元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
昨日はYOSHI-HASHI選手のことを悪く書いてしまいました。
要するに、YOSHI-HASHIごときがG1出場を口にするのが腹立たしいということでしたが、その理屈でいえば、後藤洋央紀選手の今年のG1出場というのにも違和感が出てきます。
上半期の後藤選手
昨年の下半期はともかく、今年の上半期は東京ドームでは試合を組まれず、NEW JAPAN CUPは早々に負け、
MSGにも出場できず、ジェイ・ホワイト選手に敗れて、長期欠場と散々な結果です。
上半期だけ見れば、YOSHI-HASHI選手のほうが活躍してたんじゃないかという気さえします。しかも今シリーズも欠場。内藤哲也選手にもいじってもらえないという寂しい現状です。
危ぶめば道はなし。復活への最後のピース、嵌め込んでくるわ。探さないで下さい#打倒ジェイホワイト#修行あるのみ pic.twitter.com/gAvktRJq1w
— 後藤 洋央紀 Goto hirooki (@510njpw) 2019年5月19日
後藤選手はこのツイートを最後に行方知れずになっております。「打倒ジェイ・ホワイト」とか書いてますけど、もはやジェイ選手1人を倒したところでどうにもならないくらい堕ちてるのに、気がついてないところが、実に後藤選手らしくマヌケで好きです。ただ何もわからないだけに、本当にG1で復活できるのか、心配しかありません。
そもそも「復活」とは何を意味するのでしょう。
G1に出場するだけで「復活」とはなりません。それは「復帰」です。修行ということで休んでいますが、本当はケガをしちゃってるのかも知れませんが、いずれにしてもただG1に出るだけでは「復帰」です。
「復活」と呼べる出来事とはG1優勝しかありません。毎年のように「G1のGは後藤のG」なんて言ってますが、昨年も
点数的には最下位です。同じ点数にジュース・ロビンソン選手、矢野通選手、タマ・トンガ選手がいますが、ジュース選手はついこの前までUSヘビー級チャンピオンでしたし、矢野選手はそもそも優勝には絡まない箸休めの役割ですし、タマ選手は今回エントリーされてません。
最下位なのに、何となくエントリーされちゃっているのは後藤選手だけなのです。修行の末、前と大して変わってないなんてことになったら、もう来年からはG1にもエントリーされなくなって、ビッグマッチでカードを組まれない選手という認識が広がるでしょう。これは大変マズいのです。
全てを変えないとファンに認めてもらえない
ジェイ戦の辺りでは、結果は出なかったものの、試合内容が良くなってきてました。ただワアワアやってりゃいいという感じから、どう転がしたらオイシイのかを少し考え出すようになりました。
それだけにジェイ選手に負けちゃって、欠場が続いてしまった現状は実に残念でした。あのまま試合を重ねていけば、すぐに再戦とかタイトルマッチとはならなくとも、それこそG1辺りには良い感じに仕上がってくるのではないかと思っていたのです。
試合勘という言葉があります通り、試合をしないと勘が鈍ってくるようで、ケガでもないのにスランプということで休んでしまうと、復帰してもスランプから脱出できないということも、あり得ます。G1で復帰してすぐにいい試合を見せるというのは、後藤選手ほどのキャリアの選手であってもなかなか難しいのです。
しかも復帰初戦の相手は
よりよって宿敵ジェイ選手と曲者チェーズ・オーエンズ選手です。ここでインパクトを残さないと一瞬のうちにしてG1への期待感が失われてしまいます。以前と同じようにざんまいポーズしか記憶に残らない試合なんてやってしまったら、終わりです。
ここは一つ、入場からインパクトを残せるように、入場テーマ曲を変えて欲しいです。
ちなみに僕は今の曲は好きなんで、本当のことを言えば変えてほしくないのですが、インパクトを重視するために、思い切って変えて欲しいです。それが無理なら、レインメーカーみたいにアレンジを変えて欲しいです。
そしてコスチュームもチェンジです。おなじみの袴みたいなのも好きですし、お経?を全身に書いたのを毎試合やってもらうのも良いんですが、
お経のはオカダ・カズチカ選手に粉砕されてますから縁起が悪いですかね。
なので、ここは久しぶりにショートスパッツに戻してみるのはどうでしょう。
久しぶりと言っても僕はリアルタイムでこの姿を観たことがないので、僕的には非常に新鮮です。後藤選手は太もももゴツそうなので、出したほうが牛殺しのインパクトがアップすると思います。荒武者感は入場時のコスチュームだけにして、試合をする時は、なんならふんどしもアリだと思ってます。
具が出ちゃうか。
ともかくパッと見で、後藤選手が変わったことを印象づけるものでないとダメなのです。
以前、こんなこと⬆︎を書きましたが、これに相当するインパクトでないとダメだと思っております。ま、マスクはやめときましょうか。
このエントリーではGTRは良い技だと書いてますが、近頃はちょっと後藤選手のイメージからすると地味かな、と思うようになりました。やはりここは昇天・改の豪快さが欲しいので、
#心ときめくプロレス技 6
「昇天・改」ブレーンバスターの要領で相手を抱え上げ、左手のクラッチを持ち替えると同時に前方に落とし、振り子の要領で270度回転させて背中からマットに叩きつけつつエルボーを叩き込む複合技。メキシコ遠征中に開発した昇天の改良型。
【使い手】後藤洋央紀 pic.twitter.com/3m7yHuvALk— SHINO@GO-ON (@seanoRKO) 2017年3月3日
昇天・改をさらに改良した真昇天とかそんな感じの豪快な新技があると良いでしょう。後藤選手なら考えてくれていると信じています。
CHAOSから離脱もしてほしいのです。初戦のタッグではYOSHI-HASHI選手をボコって欲しいです。そうなるとBULLET CLUB入りになってしまうのかな?
後藤洋央紀大復活祭=G1CLIMAX29
こちらが今回の後藤選手のライバルたちです。
昨年のG1で負けたジュース選手、石井智宏選手、内藤選手とまた同じブロックですから、この3選手には勝てるでしょう。
ジュニアで同タイプの鷹木信悟選手には負けるわけには行きませんし、打倒を掲げているだけに当然ジェイ選手には勝つでしょう。これだけでもう10点です。
12点〜14点が優勝決定戦進出ラインだとすると、矢野選手、コブ選手、モクスリー選手、タイチ選手の内、2人倒せば14点です。
これ、優勝決定戦には、ほぼ問題なく進めますね。
最終戦の石井戦がセミファイナルかな。いや、モクスリー vs ジュースもあるな・・・。ともかく、メインで内藤 vs ジェイがあって、内藤選手が勝てば優勝決定戦進出というシチュエーションでジェイ選手が勝って、点数が並ぶけど、ジェイ選手に直接対決で勝っている後藤選手が優勝決定戦進出という展開になります。
最悪、優勝はできなかった(Aブロックから誰が上がってくるか、さっぱりわからないので・・・)としても、優勝決定戦進出争いに加わる活躍を見せれば、まさに大復活祭です。
今年のG1CLIMAXは本当に後藤(Goto)選手が1番輝いてクライマックスを迎える大会になるはずです。
ついにあの荒武者が帰ってきます。乞うご期待!
それではまた。
ありがとう!