元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
必死に盛り上げようとしてるのに・・・
連日、内藤哲也選手は大阪城ホール大会を盛り上げようと必死になっておられる様子です。
狂乱の暴挙!! ついに内藤がICベルトを修復不能レベルまで破壊!!
5月21日(日)『SUPER Jr.』沼津大会の詳報をスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ)で公開中!! #njpw #njbosj pic.twitter.com/1AFZFScqbv— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年5月21日
獣神サンダー・ライガー選手と盛り上がったり、
ライガーがキレた!IC王者・内藤@s_d_naito に猛襲!#njbosj を生中継!▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njpw #njpwworld pic.twitter.com/VxMEKTVzIG
— njpwworld (@njpwworld) 2017年5月22日
封印をほのめかしたり、
内藤哲也「もうさ、インターコンチネンタル王座の役目は終わったんじゃないの? インターコンチネンタル王座のかつての主は必要のないベルトを封印することが大好きだったよね。インターコンチネンタル王座も、もしかしたら封印したほうがいいのかもしれないな」#njbosj #njpw
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年5月23日
「あのベルトが喜ぶような行為をしてあげますよ」
ニューヨークの街中でIC王者・内藤@s_d_naito を直撃!
”インターコンチ”への更なる刺激とは・・!?
視聴▷https://t.co/UalIKyKW9q #njpw #njpwworld #njdominion pic.twitter.com/jPrGJulmZl— njpwworld (@njpwworld) 2017年5月24日
本当に頭が下がります。
なのに、エースこと棚橋弘至選手は、ほぼほぼノーリアクション。
#贅沢なエクレア オラァァァー♪ pic.twitter.com/KRwRbqvxnQ
— 棚橋 弘至 (@tanahashi1_100) 2017年5月27日
サービス精神旺盛なエースに一体何があったんだ?と不思議に思います。
やはりヒールターンじゃないのか?
棚橋選手のビンス・マクマホン化
絶対的なベビーフェイスのヒールターンですが、もう新日本プロレスにはヒールだらけです。
CHAOSもそもそもはヒールだったと思うんですけども、今やどっちかわからない感じになってきてバランス取れているように思います。
バレットクラブ、鈴木軍、ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンと全部ヒールです。
いずれのチームも集団攻撃と反則を織り交ぜて戦うというのまで同じ。
しかもチームカラーが全部黒。
昨日今日プロレスを観だした人からしたら何がなんだかサッパリわからないんじゃないかと心配になるくらいです。
そこでまた、棚橋選手がヒールになって、黒くなって、反則して、テンプラボーイズ(大阪城ホール大会で凱旋するとしたら)を仲間にして集団攻撃して、では天丼が過ぎると思うんです。
そこで棚橋選手にフィットするナイスなヒール像はどんなものだろうと考えてみました。
ヒントになったのはこの言葉ですね。
どうせ俺の言っていることは実現するんだから、さっさと受けちゃえよ、この野郎
です。
いくらなんでもこれは、ベビーフェイスの言葉じゃないでしょう。
これまで王者の発言よりも、いちレスラー(何のタイトルも持ってない人)の発言のほうが重いときがあるなら、そのいちレスラーは大体社長とか現場監督でした。
そうなると、棚橋選手は新日本プロレスのお偉いさん、権力者ということなんです。
だから、棚橋選手のマイクがそのまま公式発表になってしまうのです。
そこで棚橋選手はかつて僕も大好きだったストーンコールド・スティーブ・オースチン選手と抗争を繰り広げたビンス・マクマホン氏みたいになったら良いんじゃないかと考えたのです。
ビンスさんというのはWWEのオーナーですね。一番偉いんです。
だから、大体のレスラーはビンスさんには逆らえないわけです。
ところが、ストーンコールド選手は問答無用でビンスをムチャクチャにするわけです。これが多くの上司に不満を待つ人達にウケて、大人気になったのです。
内藤選手にはすでにそういう雰囲気がありますよね。コメントがいちいち正論ですし、会社にも噛み付いてますしね。
あとは内藤選手を受け止める会社側の人間がいれば、さらにさらに大ブレイクということになるのではないでしょうか。
会社側の人間である棚橋選手になるのです。
棚橋選手の肩書は、現場監督にしておきましょう。本当に現場監督である必要はありません。そういうキャラクターということです。
悪の現場監督
WWE風にGMというのも良いんですが、新日本プロレスには現場監督がしっくりくるでしょう。
そして、大阪城ホール以降は内藤選手にムチャばかり言うのです。
インターコンチのベルトの超高額な修理費を請求したり(ベルト封印するのに)、田口ジャパンの一員にしたり、広島カープのロゴマークを踏ませようとしたりします。
でも、ビンスさんと違うのは棚橋選手が一流のプロレスラーなので、そんなにホイホイとディスティーノの餌食にはなってくれません。
個人的には他のヒールとかぶらないように、金的やイス攻撃といったトラディショナルな反則攻撃もしない悪党になってほしいです。
試合は、丸め込みで内藤選手がたびたび負けるので、いつも観てる我々はイライラさせられるという展開がしばらく続きます。
そしてついにビッグマッチにて溜飲を下げるということになるのです。
最後に
これなら、棚橋選手もコスチュームを変える必要はないし、試合のスタイルも体に負担の少ない技を使用するほうに徐々に変えていけるので、選手寿命が伸びるのではないでしょうか。
48歳であれだけ動ける鈴木みのる選手を見ていると、
今年41歳になる棚橋選手はまだ老け込む歳ではありません。
今までと同じようなスタイルでは戦えなくなるかも知れません(たとえばハイフライフローがあんまり出せなかったりね)が、それでもしっかりお客さんを盛り上げることの出来るレスラーであり続けると思います。
そのためにもヒールターンして、息の長い選手になって欲しいのです。
それではまた。
ありがとう!