元気ですか〜?!
元気があれば何でも出来るんですが、コロナショックで元気が出ませんかね?
どうも、ろけねおです。
またしても更新が遅くなってしまいまして、申し訳ありません。
緊急事態宣言も全国に拡大されて、ここが正念場なのかなと思わせます。
「元気ですか〜?!」と始まるボクのブログですが、元ネタはご存知アントニオ猪木さんです。
その猪木さんのtwitterがここに来て絶好調です。
元気ですかー!
立ち上がれ
元気があれば
コロナもノックアウトうがい手洗いを必ずしよう!
いくぞ!1・2・3・ダァーッ! pic.twitter.com/fmlhpsWaSz
— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) March 23, 2020
会う皆が「元気をください!」と 俺に言う
元気と天婦羅は、あげすぎない方が良い。 pic.twitter.com/242Emam66Y— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) April 18, 2020
マスクが足りない!
メキシコに頼め!
ミル・マスカラス
1000の顔(マスク)を持つ男 pic.twitter.com/ZS8cRqGGT4— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) April 17, 2020
『君』という字をカタカタにバラせば 『コ・ロ・ナ』
ハグもダメ!
握手もダメ!
くちづけなんて、もってのほか!
君の為、せめて おくろう投げキッス✋➰???? pic.twitter.com/9gps6Gm0p1— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) April 17, 2020
やっぱり元気があれば何でも出来る気になってきます。
今週はコロナに関するプロレスの話題がいくつかありました。それをちょっと取り上げていきます。
スペル・デルフィンの見解
前にも書きましたが、ボクがプロレスを観なくなってしまった時に唯一観ていたプロレス団体が大阪プロレスでして、
その時大阪プロレスを率いていたのがスペル・デルフィン選手でした。
今は沖縄プロレスを経営しておられて、すっかり疎遠(お客として観に行っていただけで知り合いでも何でもないんですがね)になってしまいましたが、大好きなプロレスラーですからニュースで名前を見かけると「何だ、何だ」気になります。
デルフィン選手が現役なのかどうかも知らなかったので、この記事を読んで現役だったことを知ってちょっと嬉しかったし、もう完全に沖縄の人になってしまったのかと思いきや、今もなお和泉市議をしておられて大阪の人であることも知れて、なんか嬉しかったです。
今プロレス界で1つ話題になっているのが、無観客試合をやるのは是か非かという問題です。
ボクは観てないのですが、NOAHで30分ほどにらみ合いで進行したGHCのタイトルマッチがありました。
これが無観客試合で、無観客試合だったから成り立った試合なのかと思っていたら、当事者の藤田和之選手曰く、お客さんが居てもやってただろうとおっしゃっていました。
藤田選手はそういうけども、ボクはやっぱりお客さんが居たら15分くらいでさすがに動き出したはずだと思っています。
とは言え、おかげで伝説が作れたわけですから、無観客試合というのも無駄ではないんだなとは思いました。
ファンの間でも無観客試合をやって欲しい派とやらないほうが良い派にわかれているでしょうから、どっちが正解ということでもないのですが、デルフィン選手は
プロレスって濃厚接触の最たるもの。危ないですよ
プロ野球も試合はやっていないでしょ。他競技と比べれば、それほど接触がないと思われるゴルフも、世界的に中止や延期が続いている。プロレス界も分からないとダメなんです。レスラーは強靱(きょうじん)な体とか言う人もおるけど、あかん。やったら、あかんと思いますよ
とおっしゃってます。ボクもこっち派です。
もちろん、試合をしないと収入を得られないということもあるんでしょうけども、どこかの団体で選手に感染者が出てきちゃったら、プロレス界全体がクラスターに捉えられると思いますから、出てない内に試合はやめたほうが良いと思います。
減収による大量解雇のWWE
日本国内だけに限らず、世界最大のプロレス団体であるWWEもコロナショックで収入が減り、選手からスタッフから、大量解雇されたという報道が出ました。
あっちこっちからバッカンバッカン選手を引き抜いといて、都合悪くなったらスパーンと首切っちゃうんだな〜と、良くも悪くもアメリカの会社って感じがしました。
契約書に、会社の経営が悪化したらすぐに首を切る可能性がありますよってのが入ってるんでしょうけどね。サラリーマンとは違うので選手も覚悟の上だと思います。
解雇されちゃった選手の中には、あのカール・アンダーソン選手や
ルーク・ギャローズ選手もいて、今後どこで試合をするのかが注目されております。
そもそも、アンダーソン選手は家族と離れるのがつらいというのもあって、WWEを選択したとか話がありました。
だから、新日に帰ってくるのかどうか微妙なところでしょうが、以前と違って新日にはアメリカ法人が出来たので、新日に所属しながらもほぼアメリカだけで試合をするということも出来そうな感じにはなってきました。
だから新日に帰ってくるかも知れませんね。
— Karl Anderson (@MachineGunKA) April 16, 2020
こんな意味深な動画をtwitterにアップしてますし。それもこれもコロナが終息しないことにはどうにもならないわけですがね。
日本プロレス協会設立へ
少し前に天龍源一郎さんの娘さんと、藤波辰爾選手の息子さんと、長州力さんの義理の息子さんかな?が集まって『日本プロレス殿堂会』というのが発足しまして、
引退後の選手のサポートをしていく?という組織が出来ました。
いつ大ケガをして引退するはめになるかわからない危険な職業ですから、こういうのがしっかりしていると若い人もプロレス業界に入ってきやすくなって良いんじゃないかと思いましたが、このコロナショックで今度は『日本プロレス協会』というのを設立しようじゃないかという動きも出てきたそうです。
少し前に新型コロナウイルス簡易検査キットの早期普及と年間契約しているプロレスラーの休業補償を求める要望書を出した相手の馳浩さんから逆に要望されたような形で、この協会構想が出てきたそうです。
以前から統一コミッションを作る動きはあったにはあったのですが、なかなか実現しませんでした。
何が理由でダメだったのかはよく知りませんけども、コロナショックというこれまでに例のない状況の中で、まさに一致団結すべき時ですから実現して欲しいですね。
要望書を出す時には参加してない団体もありますが、どこの団体もこの要望が通るようならウチもお願いしますってなるでしょうし、統一コミッションがあると今後も何か問題が起こった時に解決しやすくもなるでしょう。上手くまとめてほしいものです。
ネガティブな話題が多いときではありますが、ポジティブに捉えると、大きな転換期であり、これまでとは違う方法を模索して実行できる良いタイミングと言えます。
コロナショック以前よりプロレスを盛り上げる、いや日本全体が元気になるための準備を今しっかりやれたら良いな〜と思います。
とにかくしっかり食べて、寝て、笑って免疫力を高めて、元気で家に居ましょう。
元気があれば何でも出来ます。
それではまた。
ありがとう!