元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
ちょうど昨日8月8日は、皆さんご存知のように横浜で藤波辰巳 vs アントニオ猪木のIWGPヘビー級選手権試合が行われた日です。
このタイミングでプロレス噺家の有田哲平さんの『オマエ有田だろ!!』で藤波辰爾選手の話が取り上げられたんですから、観ないわけには行きません。
たまたまですけど、少し前に藤波選手の勉強になった動画を観たという話を書きましたけども、
元気ですか〜?!どうも、ろけねおです。試合が観られない日はYouTubeを観ております。『まるごとスターダム』を観て、そのことを書こうかな、ついさっきまでと考えておりました。https://www.you[…]
なぜだか急にボクの中でドラゴンブームが来ています。
オマエ有田だろ!!
藤波選手についての表と裏を語り尽くしておられますので、見応えたっぷりです。
藤波辰爾の功績
まずは藤波選手がプロレス界にもたらした功績について語っておられます。
最近プロレスファンになった方こそ、ぜひとも観ていただきたいです。
何しろ藤波選手は現役選手です。
観ようと思えばリングで躍動する藤波選手を今観られるわけですから、その偉大さをよく知らないで観るよりは少しでも理解しておくほうが有り難みを感じられるはずです。
ボクなんかライブで観たら手を合わせると思います。
少し前に新日のリングに上がられましたが、ある一定以上の年代の盛り上がりは凄まじかったはずですが、
※ボク自身は大変盛り上がりました。
この盛り上がりをビギナーの方と少しでも共有するためにも、この功績を知って欲しいです。
実は昨日知ったんですが、藤波選手は自伝を出しておられました。
なんと自伝が2冊出てるんです。
藤波選手にメチャクチャ興味が出てきたので読みたくなっているのですが、どっちを読むべきなのか、迷っています。
きっとこの中には、ボクの知らない藤波選手の功績が書かれているはずです。
藤波辰爾の汚点
さて、バランスを取るため?に藤波選手の功績のあとに藤波選手の汚点と呼んでも良いのかも知れない部分が語られています。
功績のほうは15分に満たない動画ですが、汚点のほうは20分超える動画になっていることからも「ヘンな藤波さん」こそ藤波選手の本丸なんじゃないかと思いました。
※藤波ファンの皆さん、ごめんなさい。
こちらだけでもぜひ観ていただきたいです。
プロレスというのは漫才になぞらえてみると、ボケとツッコミで成り立っている部分が大変似ているなと思いました。
プロレスに受けがなかったら成り立たないわけですが、これが漫才で言うところのツッコミですね。
ツッコミがなかったら、ボケてる人はただ間違っているだけの人になってしまいます。
藤波選手とは(この番組に「プロリスナー」として参加している)福田充徳さんであるという結論に達するのも、ものすごく納得です。
プロレスが好きになると、漫才も好きになれるのかも知れませんし、漫才が好きな人はプロレスを好きになるでしょう。
芸人さんにプロレス好きが多いのは、構造が似てるからなんじゃないでしょうか。
掟破り
本当はここで終わりたかったんですが、実はこのタイミングでまた藤波選手に関する動画を見つけてしまいました。
上に書いた通り、ちょうどボクにはドラゴンブームが来ているので、観ずには居れませんでした。
今はプロレスの試合において普通に「掟破り」の言葉が出てきます。
だけど最近ファンになった人の中には、何でそんな言い方になっているかもよくわからない人もおられるかも知れませんね。
この「掟破り」というフレーズは藤波選手の試合で古舘伊知郎さんが使ったのが初めてだそうです。
長州力さんとの試合で、藤波選手が長州さんのフェイバリットホールドであるサソリ固めを使い「掟破りの逆サソリ」と呼ばれました。
こんな何十年にもわたって使われるフレーズを生み出す古舘さんってやっぱりスゴいですね。
こちらの動画も藤波選手をもっと知るためにもぜひご覧下さい。
そういえば、藤波選手と言えば田口隆祐選手月継承しているドラゴン・リングインが有名ですが、アレのオリジナルはアントニオ猪木さんだそうです。
まさに、正当なストロング・スタイルの業でしょう。
本当は田口選手ではなく武藤敬司選手から棚橋弘至選手、内藤哲也選手と受け継がれていく技術だったのかも知れませんね。
また掟破りの逆◯◯攻撃も、猪木さんがオリジナルだそうです。
ともかく藤波選手、最高です。
それではまた。
ありがとう!