企業というのは、100億円の売上があるということです。現在が32億円ほどらしいので売上が約3倍にならないといけないわけです。
今のファンの人が3倍お金を払うか、ファンが3倍に増えてなおかつ今のファンと同じくらいお金を払わないと100億円には行かないわけです。
急にはファンが3倍にならないわけですから、今のファンがつい3倍払ってしまうように仕向けるほうがラクです。
つい3倍払うとは、今まで春夏秋冬1試合ずつ観に行って、年間4試合観に行っていたとしたら、それが年間12試合観に行くということです。
さて、どうやったら行きたくなるでしょう?
タイトルマッチを増やしましょう。
タイトルマッチがなかったら近所に新日本プロレスが来ても今回はやめておこうかな?となったりします。
とはいえ、そんなにタイトルマッチばかりはできません。
タイトルマッチを盛り上げるためにはタイトルマッチに至るまでのタメが必要ですから。
じゃあ、タイトルマッチを無理なく増やすにはどうしたらいいか。
タイトルを増やすしかない、ということになります。
そう、このUSヘビー級新設も新日本プロレスが100億円企業になって株式上場するためには必要なことなのかもしれないと思えてくるのです。
ま、入場料金の値上げもやっているみたいですがね。
チケット代が3倍になっては困ります。
こうなったらジャンジャン増やしてしまおう
僕はずっとベルトが増えることに対して実に否定的でしたが、これも大好きな新日本プロレスの発展のためなら、そう否定ばかりでもダメだなと思い直し、考えてみました。
最初のIWGPは各国の代表選手が集まって戦ってチャンピオンを決めるというような大会だったと思います。
前田日明選手が欧州代表だったりしなかったかな?
だから、あっちこっちにベルトを新設したらいいんです。
IWGPメキシコヘビー級、IWGPオセアニアヘビー級(ファレ選手が王者)、IWGP環太平洋ヘビー級、IWGP東洋ヘビー級、IWGPユーラシアヘビー級、IWGP欧州ヘビー級、IWGP UKヘビー級などなど世界中はもちろんのこと、IWGP DDTヘビー級とかIWGPドラゴンゲートヘビー級とか、はたまたIWGP WWEヘビー級という各団体の代表まで決めてしまってもいいでしょう。
そこにプロレスラーがいて、プロレスを楽しみにしてるという人がいるならば、そこのチャンピオンをどんどん認定していくのです。
G1クライマックスのチャンピオンが集結して、真の王者を決めたらいいんじゃないでしょうか。
1周回って元の位置です。いっぱい作ってしまえば、最初のIWGP構想に戻るということです。
タイトルがかかることで試合がおもしろくなりさえすれば、いくらタイトルがあっても別にいいんじゃないかと思えてきました。
それではまた。
ありがとう!