元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回は週刊プロレスの話ですが、実はスターダムの話です。
週刊プロレス No.2179
こちらが今週の週刊プロレスなんですが、
今回取り上げるのはスターダムのことだけです。
今週の週プロは舞ひめのインタビュー記事の次がジュリア選手のコラムになっています。
スターダムファンはこれでお腹いっぱいになると思います。
ボクはなりました。
未だご覧になっていないスターダムファンの方はぜひともご覧ください。
あ、DDM(ドンナ・デル・モンド)ファンの方、ですね。
プロレスラーは大変だ
まずはジュリア選手のコラム「ジュリアのお騒がせ症候群」の話です。
今回のお題は「言葉の見極め」ということで、失言で職を失った牛丼屋の偉いさんの話から入るという実にタイムリーなコラムになっております。
さすがにシャレにならんことをおっしゃいましたから、職を失うのも致し方なし、叩かれるのも至極当然とは思うのですけども、この話題に限らずですが最近は何事も叩かれ過ぎな感じもします。
叩いてる人は自分が正義だと思っているので、ガンガン行くんでしょうけど。
最近ではプロ野球の審判が若いピッチャーに詰め寄って、更に若いキャッチャーに諌められたことで、審判が叩かれてましたね。
さらにこの審判を擁護したあるオッサンが、いつまで昭和やねんと別で叩かれたりしてて、同世代がアホですみません、という気持ちになりました。
「最近の若いものは」という言葉はオッサンは何百年も前から言っているそうですが、このところはオッサンのボクから見ても「最近のオッサン」のほうがアカン気がします。
オッサンが時代にそぐわない発言をしてぶっ叩かれるたびに、同世代のボクも若者からすれば同じように捉えられているのかも知れないと思うと、気が重くなります。
すみません、脱線しました。
プロレスラーは試合を盛り上げるために相手を必要以上に罵るようなこともあるけども、それがプロレス内のことだと理解できない人?いや理解していたはずが推しのレスラーが罵られると我慢ならなくなった人?ともかくプロレスファンであろう人が、匿名であるのを良いことにプロレスラーは噛みつきまくるということが、SNSでは起こります。
ボクも匿名でブログを書いているわけですから、目くそ鼻くそなんですけどね。
メンタルの強い選手は、炎上してもむしろ盛り上がって良かったと思えるのかも知れませんが、そんな選手ばかりじゃないので、選手は使う言葉のチョイスに大変苦労する、というようなことが書かれてありました。
※曲解の可能性もありますことをご了承ください。正しい内容は週刊プロレスをご確認下さい。
SNSは考える時間がたっぷりあった上で発言できるからまだしも、リング上やら会見、生中継で発する言葉は瞬発力が問われてしまうので、頭の回転が相当早くないと、思ってもいない言葉が飛び出してしまい、大炎上なんてこともありえます。
ということでこのコラムでは、言葉を操る勉強をプロレスラーもしなくてはいけないんじゃないかという提言がなされておりました。
プロレスラーは、方向の違ういろんなスキルを高レベルで有しないと一流になれないということが、よく分かるコラムでした。
ボク自身も反省させれました。
ありがとう、ジュリア選手。
舞華は男前
続きましては舞華選手のインタビュー記事のことです。
ワンダー・オブ・スターダム選手権試合を控えての意気込みなどを語っておられます。
皆さんご存知通り、舞華選手はムチャクチャ美人ですので、そのビジュアルを頭に描きながらこのインタビューを読むのでかろうじて女子選手だということが保たれます。
だがしかし、この美しい顔をオッサンの顔に差し替えてもしっくり来るような内容でした。
つまり舞華選手の言葉は全部男前。
中身は男の人なんでしょうね、きっと。
そしてそれはプロレスの試合にも出ていまして、男子のプロレスに近いプロレスをなさいます。
女子特有のしなやかさがあまりなく、男子のような頑丈さがウリになっているところからそれが伺えます。
それは舞華選手のスタートがTAKAみちのく選手のお弟子さんということだからなんだろうなと思っていたのですが、これを読むと最初から女子プロレスの団体でスタートしてても、今と同じく男子的な闘いをしていたんじゃないか、と思っちゃう内容になっております。
これこそが舞華選手の最大の個性ですし、かなりのべっぴんさんが、男子顔負けの体の頑丈さのギャップで試合を面白くしているのです。
先日のタイトルマッチの調印式では、舞華選手が上谷選手が負けたら「あの技」の封印を要求してました。
たぶん「あの技」というのはフェニックス・スプラッシュのことだと思います。
キャッチフレーズに「フェニックス」が入っちゃってるので、さすがに上谷選手のこの技を封印したら困るでしょう。
よってこの試合、舞華選手が負けちゃうのかな、と思ってしまいました。
でも、このインタビューを読むと封印になってもいいから、舞華選手に勝ってもらいたいという気持ちになりました。
ま、上谷選手の場合、フェニックス・スプラッシュが封印になってもスターダスト・プレスをやればいいやんってなりそうです。
それに多分出来るでしょうしね。
なんなら上谷選手オリジナルの飛び技が完成してるかも知れません。
ともかくタイトルマッチが楽しみになってくるインタビューですので、ぜひお読みください。
ひめかの単独表紙を望む
最後はひめか選手のインタビュー記事のことです。
最近スマホの待ち受け画面?壁紙?を

この画像から、こちらのコグマ選手の画像に

切り替えて、すっかりコグマ選手ファンになってしまってます。
そんなひめか選手を裏切ってしまった形になっているボクですが、このインタビューを読みますと、なんとしてでもひめか選手にワールド・オブ・スターダムの王者になってほしいという気持ちになりました。
どの口が言うてんねんと自分で思います。
少し前にジュリア選手が挑戦して負けてしまいましたので、今回のタイトルマッチでひめか選手が朱里選手に勝つと、DDMではひめか選手の格上であった朱里選手とジュリア選手を同時に同格または格下にすることが出来るわけです。
ひめか選手が一皮むけるには、勝つしかない、という感じです。
以前、ひめか選手がチャンピオンになるとしたら新コスチュームになった時だ、とアホな予想したことがあったんですが、どうもこのタイトルマッチではひめか選手は新コスチュームを投入してくるっぽいです。
さらに、こ 意識して技を増やさないようにしていたそうなんですが、ここに来て新技の投入をも匂わせております。
これに関しても、ひめか選手にはそろそろ新技が欲しいなんて書きましたので、ボクの願いがひめか選手に届いているんだな〜と勝手に思って嬉しくなりました。
それなのに壁紙をコグマ選手の写真に替えて申し訳ないという気持ちになりました。
タイトルマッチで負けてしまったら、ボクが壁紙を替えたせいだと思ってしまうかも知れないので、ぜひともここは勝利して新チャンピオンになってほしいです。
また、単独での週刊プロレスの表紙も狙っているとのことです。
最近ではスターライト・キッド選手が単独で表紙になりました。
ちょっと前まではスターダムの選手が単独で表紙になるなんて、なかなか難しいという雰囲気でした。
ところが、最近は各選手がインパクトの生み出し方を完全に把握したのか、割と普通に表紙になることが増えてきました。
ここで女子プロレス界最強と言っても過言ではない(とはいえ、ボクはあんまりスターダム以外の女子選手を知らないのでもっと強いとされる選手がいるかも知れません)朱里選手を倒してチャンピオンになるというのは、インパクト絶大です。
これは単独表紙間違いなしでしょう。
どうせ表紙になるのなら、赤いベルトを巻いた姿が一番いいわけですし。
ということで、ひめか選手の単独表紙をボクは望みます。
ボク的にはひめか選手がまだ赤いベルトのチャンピオンになっていないことのほうが不思議なぐらいです。
インタビューの中でも出てくる言葉ですが、まさに「宝の持ち腐れ」ですし。
ひめか選手の持っているものがきちんと表に出さえすれば、普通にチャンピオンになれると思います。
どうにも控えめな性格なようですが、リング上ではもっともっとワガママになって大暴れして欲しいです。
それではまた。
ありがとう!