元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回は我らがデビッド・フィンレー選手がベルトを獲ったということで、ワールドに上がっていたインパクト・レスリングの試合の感想です。
新日本プロレスのジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーがアメリカ『IMPACT WRESTLING』のビッグマッチ『…
フィンジュースファンとしては、この結果は喜ばしいことなんですけども、内容はかなり悲しいものでした。
それではインパクト世界タッグ選手権試合、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ vs ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーを振り返ってまいりましょう。
これ、ホントに今年の話?
まず気になったのは、ジュース選手のコスチュームがG1のときのブルース・ブラザーズっぽいやつのままであるところです。
ニュージャパンカップには新しい髪型、ニューコスチュームで登場して、フィンジュースが再びタッグチーム感が強くなったのに、なぜこの大一番に古いコスチュームなのか?
もしかしたら、ずいぶん前の出来事なんじゃないでしょうか。
だとすると、実はすでにこのベルトを取り返されてたりするんじゃないかと思えて、この戴冠を素直に喜ばなかったりします。
他所の団体のタイトルを任されたから、そっちを中心にしたスケジュールを組まなくちゃ行けないでしょう。
ゆえに、フィンレー選手がニュージャパンカップの優勝はナシになったんだなぁ、と納得が出来ます。
だがしかし、すでにホントはベルトを持ってないとなると、会社のフィンレー選手の評価がボクが思うよりも低いということになり、悲しくなってくるのです。
フィンレー選手の活躍が見られなかった秋のG1のとき、実は活躍していたとしたなら、どうしてもっと早くこの事実を教えてくれなかったんだ?と悲しくもなってくるのです。
本当はいつの出来事なんでしょう?気になります。
久しぶりに観たアンダーソン&ギャローズ
ボクはWWEなど海外の団体に全然興味ないので、新日から移籍しちゃった選手が現在どういう活躍しているのか、またどう活躍していたのか、全く知りません。
アンダーソン&ギャローズがインパクト・レスリングのチャンピオンであることもつい最近まで知りませんでした。AEWの選手だと思ってました。
きっとWWE経由だし、キャラクターも変わっちゃってるんだろうなと思っていたら、新日時代のマシンガン・パフォーマンスをやってました。
今は地味な形でチェーズ・オーエンズ選手が受け継いでいますが、久しぶりに見られて嬉しかったです。
ガンスタンは観られなかったんですが、今もフィニッシャーなんでしょうか?
これに関してもタマ・トンガ選手がフィニッシャーにしてますから、もしフィニッシャーにしてて、新日に戻ってくるようなことがあれば、封印マッチでもやりますか?
また、ギャローズ選手の太ももの裏に「フォーライフ」とカタカナで入ってました。縦書きなのに「ー」は横のままなのは、かわいかったです。
以前はデカいのにスピーディというイメージだったような気がしてたんですが、あんまりスピード感は感じませんでした。
もっとインパクトを求めていたのですが、残念ながら印象に残らない2人でした。
内容では完全にザ・グッドブラザースの勝ち
とはいえ、試合内容はアンダーソン&ギャローズのザ・グッドブラザーズ(以下GB)の圧勝でした。
ほとんどの時間、主導権をファンジュースに握らせませんでした。
だいたい、身体が小さめのフィンレー選手がGBに捕まって、それをジュース選手が助けて、2人まとめて蹴散らして、ヤッタ〜という展開になるもんです。
ところが、フィンレー選手が捕まって、やっとこさかジュース選手に繋いでも、今度はジュース選手が捕まるのです。
こんなに差があるの?とビックリしました。
この調子だとなんとかフィンレー選手がグランビーロールあたりでギャローズ選手を丸め込んで勝ったんだろうなぁと思って観てました。
すると、2人でギャローズ選手を場外に吹っ飛ばして、アンダーソン選手をドゥームズデイ・デバイスで完全なる3カウントを奪っちゃうんですね。
これまたビックリ。
アンダーソン選手は大の字のまま動かないし、ギャローズ選手は猛烈に悲しそうな顔してました。
すぐリマッチがありそうな展開でした。
この2組の抗争の続きが気になる試合でした。
それではまた。 ありがとう!