元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
衝撃的でした。
これを昨日、観ておりました。
物凄い量の情報なので、書きたいことが山ほどあったんですけども、DDM(ドンナ・デル・モンド)の話題で全部が吹き飛んだ感じです。
机の上に座るただ下品で無礼なだけのスターライト・キッド選手のこととか、もうどうでもよくなりました。
STARDOM WORLD CLIMAX 2022
それはワールド・オブ・スターダム選手権試合の調印式のところで起こりました。
最初から朱里選手もジュリア選手も表情が暗いので、何かあったんだろうな〜という気がしました。
団体最高峰のベルトを懸けた同門対決でビッグマッチのメインとも成れば、いつになくシリアスであっても致し方なしかぐらいに思っていたのですが、そういうことではなかったのです。
なんとジュリア選手が、この試合は「今後のDDMがどうなるかが懸かっている」ものであり「どっちが勝っても一緒にやっていくことは難しい」ものになるとおっしゃるのです。
かたや朱里選手のほうは、この試合を経てDDMの結束が強まる可能性もあるといおっしゃっておりますが、「私が勝利したら私の道をゆく」とおっしゃってました。
つまり、まず間違いなくジュリア選手とは袂を分かつということです。
みんなで仲良く切磋琢磨するDDMを観るのが、本当に大好きだったので、ものすごく残念です。
ということで、今後のDDMがどうなっていくのか、を考えてまいります。
朱里派とジュリア派に分裂するパターン
DDMが8人と大家族になってしまったので、分裂をするという予想が一番多いのではないでしょうか。
他のユニットとバランスが取れませんからね。
あれは長岡大会でしたか、DDMの同門対決がありましたが大変激しい一戦で、その後の試合をする選手が気の毒なるような熱戦、好勝負でした。
あまりにもしっくり来すぎる同門対決だったので、分裂したとしたら、なんとなくこの形に落ち着くんじゃないかという予感を感じた方がたくさんおられたんじゃないでしょうか。
むしろ分裂ありきで組んだカードとも思えなくもなかったです。
テクラ選手、MIRAI選手、桜井まい選手を引き入れた辺りから、朱里派とジュリア派に別れてしまった感がありましたし、そんな分け方をしたカードが組まれがちでした。
対プロミネンスでは朱里&テクラというコンビもあったわけですが、基本的には朱里派は舞華選手、ひめか選手、なつぽい選手の以前からのDDMで、ジュリア派がテクラ選手、MIRAI選手、桜井まい選手と新加入の選手という棲み分けが出来上がっているように感じます。
ジュリア選手が朱里選手とは一緒にやっていけないということになると、こういう分裂になるのが自然です。
4人ずつならば他のユニットともバランスが取れるとは思います。
舞華 vs MIRAIや、なつぽい vs テクラなんてのは、ガンガンシングルマッチをやって欲しいカードですが、同ユニットでは対戦が減ってしまいます。
そういう意味でも別ユニットにしたほうが良いと会社も考えたのかも知れません。
また、桜井選手を引き入れたというのもDDMのそれまでの方針とはちょっと違ってしまったのかな、とも思います。
ユニットとして仲良くやっているんですけども、結局プロレスラーは個人商店ですから、全員がライバルです。
自分のステータスを上げるために、皆ヨソからスターダムにやってきたわけで、新人を育てるなんてやってるヒマはないのです。
それに皆即戦力でしたから、勝手に育つ分には良いとしても、責任持って育てるというのは違うという認識があるかも知れません。
これまでのDDMはみんなそれぞれライバルとして高めあってきたのに、ここに来て新人育成という方針を放り込んできたことが、どうしてもダメという人が朱里派になるんじゃないかと考えます。
この分裂は桜井選手を引き入れると決断した時に決まったのかも知れません。
昔のNWOみたいに今後は、赤DDMと黒DDMになると思います。
あ、NWOは赤と白だったか。
ジュリアがDDMを去るパターン
ジュリア選手が一緒にやっていくことは難しいとしたのは、朱里選手のみのことですから、朱里選手が今後もDDMとしてやっていくことを望んだ場合、自分の作ったユニットではありますがジュリア選手が1人DDMを去るというパターンも有るかと思います。
ま、桜井選手はジュリア選手についていくかも知れませんがね。
以前、プロミネンスと合体するのではないかという意見もあったので、DDMを去ったあとは外敵軍団として参戦というのも、面白いかも知れませんね。
また、以前スターダムに瓦持ち込んで試合をしたことがあるジュリア選手ですから、デスマッチとかハードコアな試合をしたいという気持ちがあるのならば、プロミネンスと合体するほうが、そういう試合をする機会が断然多いでしょう。
また、昨年長期欠場をしていた首が、どうにも思わしくないということで引退ということもあり得るかも知れません。
ジュリア選手は自分に厳しいタイプの選手だと思うので、現状を俯瞰で見た時、ずいぶんぬるくなってしまったな〜と思ったら、迷わず環境を変えるタイプの人じゃないかと思います。
観戦をするだけも我々としては、その行く末を見守るほかないのです。
朱里がスターダムを去るパターン
ジュリア選手が去るパターンがあるということは朱里選手が去るパターンもあり得るということです。
これはDDMどころかスターダムから去ってしまうということです。
何しろ、朱里選手がスターダム所属になった理由がワールド・オブ・スターダムのチャンピオンになるためです。
スターダムは所属選手にしか最高峰のベルトを任せないんでしょ?だったら所属選手になりますよ、ということだったんじゃないでしょうか。
そして、昨年チャンピオンになりました。
目標を達成したわけですから、もうスターダムに所属している理由がなくなってしまったのです。
今後は朱世界にするというのも、ジュリア選手の指摘通りよくわからないですし。
「世界に通用するモノが違う女」であることをプロレスというジャンルにおいても証明するために、スターダムから旅立った他の選手と同じようにアメリカの団体に挑戦するのではないかと思います。
それになんとなく、ユニットリーダーになってやっていくという感じが朱里選手からはしてこないんですよね。
プロレスラーは個人商店であるという気持ちが他の選手よりも強い気がします。
だからDDMが2つに分裂するというよりも、朱里選手だけが離脱するというパターンのほうが可能性が高い気がしてます。
KAIRI選手から、海外での話を聞いたりして、海外に行きたいという気持ちがグンと高まったかも知れませんし。
さらには、チャンピオンになりましたけども、今のスターダム、チャンピオンになっても話題の中心にはならないでしょ?
それもまた不満なんじゃないかとも思います。
両国大会が控えているとはいえ、長岡大会では白いベルトがメインでしたし。
両国までまだ時間があったわけですから、長岡大会で赤いベルト戦があっても良かったわけですからね。
そんでもってプロミネンスが来たので、先陣を切って出ていったけどもドローだし。
両国だって、防衛する前から次の防衛戦の相手が決まっているというのも納得行かないのかも知れませんね。
上谷沙弥選手のように自分から挑戦者を2名を指名したならまだしも。
ということで朱里選手の離脱がいちばん濃厚な気がします。
朱里選手も好きな選手だったのでスターダムで観られなくなるのは大変残念なんですが、そうなった場合は受け入れるより外ありません。
覚悟を決めておきましょう。
それではまた。
ありがとう!