元気ですか〜!?
と書いては観たものの、さすがに元気が出てこない、ろけねおです。
※これを書いているのは、引退会見のあった次の日、2月11日でございます。
何かの間違いなのではないかと思ったのですが、本当に本当の話でした。
この度、私ひめかはプロレスを引退することを決意しました。
理由としては、上げていったら、細かいこともあるのでキリがないと思うんですけど、大まかな理由としては、自分が20歳でデビューしたときに、5年経って25歳のときに自分が納得のいく立ち位置になっていたら引退を決めようっていうのは元々決めてデビューをしました。
正直シングルのベルトだったりとかやりたいこととか、目標という目標は全然達成できなかったんですけど。
でも、5年を振り返ったら、今の自分が一番輝いてるかなって思うので悔いはないです。
ここ1年で自分の狙えるスターダムのベルト全部に関わることができたので、そのときに自分のチャンピオン姿が自分自身想像ができなくて、良き挑戦者という立ち位置が自分の限界なのではないかなと思いました。
小川さんにはよく、欲がないって言われていたんですけど、今となっては確かにそうだなってすごく思います。
あとは何よりも自分が長期欠場という大きな怪我がなかったので、体と心がボロボロになる前に、健康なうちに違う人生を歩もうと決断いたしました。
残り少ない期間になってしまうと思うんですけども、応援していただけたら嬉しいです。
引用:ひめか選手の引退発表記者会見
ショック過ぎてなかなかこの動画が観られなかったのですが、ついに観ました。
選手の引退は本人が決めることですし、プロレスラーの引退はアテにならないという側面はあるものの、やっぱり猛烈にショックでした。
ひめか引退!
何がショックってね、このひめか選手の会見でのひめか選手がず〜っと笑顔なんですよね。
志半ばでの引退なんですから、もう少し悔しさが出てもおかしくないんですが、何の悔いもない、何ならもっと早く辞めたかったぐらいの感じなんですね。
こりゃ結婚ですかね。
結婚の報道もさせないために結婚→引退ではなく引退→結婚としたのかな、とか考えたりしました。
※結婚引退説は先日ひめか選手本人によって否定されました。が、どうでしょう?
欲がないとロッシー小川さんに言われたそうですが、そういうことではない気がしました。
便利屋のような扱われ方にウンザリしたんじゃないかと思えてきます。
扱いが良かったのはスターダム移籍直後ぐらいじゃないですか?
欲がないわけないじゃないか!
奥ゆかしいだけなんじゃないのか!
ピョンピョン飛べるだけの選手ばっかり重宝しやがって!
あ、すみません、取り乱しました。
最新ビキニ姿が消滅
ひめか選手の引退に付随しまして、さらにショックな出来事は今年のBikiniingにはひめか選手が100%登場しないということです。
元気ですか〜?!どうも、ろけねおです。今回は先週のスターダム『5★STAR GP 2022』の感想を2日に分けて書いてまいります。本日はマシントラブルのため、通常よりも2時間遅れての更新となってしまいました。[…]
昨年発売され『Bikiniing11』を購入したことを書きましたが、
残念ながらひめか選手は不参加で、なつぽい選手がDDM(ドンナ・デル・モンド)にいるという異常事態です
なぜかひめか選手のビキニ姿は収録されていなかったのです。
その代わりと言ってはなんですが、コグマ選手のビキニ姿があったので、かなり癒やされたんですが、今年のBikiniingはきっとひめか選手の久しぶりのビキニ姿を拝見できると楽しみにしていたのです。
ボクの夢は潰えました。
過去にランジェリー姿も見せておられたので、今後もそのぶっちぎりの美貌を生かしてグラビアもガンガンやってくれるのではないかと期待しすぎておりました。
嗚呼、悲しい。
赤いベルト王者姿が消滅
引退が決まった選手が赤いベルトに挑戦するわけないので、ひめか選手が赤いベルトの王者になることも夢となってしまいました。
どこを切り取っても、王者になっても全然おかしくないと考えていたので、白いベルトの王者にすらなれなかった事実は本当に厳しいです。
しかも何よりキツかったのが、引退会見でのひめか選手の言葉です。
自分のチャンピオン姿が自分自身想像ができなくて、良き挑戦者という立ち位置が自分の限界なのではないかなと思いました。
引用:ひめか選手の引退発表記者会見
本人がチャンピオンになりたい気持ちがないんだから、こちらがどれだけ応援しようがなれるわけないのです。
引退会見での言葉や表情はどれもこれも吐きそうになるほどキツかったのですが、これが最もボク的にはキツかったです。
つまり、ゴッデス戦においても一度チャンピオンにはなってるし、もう良き挑戦者でいいという気持ちでやってたってことでしょ?
舞華選手は本当に舞ひめでチャンピオンになりたかったと思うので、それも含めてキツいです。
さらにあの試合、しばらく戦闘不能になって、舞華選手がメチャクチャしんどい状況になってました。
引退を知る前は、次の大会とか欠場になるんじゃないかとケガを心配していたのです。
ところが
何よりも自分が長期欠場という大きな怪我がなかったので、体と心がボロボロになる前に、健康なうちに違う人生を歩もうと決断いたしました。
引用:ひめか選手の引退発表記者会見
あんなに動けなかったのに、大きなケガではなかったし、なんなら健康だそうです。
ということは、舞ひめが負けやすいシチュエーションを作るためのギミックだったのかななんて思ってしまうと、なんか悲しくなるのです。
そんなことしないで正面から7Uppに挑んでの玉砕のほうが応援してるものとしては諦めがついたんですけどね。
あんな負け方だとひめか選手がアクシデントに見舞われなければ勝ってたんじゃないかと考えちゃいますから。
ま、結果引退するから、なんですけど。
嗚呼、悲しい。
幸せならばOK
今年51歳になるおっさんがまるで失恋したような書きようで、ヒジョ〜に情けないものになってしまいましたが、最終的には本人が幸せであるなら、それが一番です。
目標という目標は全然達成できなかったんですけど。
引用:ひめか選手の引退発表記者会見
こんなことをおっしゃっているのに、1ミリも悔いがなさそうなのが悲しくもあり、嬉しくもあります。
引退セレモニーは後楽園ホールですか。
行こうかな〜。
どうしようかな〜。
しばらく悩みます。
それではまた。
ありがとう!